とどすダイアリー
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2004年09月03日(金) 2.4キロの増量

ただ今TODOSは2.4キログラム増量しております。

何かと言うとアンクル・ウェイトと言うリーボック社製の重りを両足首に付けて生活しているのです。コチラ米国風に言うと1個当たり2.5ポンドですから約1.2キロ。これが両足首に固定されるので合計で2.4キロと言うことになります。

何をするって訳じゃあ有りませんが、取り合えずこれで会社で普通に歩く訳です。残念ながら自動車通勤なので、電車通勤を基本とする日本のような訳には行きませんが、やらないよりはマシ、ということでの実験開始です。

朝から夜まで付けっ放しです。さて、2.4キロの増量により、何キロの減量が出来るのでしょうか?


2004年09月01日(水) 青汁納豆(!?)

食べ物ネタ三連発でスミマセン。最近主食として米を食べる代わりに納豆を食べることも多いTODOSです。(関西方面で納豆の嫌いな民族の方々は今回は読み飛ばして頂いて結構です。≧(´▽`)≦アハハハ)

以前、納豆にオクラなどの食材を混ぜる技の話をしたことがありますが、今回のメニューはこのバリエーション。納豆2個に細かく切ったタクワン、キムチなどを混ぜるのは同じなのですが、最後に粉末の青汁を入れるのが今回のポイント。色的には微妙に抹茶か青のりを入れた感じで緑っぽくなりますが、強い味のする具が多いので味的に青汁っぽくはありません。それでいて血液をサラサラにすると言うキムチ納豆に野菜の栄養を足す訳ですから健康にはGood!!な筈と信じるものは救われる。

ご飯にかけて食べずに主食とする場合は、キムチ・タクワンの塩分も十分に加味されますので納豆付属のダシは少な目にするのも忘れてはなりません。

お試しあれ。


2004年08月31日(火) 純豆腐No.2

あそこの豆腐屋に行って並んで食べるのもオツなのですが、来ている客は100%家族連れか友人連れ。一人で来て食べてる人は居ないのです。カウンターも無いし単身赴任のオトーサンとしては誰かが訪ねて来ないと行かれないと言う敷居の高さがあるのです。

そこで、じゃあ自分で作ったらどうなるか?てんで、トライしてみました。韓国食材屋さんに行けば純豆腐は手に入る。小型土鍋はまずはステンレス鍋で代用するとして主な素材は入手可能。しかし、韓国在住1年を誇る?TODOSとしては韓国料理の複雑な味のキモは多種多彩な魚介類・甲殻類・貝類などの海の幸を封じ込めたスープストック即ち出汁にあると知っており、これは残念ながら無理。しょうがないので韓国スーパーで必死に代用品を探し粉末の魚介類入りダシダを入手、これを使用することにした。

結果は・・・、程遠い・・・。そりゃそうだ、と慰めて少しずつ進化させようと涙の決心。(いや食べて美味しいんですよ。でもねあそこの豆腐屋が余りに美味し過ぎるのですよ!!)


2004年08月29日(日) 純豆腐

さて、この題名の字を何と読みますか?「じゅんどうふ」って、そりゃ読んで字の如しですが、答えはNo!! これは「スンドゥブ」って読むんです。韓国語でね。

皆さんはスンドゥブ・チゲと言う料理をご存知でしょうか?一人分をそのまま火にかけて調理する小さな土鍋の中に主として豆腐、海鮮・肉などで味付けした(実はこのスープにコクと深い味わいがあるのです)煮込み料理の一種。特に豆腐は日本では余りお目にかからない、ニガリが殆どか全く入っていないような「純」な柔らかい豆腐が用いられる。

TODOSが住む街には昔は日本人が多かったのですが、最近はコリアパワーが完全に圧倒していて多くの韓国料理屋さんが立ち並んでいます。その数ある韓国レストランの中でのベストが、この純豆腐チゲの専門店なのです。韓国通の方はご存知だと思いますが、韓国ではレストランは専門店が主流。ところが商売っ気のある人たちは多くのメニューを取り揃えて、特に高いメニューでお金を稼ごうとしますが、ここは本当に純豆腐チゲに命かけて専門店であることを貫いています。ともかく、食事時は常に長蛇の列!!しかし日本で言えばラーメン屋みたいにメニューが限られ長居が出来ないようになっているので、大体20分も待てば大丈夫。待つ甲斐にある味なのです。

辛さは5段階。中間のミディアム・ホットでも相当に辛い!!しかしスープに独特のコクがあるので、辛かろうが、熱かろうが、最後の一すすりまでスープを飲むんです。今までこのお店に連れて行った日本人の人たちは全員感激してまた是非次も来たい、という反応。

お店の名前は?エーと・・・知りません。

だって「あそこの豆腐屋」で通じちゃうので。


2004年08月28日(土) Hiro師匠ライブ活動スタート!!

このところHiro師匠が積極的にギグ活動をされるようになってきた。ともかく探究心旺盛な師匠だから、ただ演奏するだけじゃなくて何かを求めて動いてるって事がよく分かる気がする。このところソリッドギターも加えてJazzやったりしてたけども、この数回はゴダンのナイロン弦を使ってのサウンドを追求して面白がってるみたい。

 Hiro師匠のライブレポート (クリックして) 

凝り性のHiroさん、ナイロン弦のライブに嵌ったは良いけど、弦が切れた時に困るって言ってお得意の e-bay で早速スペアのギターを購入してる。分かるナァ。

来週はウッドベースとのデュオをやるらしい、はてさてどんなサウンドを目指すのかナァ?TODOSとして困るのはレッスン日だった金曜日にギグが毎週入ってきてるんで、さあどうするか?って事かな。自習して顔洗って出直そうかな・・・。


2004年08月27日(金) Select Live In Jazz

最近のTODOSが没頭している作業に15年前にエアチェックしたJT提供のセレクト・ライブ・イン・ジャズのDVD化があるって前にも書きましたけど、じっくりと見ていると本当に懐かしい感じがします。当時TODOSはインドネシア駐在から日本に戻ったところで、まだバブルが弾ける前でしたから夜飲みに行けば帰りのタクシーなんざぁ、どうやっても捕まらない状態でしたね。1988年から90年くらいまでですかねぇ、雨後の筍のようにジャズクラブが出来て外タレも次から次へとやって来る、って感じだったな。

NHKのBSでもジャズ番組は多かったけれど、大体中心は海外のビッグネーム。日本のジャズをやってくれていたのが、このセレクト・ライブ・イン・ジャズでした。名前のとおりプログラムは全部ジャズクラブでのライブ録画で、皆さん若い。そして大体今より痩せてるよね。(先日NYでラストライブを聴いた井上陽介さんなんか、髪の毛ふさふさだよ)NHKのBSで一流どころが流しているって感じの映像よりも100倍覇気に溢れている。色んな実験やったりしてるし。

そしてコマーシャル!!この時のJTさんのコマーシャルはお金かかってたんだろうナァ。NYをモチーフにしたジャズばっかりのコマーシャルをやってた。他の時間帯では多分やらずに、この番組専門に作ってたんじゃないのかな。アート・ブレーキーとJazzメッセンジャーズ、中川昌三(この人今何してるんだろう?)、マンハッタン・ジャズ・クィンテット他ジャズテイスト満載で素晴らしいCMだった。今DVD化するときにCMをカットしているんですが、CMだけのDVDも作っておきたいくらいダネ。

バブルはこりごりとしても、景気の回復が望まれるナァ・・・。


2004年08月25日(水) 真夏の夜のジャズ

って邦題だったニューポートジャズフェスティバル1958年の記録映画を久し振りに見ました。タイトルバックから始まる最初の演奏でジミー・ジェフリーのサックス、ボブ・ブルックマイヤーのバルブトロンボーンにジム・ホールのギターのトリオ演奏があるのですが、映像に映っているのは最初の2人だけで、若きジムホールは演奏が終了して拍手に応えて立ち上がったときにチラッと映るだけ、可哀そう・・・。

それからどう考えてもアニタ・オデイですよね、この時の華は。奔放なフレーズをバッチリと決めて、そしてあの帽子と手袋とドレス姿は忘れられません。貴重な映像です。

原題は Jazz on a summer's day で「夜」じゃないんだけどな・・・。

                        TODOS@未だ故障修理中


2004年08月24日(火) いろいろとダウン

一日18時間勤務で3年以上働いてくれ、日・米・欧を行ったり来たりで飛行機の中でもこき使われたIBMのX20君。先般ハードディスクが怪しくなったので、交換してあげて何とかここまで耐えてくれたけど液晶が遂に反応しなくなっちゃった。一本線が入っちゃって押さえると消えてくれたりしたけど、本当に天寿をまっとうしたのかな。ご苦労様でした。

ついてはIBMのキーボードから離れられないTODOSとしてはX40君に跡を継いで貰うべく思っています。色々と目新しい機種があるけど、ビジネスで使うには堅牢なIBM。マウス無しでの作業もラークラク。赤いオヘソのファンなのです。

そしてTODOS本人もチト疲れが溜まったのか今日はダウン。昨晩は38℃以上の熱が出ちゃったヨ。これってアメリカに来てから初めてだな。今日は少し楽になったけど、家で仕事が出来ちゃう環境だから完全には休めない。でも、冷房を入れずに適度に汗をかいて、人間本来の体温調節で1日過ごせた。明日もこんな感じで在宅勤務の予定。(でも電話会議には出なきゃならん。テレビ電話じゃないから、ひっくり返っていてもOKだけど・・・)

人間もパソコンも休養が大切、です。


2004年08月22日(日) Paul Bollenback を聴いて

FOCUSのページに詳しく掲載しましたけど、たまたまこの人のギグをブルーノートで聴くことが出来、NYジャズシーンの奥の深さを改めて感じた次第です。よく調べてみるとインディーズ的なマイナーレーベルから何枚かCDを出してますけど、まあ無名のプレーヤーなのでしょう。(単にTODOSの常識の無さかも知れないけど・・・。マーク・イーガンもポール・ワーティコも知らなかったしなあ・・・)

でも本当に素晴らしいプレーでビックリ。ブルーノートの紹介のページやCDジャケットではフルアコを持っていましたけど、今日のプレーはギルドのセミアコ。でもフルアコだから、セミアコだからって言う事は全く関係のない素晴らしいプレーでした。ストレートかつウォームなサウンドでコードプレーの美しい事、そして右手の技が冴えまくって非常に幅の広いダイナミクスの広いプレーを堪能させてもらいました。

ドラマーが来なかった!!と言うハプニングもありましたが「NYプレーヤーは何が起こっても普通にプレーするものさ」って笑いを取るMCで凄いプレーを楽しませてくれました。


2004年08月21日(土) コンコルド搭乗

ニューヨークで有名な美術館・博物館と言えばメトロポリタン美術館とか自然史博物館なんかですが、一風変ったところで Intrepid 博物館 と言うのがあるのです。クリックして頂ければお分かりの通り航空母艦に色んな艦載機を載せてあって見物が出来るのですが、今はそれだけじゃなく、先日引退したコンコルドがバージに乗って展示してあります。

何と言ってもホンモノのコンコルドですから迫力満点です。搭乗と言っても中を見物するだけなのですが、そりゃ暑い最中並びましたよ。1グループ12人までで区切って乗るのですが、後ろのドアから入って前のドアから出るだけ、座席は分厚い透明のアクリル板でしっかりと防御されており座り心地の良さそうな革張りのシートの感触は確認出来ませんでしたけど、ジャンボなんかに比べて相当に狭苦しい機内の椅子自体もエコノミークラス並みのサイズなのにファーストクラスの2倍の料金を取っていたんですね。それも全てが時間!!マッハ2でしたっけね。

騒音を撒き散らし、燃料を食いまくってのマッハ2は時代の遺物なのかも知れません。これからは総二階建てのエアバスA380になるのかなあ。でもNY−TKO間が6時間くらいになれば、嬉しいけど・・・。


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