とどすダイアリー
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2003年11月09日(日) こりゃ冬の到来かな?

一時寒くなってから少し戻って紅葉を楽しんだのもつかの間、昨夕から急に冷え込みが厳しくなった。今朝7時過ぎの気温が遂にマイナスに入り何と「マイナス3度」となっていた。一日中でも結局4度までしか上がらなかったらしい。

こりゃあ冬将軍のお出ましかも知れませんね。既に紅葉だった木々もすっかり落葉しているし・・・。

NY2度目の冬です。チト憂鬱・・・。


2003年11月07日(金) Misty イントロからメロディーへ

まだまだコードをキッチリと押さえる事は出来ていない(悲しい)が、レッスンは先へ進む。そりゃそうだ。宿題は自分でこなして行かなきゃ。そして今日はイントロ・エンディングの研究からメロディーへと進むのであ〜る。

最初は基本形として循環のターンバックとB♭m7の代わりにC♯dimを使うことや、ベースノートをB♭にしてE♭△とE△を交互に使うイントロなどを教えて貰う。
エンディングは偽終止も教わったが今ひとつ理解出来ていないみたい。後で本なんかで確認しておこう。そして次にはコード感覚を持ったままでメロを最初の4小節だけやった。細切れで一つ一つやっていくと言う事だけど逆に言えば来週までの宿題だからねえ、ってHiro師匠が言っている訳だ。頑張らねば。

一つ今まで知らなかったこととして右手の小指で1弦をミュートしちゃう、って技!!こりゃ有効だなあ。今まで支点が定まらないので小指をピックガードの上に置いておく「悪い」癖があったのだが、「右手小指1弦ミュートの術」が身に付いてくればもっと右手がフリーに使えるような気がしやっす。これとは逆に1−4弦でハイトーンのコードワークをする時は右手首の近くで6弦をミュートしちゃえば良いんですね。これも今までやったことが無いTodosでした。

それからどこまでコードワークに慣れるかについてのHiro師匠の発言は、「それだけ一生懸命やってやっと出来た状態じゃダメ、集中力の半分はどっかに持っていっておいてそれでもしっかりとコードワークが出来なくちゃ」と言うもの。ヨコ向いたり歌ったりしながらでも出来なきゃ行けないってことかな。

さて、練習練習。


2003年11月05日(水) 早起き日

毎週水曜日は早起き日として定着しそうである。先週も日記に書いたけど、私がファンクラブNY支部長を自認している杉本篤彦さんのインターネット放送があるからね。今日のプログラムはワンポイントギターレッスンでウォーキングベースをこのサイトでもお馴染みの仙台のとみおさんのリクエストでやってくれると言う。そのリクエストの主とみおさんは録音に失敗したとかで、急遽私がエアチェックしたものをNYから送ることになったけど・・・。世界は狭くなったものです。

番組の中でグラントグリーンの8ビートの曲を紹介してくれたんだけど、これがなかなか良かった。こんな事を言うとグリーンファンの方々に怒られそうだけど、どうも彼の4ビートがピンと来ずにこれまで余り聞いていなかったんだなあ。でも、8ビートになるとファンキーな側面が強調されて、なかなか雰囲気がある。後でタワレコで調べたら、Easyと言うアルバムが売っていたので早速買ってみることにした。その他Joshua BreakstoneとかJimmy Ponderとか今まで聴いたことの無かったギタープレーヤーをタワレコのサイトで試聴してみて選んでみた。楽しみだなあ。


2003年11月04日(火) 朝練

体育会系の方々には懐かしい響きかなあ「朝練」。かく言う私も大学時代は授業前の「朝練」に没頭していた時期がありました。ま、大体「朝練」が終わると「サテン」でモーニングセットを食べて反省会、そして、も一回練習場に行ったり、たま〜〜〜〜〜に授業に出たり。あ、全然関係ないっすね。

そう、最近ダイエッターとして、それなりに体質改善を図っていますが、7時から使用していいアパートのジムに、「約束」はしませんが週に3−4回行っています。これ前にも少し書いたんだけど、最近やっとトレッドミルの使い方が少し分かってきた。だって、別にインストラクターが居る訳じゃないし、マニュアルが付いている訳でもない。一つの発見はペットボトルを置く場所があってミネラルウォーターを飲みながら汗を流せること、そして手を振った方が効果がありそうだと言うこと。特に後者は肘を上げて身体を捻るように腕を振ると背中の筋肉がほぐれてグッド。今日も1.5マイルを歩き汗びっしょりになりましたよーーん。

で、効果はどうか?それが問題だ。まだまだ「あーる日突然」を待っている状態での足踏み。でもね、数字には表れないけど、自分のフィーリングとしては身体が軽い。だから階段を上がるのも軽やかだしネ。

絶対、来るぜ、いつの日か  「あーる日突然!!」


2003年11月02日(日) 日曜日だあ

予定の無い日曜日ってえのもよござんすねえ。朝起きて身体が重かったので先ずはジムに行って汗をかく。ビニール地の上下を来てると大汗かくね。何か充実感あるんだけど、体重はさほど減らない・・・。ま、こんなもんでしょ。続けてると、トワエモアじゃないけれど あーる日突然 体重が減り始めると信じているのだ。

そして当然練習。とにかくAERビンゴでも鳴りが悪かったES135がこのアンプ・スピーカーだと良く鳴るんだねえ。ポーン、と音が伸びる。そして6弦のベース音が気持ち良いこと、ったらありゃしねえ。まるでベースだよ、この音は。

金曜のレッスンのMDを聴きながら色々試行錯誤するけど、なかなか上手くは行かないね。でも山本剛さんの掲示板にMistyの練習始めましたよ、って書いたら、一緒にやろうね、ときたもんだ。やるっきゃないなあ。

話変わって夕食はステーキを食べた。ステーキ1枚焼いて食べただけだった。嗚呼、単身赴任。しかし、この間買ってきたジョージ・フォアマンの肉焼き機ってえのがあって、これで4分間焼くと大体美味しく食べられる。ジョージ・フォアマンはご存じのもとヘビー級の世界チャンピオンボクサーだ。引退してから今はこんな商売してる。日本でも通販で売っているのかなあ。あ、今度写真を掲載しよーっと。


2003年11月01日(土) サウンドの探求

ギターの腕はまだまだだけど、Hiro師匠と色々話していると刺激を受けるんだなあ。もともとオーディオに凝ったりした時期があって、子供の成長につれてずっと投資していないから昔の話だけど・・・、音に対する感覚はそれなりに持っているみたい。

ES135を購入した時にアンプをどうしようかと考えたんだけど、知識もないし誰も教えてくれる人が周りに居ないので、音が出りゃいいや、まあ名前も知ってるFenderの一番安い奴にしとこう、って日本円で8000円くらいのアンプを買ってた。日本ではAERビンゴを先日購入したけどこれも日本に置いてあるし・・・。

Hiro師匠は中古で買えば、嫌だったら後で売れるし損しないヨ、って。それで早速調べてくれたら、アメリカのネットオークションの老舗である e-Bay に良いのがあるらしい。PolytoneのMini Brain Mega Bruteと言う増幅部分と、Harry Kolbeと言う工房で作られた12インチのスピーカーユニット。アンプヘッドは旧型だけど今のモデルなら日本の定価が14万5千円、スピーカーユニットだってJim Hallが使ってたと言うから相当に高いモノだと思う。それが結局たったのUS$XXXで手に入っちゃった。

オークションで勝負したんじゃなくて、オーナーにメールを出して色々話し合いしたら結構意気投合してしまいオークションはドロップしてあなたに売るよ、って言ってくれた。コミュニケーションの勝利ですね。

早速キャッシュを用意してコネチカット州まで取りに行きました。凄く人の良い感じの大柄な青年でした。家に帰って繋いでみると完全に別世界!!!!!!!!!フラットでウォームでジャジーなサウンドが流れてくる。高級オーディオと同じで音量を絞っても存在感のある音がするし。

凄い、こりゃ師匠の言ってたとおり一生モノだ。
(写真はFocusのページに)


2003年10月31日(金) ハローウィンの金曜日

トップページの写真を秋らしいハローウィンに変更したけどみんな気が付いてくれたかな?我が家の近くは余り飾り付けが無くちょっと散歩がてら探し回って凄い飾り付けをしている家を見つけました。こりゃ相当お金もかかったんだろうなあ。ともあれ夜には子供達がキャンデーを求めて各家のドアを叩くのでお菓子を買っておかなきゃなりませぬ・・・。あ、今日は練習日だから家に居ないので心配ないか。

マンハッタンの日本人向け飲み屋からはハローウィン仮装パーティーだとかメールが沢山くるけど、全部無視!!業界の人からも「行きましょうよ」と誘いもあるがこれも断固として断る。だって断酒してるし、レッスンだし、お金の使い道は音楽関係にどっと流れている(笑)からね。

そして今日のレッスンは先週から急な方針変更でテーマ曲となったMisty。コードをキッチリ押さることから発展してバラードのリズム感を時間をかけて教わった。3連符を身体で常に感じながら、と言うこと。頭では分かるし長年Jazzを聴いてきてJazzを聴く時は手足が動く方だと思っているのになかなかギターを弾くと上手く行かない・・・。(悩)

次にベースノートを意識して入れていく練習。ルートと5度だけで良いからって師匠に言われているのに、ナンか格好いいウォーキング風にしたいと無理するから直ぐに破綻するTodosでした。たまたま来週の杉本さんの Black & Blue ではウォーキングベースについて語ってくれるそうです、やはりルートと5度だととみおさんの掲示板で杉本さんも発言されていますが。



2003年10月30日(木) 再びフラットワウンドに

師匠の薦めもあって早くJazzのコードワークに馴染む為や、固定観念に捕らわれない為にラウンドワウンドを張っていたのですが、先日の練習を録音したMDを聴いていてどうしてもES135から出ている音に納得が行かなくなった。そりゃ師匠のAbe Riveraと比較するのは酷なんだけど・・・。

それで色んな事を考えたんだけど、一つの試行錯誤としてもう一度フラットワウンドに戻してみた。同じ011でも大分太い印象を受けるけど特に問題は無い。弦も太いけど音も太いと思う。

調子に乗ってアンプやギターのトーンコントロールを色々試しながら弾いていたらアパートのガードから電話がかかってきた。近所から苦情が出たらしい。(汗)
時計を見たら12時を過ぎていた・・・。(大汗)

どうやってアンプからいい音を出すかについて師匠と随分話しをしたもんだから、やり過ぎたね。チビッと (_ _ )/ハンセイ。


2003年10月29日(水) Black & Blue 今日の放送

毎週水曜日は湘南ビーチFMと言うローカルFM局で日本時間夜7時からやっている杉本篤彦さんのレギュラー番組「Black & Blue」。ニューヨークでもロンドンでもインターネットを通じて聴くことが出来るんですねえ。先週まではサマータイムでしたのでNYでは朝の6時からの放送でしたが、今週からは冬時間に移行したために朝の5時からの放送でした。

ところが今日は最近杉本さんが入手した私と同じギブソンのES135(厳密に言うとピックアップが’57ハンバッカーとP100と言う違いはありますが)を全面的にフィーチャーして聴かせてくれると掲示板で予告してくれていたので、寝過ごす訳には行かず、4時45分に目覚ましをセットして、おまじないに(大学時代の親友が常にやっていたと言う・・・)寝る前に自分の枕に対して「枕さん、枕さん、明日の朝は4時45分に目が覚めますように」とお祈り(?)をして。

そして今朝バッチリと起きて聴きました。聴きましたよ!!杉本さん。
ハローウィンの話題から入って懐かしの奥様は魔女の話、そして名曲とジャムセッションのコーナーでは大学時代に良く聴いたバリーホワイトとラブアンリミテッドの愛のテーマと言う10歳若い杉本さんは相当にませたガキ(失礼、進歩的なお方)だったんだろうなとニヤっとさせて貰いました。ソロギターのコーナーでES135は大活躍して Just Friends。この曲ってどっちかと言うと自分の中のイメージではメル・トーメって言う感じで平板な曲と思っていましたが、杉本さんの腕にかかると、これがファンキーな曲に大変身。テンポも速めで良い感じでした。

素晴らしい一日のスタートになりました。チョット眠いけど・・・。


2003年10月27日(月) シールド購入

昼前から雨が大降りになり嵐の様相だが、どうしてもミーティングの為にマンハッタンまで行かなければならない。これまでだと折角マンハッタンまで行ったのだから美味しいモノでも食べてこようかとなるのだが、現在断酒・節食ダイエットモードのとどすとしては気が乗らないねえ。

てな訳でミーティング終了後は雨も丁度小降りになっていたので48丁目の楽器屋さん街へ。ギターショップを除いても大したギター売ってないねえ。渋谷の魚金さんの方が品揃えは良いし安いと思う。今回の目的はシールドを買おうと言う訳だ。ギブソンを買った時にオマケで付けてくれた安物のシールドを使っていたけど、雑音は拾うし長さは短いし、だったのでマトモなものが欲しかったのだ。でもここでも日本の方が品揃え良いよなあ、と思ってしまうほどで、安物かモンスターケーブルと言う2極分化。結局モンスターケーブルのJazz専用一方方向の最高級品を買った。長さは21フィートである、チョット長いかなとも思ったけど・・・。

そして家に帰って繋いでみると確かに音は良いのだが、今度はアンプの貧弱さが耳につくようになる。こうやって音の世界は坂道を転げ落ちるように金がかかって行くのであるが、そこは可処分所得の少ない中年のお父さん、歯止めはキッチリかかってますよ。Ebayのオークションで中古品の良いのが出たら師匠に見て貰って納得行く買い物にしなきゃd(^-^)ネ! あ、いや、未だ買うとは言っていない。


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