語学とアジアと趣味のつれづれ/英語&中国語ノート

2003年07月19日(土) 武侠小説

金庸が武侠小説作家であり、「射<周鳥>英雄伝」がその代表作だと
言うお話を聞いたとき、私の関心ってトーンダウンしたんですよね。

武狭小説=日本のチャンバラのようなもの、という説明が
いまいちピピっと来なかったというか、チャンバラ小説には
関心がないので、その類ときいて興味が失せたというか・・・。

でも、物語を題材にした勉強をはじめて、小説に興味を持ち出した今、
ネットで調べてみると、どうもそういうイメージでは見ないほうが
いいみたい。金庸ってものすごくおもしろそうだ(^^;)

様々な武器や自分の拳をあやつる格闘ものとも言えるし、
中国の歴史や地理からのモチーフまでふんだんに使った設定、
ラブストーリーにハードボイルドにミステリー・・・・
ファンサイトに書かれた作品のレヴューを読んでも、
心ひかれるものがありました。
「チンギスハーン」って名前も出てきていたしなぁ。

と思ってたら、NHKラジオ講座1〜3月の応用編のテキストに、
武侠小説についての解説があちこちに散りばめられてました。
私ってば、ホントに活用してなかったんだな〜。





2003年07月18日(金) 苦手克服

榎本先生の「音読で味わう中国語故事」
先生の解説に(大雑把に)従って、昨日から開始しました。
お話が15編あるので、2、3個やれれば上出来。
全部やれたらすごいけれど、本気でやったら1年くらい
かかりそうです。

小説だけじゃなくて、「中国語ジャーナル」や「聴く中国語」の
時事中国語やインタビューも題材にしたいし。

中国語故事はゆっくりゆっくり、ひとつずつ、です。

苦手を克服するのって、大変ですよね。
一応、一つのやり方を信じて続けないと効果がないから、
信じる気持ちと、根気かな〜〜。



2003年07月17日(木) 「音読で味わう中国名著故事」

受け取ってきました。青を主体としたすてきな装丁。
ラジオ講座入門編の榎本先生らしい「声調はメロディ」の言葉(笑)。
男女交互のナレーション。とても気に入っちゃいました。
これからの私の大事なお友達になってくれるといいな。

でも、テキストは、応用編の「射<周鳥>英雄伝」にまだ取り組めて
いない私があっさりと入れるレベルじゃないかも(笑)
それでも文章レベルは、こっちのほうが易しめかな?

テキストの形式は、岡崎先生の応用編と近いものがあって、
(榎本先生の解説が最初の3ページにあるだけで)
とことん小説の本文+ピンインと、日本語訳と、語句のポイント。
そして、CD。
近いけど、ラジオ放送がセットになっていて、毎回先生の解説が
ある分だけ、ラジオ講座のほうが楽しいわけですよね。
NHKの放送が、ホントに至れりつくせりで、
飽きのこない工夫がしてあるんだなぁとしみじみ思います。

でも結局は、自分の力で地道にやらなきゃいけないのよね。
親切に出来ているラジオのテキストだって、
どれだけ自力で予習・復習して消化するかだもん。

好きな小説を読むのは、きっと楽しいです。
がんばって西遊記の音読するぞ〜。NHKもちゃんと聴くぞ〜。



2003年07月16日(水) 明日は忘れずに・・・

今日は仕事に明け暮れて特別勉強はしませんでした。

朝晩のラジオ講座+修了後の音読のみ。

仕事のほうは前倒しで納品できそう。

明日は、注文してあった「音読で味わう中国名著故事」が入荷する
んだった。忘れずに取りにいってこなきゃ。
とっても楽しみ。



2003年07月15日(火) しごと

今日は授業参観+懇談会+子供の病院で、
だいぶ時間を食ってしまいました。

帰宅後、おつきあいの少ない会社から、
私にしては珍しい仕事を受注。
化粧品の開発に関するレポートの翻訳です。
いつもの仕事もあってダブルになっちゃったけど、
納期がずいぶんとずれるので思い切って引き受けた。
どうにか次に繋げたいな・・・・。

登録先に「中国語もできます」と連絡できる日も来るといいな。



2003年07月14日(月) 青いパパイヤの香り+パーティー

映画を見ました。ベトナム映画です。
『青いパパイヤの香り』という意味深な感じもするけれど、
みずみずしい雰囲気のタイトルにひかれて借りちゃった。
大きな出来事は少なく、たんたんと日々が過ぎていくような
ストーリー展開。そんな中でちょっとしたことが新鮮。
こういうのって好き。
主人公の女の子がとにかく可愛らしくて、よかったな。

それと一緒に、また『山の郵便配達』を借りてきました。
これで3回目かなぁ、4回目かなぁ。
借りてくるごとに、聞いてわかる中国語が増えているのが嬉しいです。

『山の郵便配達』も、比較的たんたんとした映画で、
前はスピーディーな展開や、波乱万丈なストーリー展開をする
映画が好きだったのに、最近はぜんぜん違う。
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今日はパーティーでした。
個人主催なのに、外国人の方いっぱい、年齢層もさまざまの
なごやかで賑やかなパーティーでした。
もっぱら英語で過ごした時間でした。楽しかった。



2003年07月13日(日) 西遊記が聴けるなんて・・・

前期のラジオ中国語講座入門編ステップ100。
内容整理していたら、理解できていないところや、覚えてい
ない単語がまだあることを思い知らされてしまいました。
後期応用編だった「射<周鳥>英雄伝」も残っているし、
2002年10月〜2003年3月までのテキストもこのままにするのは
とっても惜しい。

とかいいながらも、「NHKワールドニュース」「中国語ジャーナル」
「聴く中国語」を聴くのは楽しいし、トレーニングブックや
ヒアリング練習本もあるし・・・・。

なのに、アルクから出たばかりの本を注文してしまいました。
(もう当分は買わないって言ったのに〜)

『音読で味わう中国名著故事』CDつき。

収録されているのが、「西遊記」「紅楼夢」「水滸伝」「三国志」
(ほか)なんです。名場面を少しずつ抽出しただけと言っても、
西遊記&紅楼夢とくれば、ぜったい聴いてみたいもんなぁ。
日本語訳がNHKラジオ講座の榎本先生だし、本の表紙も私好みだし、
誘惑度はパーフェクトなんです(言い訳)。
あとは私の好みのナレーターだといいなぁ。
こればっかりは、聴いてみないと。

自業自得なんだけど、順番つけるか絞り込むかしないと、
飽和するのは目に見えてる。
できれば、一つの教材に深く関わってみたい気がする。



2003年07月12日(土) 西紅柿・・・・野菜のなまえ(>_<)

昨日からラジオ中国語講座応用編が新しいコーナーになりました。
去年の10月〜12月にやっていたものの再放送。
今回はついていけるといいんだけど・・・・。

昨夜は、子供が本を探したいというので、遠出して、
大きな書店まで行きました。
それで、ずっと気になっていた辞書のコーナーに行ってみたんです。
ネットでも紹介されていたのを手にとってみて。
でも、私はまだ今の小さい辞書でいいや〜と思いました。

ミスドに入り、上の子が購入した本を読み終わるのを待つ間、
いちばんチビとゲームをしました。
国語辞典のひき方をおぼえて間もないチビに、
中国語辞書(デイリーコンサイス)をひかせるんです。
「にんじん」ってひいて、「トマト」ってひいて・・・と問題を出し、
子供が探し当てたのを、私がノートに書き取るという具合。

それで思ったんだけど、私ってもうすぐ1年になろうというのに、
トマトやニンジンが中国語で何て言うのか、知らなかったんです(笑)
トマトは「西紅柿xi1hong2shi4」または「番茄fan1qie2」なのですね。

西の赤い柿がトマトなんだってぇぇと子供が喜んでいました(^^;)
ピンインで読んであげたら、また喜ばれました。

同じように、大根もキャベツも知らなかったんで、チェック。
キャベツは「巻心菜juan2xin1cai4」で、ほんとその通りですね。

ピーマン(青椒qing1jiao1)は知ってたんだ(笑)。チンジャオロース
だもんね(笑)。芹菜がセロリらしい。茄子は「茄子qie2zi」

もう親娘で夢中でした(笑)



2003年07月11日(金) 合否通知到着・・・・ほっ

どうにか4級合格してました。
あまりに久しぶりの試験で緊張しすぎたみたいです。
試験前になかなか実感ができなくてダラダラしたくせに、
試験直前と後に大騒ぎしちゃったなぁ。

あー、もう変にドギマギしないで済む。
私はもう少しこの手の緊張には慣れたほうがいいのかもなぁ。

肝心の得点は、

得点   :158点(平均135.3、基準点120)
ヒアリング:75点(平均69.1、基準点60)
筆記   :83点(平均66.2、60)

ということで、試験直後に速報を見て採点したのとほぼ一緒でした。
試験直後の速報では、記述問題(作文)の解答が省かれていたから、
採点したものに記述の得点を上乗せしたら、ちょうどこのくらいで。
配点にばらつきがなかったのは意外だったなぁ。

どっちにしても、誕生日が来る前に級が取れて嬉しい。



2003年07月10日(木) 中検合格者速報が出た・・・が!/zhiの単語

昨夜、中国語検定の合格者速報が出ていました。

わー、出ちゃったんだ!
その後あらためて解答とつき合わせたら、やっぱり前の自分の採点が
違っていたような気がして、もう考えたくなくなっていたんです(笑)。
もう判決をずーっと待ってるのは耐えられない
見ちゃえっ!と思ったのですが・・・・

そういえば私の受験票はどこ行ったんだ?、と、思いました。

さがしたけど、ないんです。

ない、というよりも、試験が終わったあと、一度も見ていないんです。
持っていったバッグを整理したときにもなかった。

試験会場の机の上に、解答用紙に並べて置いてきちゃったのかも・・・。
たぶん(笑)。たぶん、です。
(持ってきたけど、どこかに挟まってるかもしれないし)

ということで、次からの心得
・どの答えにマークしたのか、ちゃんとメモしてくる。
・受験票をちゃんと持ち帰って、わかるところに保管しておく。

・さもなければ、合否通知がくるまでアレコレ考えないこと(笑)
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中国語ニュースのスクリプトをみるうちに、
なんか唐突に「zhi」の単語をやらねば、って気に。

zhiというと、
之(zhi1)、支(zhi1)、枝(zhi1)、只(隻zhi1)、知(zhi1)、
職(zhi2)、直(zhi2)、植(zhi2)、値(zhi2)、執(zhi2)、
止(zhi3)、只(祇zhi3)、紙(zhi3)、指(zhi3)、
治(zhi4)、志(zhi4)、至(zhi4)、致(緻 zhi4)、置(zhi4)、制(zhi4)、
智(zhi4)、質(zhi4)
という感じ。熟語がたっくさんあるので、熟語を覚えるというか・・・。

そのほかにも、址(zhi3)、姪(zhi2)、脂(zhi1)、股(zhi1)、
芝(zhi1)、滞(zhi4)、痔(zhi4)、痣(zhi4)、雉(zhi4)、
秩(zhi4)(秩序zhi4xu4)、贄(zhi4)、窒(zhi4)
とか、いっぱいありますね。

大事なのは「zhi」だけじゃないんですけど(笑)
しばらく「Z」を責めてみよう。


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