想
目次|過去|未来
話す相手によって、キャラが変わるほうだ。 ・・・ ○ / ×
この項目に○がつく人は、mixiのようなところではどうやって生きているのだろう。
「みんな」のことを考えて何か書こうなんて、土台、無理な話だよね。だいたい、20人くらいでもう、手一杯ですよ。マイミクが100人を超える彼や彼女がどうやってそんなにたくさんの人の日記やら何やらを消化しているのか、私には不明だ。というか、方法がわかってもきっと実践できないと思う。たぶん、自分以外にあまり興味がないんじゃないだろうか。失礼な話。ここだけの話。正直な話。
話し言葉でたたみかけるように書くのは、友人きなこの文体の真似っぽい。きなこはきっと、「え〜〜〜ちがいますよ真さ〜ん全然ちがいますぅう」って言うだろうし、「そんなしゃべり方しないですよぅ」とか言うだろう。最近会ってない。人から会おうと言われなければ誘わないのは悪い癖なんだろうか。自分のことは大好きなのに、本当は自分ごときの誘いなんて悉く断られるに違いないって思ったり、断られるくらいならはじめから誘わない方がいいって思ってるんだろうか。実際はそんなに深く考えてないけど。・・・こういうふうに自分を卑下して書くのもきなこっぽい。
今日、休みだったけど木曜なんだよなー。
明日は会社。ついつい、休みのような気がしてしまう。
もう日付が変わってしまった。
怒られるかもしれない。申し訳ない。ほんとうにいつもすみません。自分勝手で。
昨年11月23日の日記を手直しして更新。やっと更新。遅い更新。
初めてのひとりダイビング&ファンダイビング旅行。
あの日記を携帯で打ってるときには、
まさか立て続けにサイパン→グアムなんてことになろうとは思ってもいなかった。
ハマるというのは、たぶんこういうこと。
2008年02月23日(土) |
エチオピアにも行きたいが/春一番@銀座アスター |
NHKの世界遺産の旅「探検ロマン 世界遺産/驚異 岩の教会 15万の大巡礼 〜エチオピア・ラリベラ〜」を見た。
岩をノミで削って造られたという教会は本当に目を奪われるものだった。
行ってみたい場所がまた増えてしまった。
4月からはほとんど旅行もできなくなるかもしれないというのに。
インタヴューを受けた巡礼者のひとりが、
我々は教会に向かって歩いてるんじゃない、この先には天国があるんだ、
というようなことを言っていた。
巡礼者は、生きているときから天国への道を歩いているのだ。
宗教というのは、そういうことなのに違いない。
岩窟教会を削りだしていたひとびとの想いも、あの巡礼者と近いものだっただろうか。
***
今日は、4月から入社する面子の顔合わせ会だった。
御茶ノ水の、ビルの21階にある銀座アスターでビールと紹興酒を飲みながらコースのお料理をいただいた。料理よりも景色の方が心に残っている。気がする。料理で言えば、デザートの盛り合わせの中のひとつ、ライチのシャーベットが格別だった。もう一生、あんないいところでごはんを食べる機会はないのでは。
ものすごい強風(後に春一番と知る)のために都内では山手線以外のJR線がすべて止まるという事態に。仕方がないので綾瀬駅から、穿きなれないスカートにもかかわらず歩いて帰る。満腹のおなかと、会社で渡された分厚い事業計画書を抱え、ホワイト餃子で晩ごはんの餃子鍋用の餃子を20個買い、帰宅。
2008年01月01日(火) |
明けましておめでとうございます |
生きてます。
更新は記憶以上に滞っていましたが。
気づいたら9月が最後の日記でした。
だいぶ前の話ですね。
だいぶ・・・といえば、やっぱり昨年は私にとってダイブの年でした。
ダイビングです。
美しい海には、何物にも代え難い魅力がありますね。
まだ家族で海に遊びに行くくらい若かった頃に、
浮き輪にしがみついたまま母と姉と共に少し沖に流されて以来、
海は怖いというか、嫌なイメージが頭から離れなかったのですが。
いまや、好んで海に行く始末。
とりつかれるって、こわいです。
そうそう、キャラメルの「トリツカレ男」は12月の頭に観ました。
いしいしんじの原作は、夏ごろに既に読んであったわけですが。
ジュゼッペくらい何かにとりつかれることができたら、本当に幸せなんだろうと思います。
さて。今年の初笑いも「年の初めはさだまさし」でした。
去年は、さだまさしの後ろで長年マリンバを叩いている
宅間さんのステージにも魅了されましたし。彼の息子さんたちにもかなり。
2008年の抱負は、「慌てず騒がず」にします。
そういうわけで、これからのんびり「相棒」SPを見ますので、日記はひとまずここまで。
みなさま、本年もよろしくお願いいたします。
つまり、遊んでやってください。
それでは。
11月23日〜26日、3泊4日の格安ダイビング旅行。
***
到着した日、那覇空港のA&Wで夕飯。カーリーポテトうまい。ルートビアってビールじゃないんだ…。嫌いじゃないけど。ドクターペッパーみたい。
大型車の多い通り沿いは、本当に空気が悪い。環七顔負けだ。
ルートイン那覇泉崎に着いてみると、今日は喫煙ルームしかないと言われる。明日から二泊は禁煙ルームを希望したが、フロントでキーをもらってみると907号室。誕生日だー。いざ入ってみればそこまで臭くもないので、フロントへ部屋変えなくていい旨のTEL。荷物きちんとまとめておかなくていいし、はす向かいがお風呂の角部屋だし、隣りがエレベーターだし。便利便利。
朝食は和洋折衷バイキング。クルクミンゼリー黄色い。ウコンの成分なんだって。ロールパンより食パンうまし。こないだ渡嘉敷で食べたのとたぶん同じ、一回り小さい食パン。さくさくトースト。
ダイビング。午前2本、午後1本。3本目がいちばん深いという反則わざ。しかも水深20メートル超え。反則つづき。でも楽しかったから良し。昼ご飯がぜいたく。船の上でガスコンロを使った食事ができるなんて、まったく想像してなかった。すごい。
船長が、イエモンの吉井さん的でかっこよい。ゴム長靴が白くてブーツ仕立て。
お風呂、大浴場で手足を伸ばしてゆったり。最初から最後までひとり占め。天井がシートっぽいもので覆われてるだけで、風がゴウゴウ。けっこう寒かった。
ふらふらの頭と体をなんとか働かせて夕飯、ひとり焼肉。ホテル(旭橋)からゆいレールで二駅、プラス徒歩10分弱の「もぐもぐ」にて。途中、東京ラーメンという看板の店を見たが、同じ看板にとんこつラーメンと書いてあった。それでいいのか。目当ての焼肉屋では、華咲牛と琉球アグー(豚)とを満喫。どっちも、脂もうまい。ビビンバをキムチとコチュジャン抜きで。ちょっと味付け濃いめ。ダイビングのことを考えてウーロン茶。なんとかかんとかいうヘルシーな(余分な脂が落ちて焦げつきません!)プレートだった。何でも炭火な東京とは逆だと思ったが、ヘルシオだと思えば同じか。お店の液晶テレビでは、「しゃばけ」をやっていた。
布団には23時頃入る。寝入るまでは苦労しなかったものの、5時前に一度目が覚める。やたらと汗をかいていた。体が熱をもっている。トイレに行ってまた寝たものの、1時間ほどでまた目覚め、中途半端な時間だったので布団でじっとしていた。やはり汗っぽい。目覚ましが6:20に鳴り出すのを待って起きる。
ダイビング、朝1本、午後1本。15時半頃には上陸。
かっこよい船長曰く、「亀はみんなの心の中にいるよ!」 ・・・カッコいいから許す。
17時前に、パラっと雨。昨日なら濡れてたかも。
今日は元気があるので国際通りへお土産調達。豚まんうまい。猫に会った。
帰ったら君がいるだけでオルゴール版がホテルの廊下で流れていた。聴きながら部屋に入る。私のためのホテルですか。
ペンギン無線とかパンダの絵のタクシーとかが走っている。かわいいな。どっちも白黒だな。
外はパラついた雨も止んで、どんよりくもり空。明治橋の上の龍の頭も、阿・吽の口の形。さすがおきなわん。
このまえ那覇に来たときから気になってた、めちゃくちゃでかい樹の上にある(外観の)アジア食堂へ、徒歩で来てみた。昨日から、今日の夜はここにしようと決めていた。外の席に案内してもらう。テーブルは埃でざらざらしてたけど、海だか川だかを望む夜景は悪くない。歩きつかれてほてった身体には、涼しいくらいの気温もちょうどいいし。うっちん茶、ミミガーの和え物、沖縄野菜と近海魚サラダ仕立て。冷たいウコンもなかなかよい。ミミガーとキュウリを甘めの味噌で和えてある。うまい。サラダは、魚の唐揚げ(竜田揚げ?)は温かく、野菜は冷たく。ゴボウ(だと思う)のそぎ切りの揚げたやつが乗ってたりして、美味しかった。
なぜか、息つく暇なくムシャムシャバリバリと食べ物を食べてしまう。おなかが空いていて、それがだんだんいっぱいになってきて、結局最初から最後まで、ムシャムシャバリバリ。
思い付いたこと/思い出したことを携帯にメモしながらぶらぶら歩く。大した時間ではなかったが、ホテルに着く頃には細かい雨がしっかり降っていた。折りたたみ傘、大活躍。
最終日、ただ帰るのももったいないと思って、丘の上の首里城を見学。でも、肝心の一番奥までは入らなかった。妙なところでケチっぷりを発揮。
首里駅に向かう途中、立派な樹に出会う。通りかかったタクシーの運ちゃんらしきおじさんが、デイゴの樹だと教えてくれた。戦後に植えられたもので、まだ樹齢50年くらいだという。すごいなぁ。春に花が咲くらしい。一度、見てみたい。
美大の門にはてづくりのシーサー。
強い雨が、一気に降り出した。折りたたみ傘はあるものの、トランクが濡れるので、街路樹の下に一時避難。駅が近いのはわかっていながら、思ったよりも長く降り続けたため、タクシーを拾って首里駅まで。ゆいレールで空港へ一直線。
空港で、2日間とも同じダイビングのボートに乗っていたカップルとばったり会う。同じ飛行機だった。写真を送ってくれるというので、メアドを交換。
ずーっと熱がある気はしてたんだけど、家に帰って荷解きしながら体温計をはさんでいたら、やっぱり37℃あった。たぶん、2日めに寝汗がひどかったのは、熱のせいだな。
***
こうやって振り返ってみると、短かったような、長かったような。
なかなかに充実した3泊4日だった。
ちなみに、メアド交換したカップルからは写真は送られてこない。そんなもんだよね。