とどすダイアリー
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日本に帰ってくるたびに思うのは若い女性の体型が細いこと。えっ、アメリカはデブが多い、って。違うんですよ。中肉中背と言うか普通の体型の日米比較での話。特に最近はストレッチ素材のジーンズ・パンツで極細カッティングが流行っているので、後ろから見るとふとももの部分に「ヨコ」のシワが目一杯入るほどパッツン・パッツン状態で穿いている人が多いじゃああ〜りませんか。
で、ふとももの間から「向こう側の景色」が見えるんですよねぇ。どうも、それが素晴らしいこと、との価値観があるらしい。少し前に放映していたエステのコマーシャルで「すき間がなきゃダメ」ってのがあったもん。だけど欧米社会ではこんな足は「子供っぽい」だけで「セクシーじゃない」からバツなんですよ。「細い」のが良いと言う価値観は欧米でもあるでしょう、でも「貧相」はダメ、「ゴージャス」じゃなきゃ「セクシー」じゃなきゃだめなんです。
話変わって、モントリオールで世界水泳が開催されており、日本のシンクロチームが新世代になったって話題ですよね。水の上に逆さに出た「脚」、この美しさが当然得点の対象になるわけで、そこでの価値観と言うのはニッポン独特の「太ももの間から向こうが見える」は論外で、美しい「筋力と形の融合」が求められ当然のことながら「太ももはピッタリとくっついている」のが「美脚」。新しい日本のデュエットのお二人。リーダー格の鈴木絵美子ちゃん、逞しい体型ですけど「美脚」です、間違いない!!
不健康・ガキ体型・貧相から健康・セクシー・ゴージャスへ転換しましょうよ。
全英オープンの中継を見ていたら何度も何度もWillcomと言う新しい携帯電話のブランドのCMが流れてきました。内容はドラマっぽく、大学に進学して一人上京した娘のところへ父親が何度も「元気か?」って電話をかける、何となく身につまされるお話。
いやいやCMの内容とは別に、このWillcomってDDIポケットのことだよねぇ。ハッキリとは言っていないけど基本的にはピッチ(PHS)なんじゃないのかな?目玉は定額料金ってことになっているけど、Willcom同士の通話は基本料金の中に入っているということらしい。アメリカではVerizonもSBCも自社ネットワーク内については基本料金内になっているので、そのパターンを日本で初めて真似したみたいですね。後、アメリカでは土日の通話はただになります。
日米ともに携帯電話料金競争が激しいです。勝つのは誰かな???
2005年07月16日(土) |
りべるて2 アーンド しちりん |
おいしゃんプロモーションのミニライブに行って来た。カイル君がおいしゃんの身体の一部になってきたのが良く分かるなぁ。こういうドラムレスのセッションはリズム感が難しいけど小さいハコでは良い味です。ともぼんさんとも凄く久し振りの再会だったけど、日頃のビッグバンドでの精進がストレートに伝わってきたね。歌姫も沢山登場し、カメラマンに徹して楽しんでたTODOSでした。
りべるてが終了後は久し振りの「しちりん」へおいしゃんと向かう。いやぁ、8ヶ月ぶりくらいかな。だってオイル抜きダイエットに入ってから深夜のしちりんは禁句になってたからね。でも昨今の低炭水化ダイエットへの転向からは一応量に注意すればOK。ちょっと違反のウーロン杯も1杯弱だけ。色んなお肉を焼きながらおいしゃんとジャズのおしゃべりな良いものです。いつもお世話になってま〜〜す。
しちりんで外せないのが「はまぐり焼き」と「にんにくのオイル焼き」。いやぁまいうだぁ!!
今日の全英オープン2日目で「帝王ジャック・ニクラウス」が引退となった。
TODOSがまだ小学生の時に白黒の映像で「ビッグスリーゴルフ」と言う番組があって、当時人気絶好調のアーノルド・パーマー、全身真っ黒な衣装で精悍だった南アフリカ出身のゲーリー・プレーヤー、そして肥満体型で悪役っぽい程の強さを誇るジャック・ニクラウスの3人のテレビ番組に興奮したものだったなぁ。
その後、悪役顔はなりを潜めてバーバラ夫人とのファミリーを前面に出しながら人間性の昇華を見せ「帝王」と言わしめたゴルフの求道者。タイガーも及ばないカリスマ性と絶対的な強さを見せ長年ゴルフ界をリードしたよね。1977年ターンベリーで行われた全英オープンで新鋭のトム・ワトソンとの一騎打ち、破竹の勢いのトムに敗れたものの最後まで1打を大切にパットを沈め続け、「私はベストのゴルフをした。ただ、私よりも素晴らしいゴルフをしたゴルファーが一人いた。」との名言を残したジャック。1980年のバルタスロールの全米オープンでは日本の青木功との一騎打ちで復活をアピールし優勝。18番グリーンで最後のパットを残す青木の為に興奮するギャラリーに両手を挙げて制止し静寂を求めた心優しいジャック。
あなたはゴルフの神の一人となった。そして、2005年の全英オープン。思い出深いゴルフの聖地セント・アンドリュースでの別れ。さすがにパターのタッチを加齢によって失った老人の体型だったジャック。でも最終18番ホールのフェアウェーを堂々と歩き、あの橋の上でポーズを決めた姿にTODOSの頬に涙がつたった。時差ボケと闘って日本時間午前2時、この一瞬をライブで共有できた喜びとジャックを失う悲しみ・・・。
さようなら、ジャック!!
この3週間アトキンス低炭水化物ダイエットに取り組み一応の成果を上げて3キロ弱の減量を果たしたTODOSですが、NY・成田間の13時間のフライトは鬼門でした。トホホ・・・
特に今回はアップグレードしてのビジネスクラス。優雅な気分になっちゃうんだなぁ、これが。(何、貧乏人は慣れてないからそうなるんだ、って言ってるのは誰だ〜〜)
こうやって寝るのが基本
最初の誘惑は6月15日の日記でも紹介しているサントリーのプレミアム・モルツ!!どうしてもこれだけは外せないんですぅ。違反その1でした。でも、旨!!食事のメニューの中では炭水化物系には手を出しませんでしたが、食後にワゴンサービスでデザートが来るんですねぃ。ハーゲンダッツのアイスクリームを一つ、これで違反合計2点。
でも、途中で小腹が空いたときの「うどんですかい」とか「なんちゃら小丼」は完全にパスして意志の若干の強さは維持、忙しい中だったのでずっと起きていてパソコンで仕事してましたッス。
でもこうやって仕事・・・
さて暫く日本ですので、ダイエットにどう影響が出るのか。早速、おいしゃんから「しちりん」の誘惑がぁぁぁぁ!!!!
なんだかナァ。このところ仕事の方が相当に忙しくなってきた。まぁ良いことなんですがね。余裕が更になくなってくると思うと辛いね。でも、色んな息抜きを駆使して生き抜かなきゃね。
とこしゃんが嬉しい発表したし、今度お祝いしなきゃ。今度の週末はおいしゃんにもTOMOちゃんにも会えるかな。
78.8-20
まあ、体格から言って欧米人のドライバーの飛距離が凄いのは止むを得ないんですが、今朝練習場でボールを打っていたら私の打席の前に一人の体格の非常に良いアメリカ人が入ってきてボールを打ち始めました。
使用しているクラブは結構プロっぽく、フックグリップでテークバックではローリングしているんだけども、トップから目にもとまらぬスピードで超ヘッドスピードの持ち主でした。今朝の風はどちらかというとアゲンスト気味で、私が幾ら頑張っても250ヤード先の林の20ヤードくらい手前までしか行かなかったのですが、この人はほぼ林までキャリーで行きますし、たまに「ガサッ」と音を立てて林に吸い込まれていきます。
これには本当にビックリです。細かく分析するとスタンスが狭いこと、トップまでこれだけの太い身体なのに軸が非常にしっかりしている事が挙げられます。こんなレスラーみたいな体格でクラブを速く振れればそりゃー飛びますよ。でもテイラーメードの最新ドライバーでは強い球を打つのに、キャロウェーのフュージョンと言うチタンとカーボンの複合クラブでは広告の謳い文句とは逆にバックスピンが掛かり過ぎて吹き上がって飛距離が出ずに悩んでいました。
んー、TODOSの飛距離はどこへ行ってしまったんだろう????
80.2-21
8月に公開される映画の題名にもなっています。多分、日本の方々にはナンのコッチャと思われるでしょうが一般的にアメリカでは西海岸から東海岸への夜行便の飛行機をこう呼びます。
大体夜の10時ころに西海岸を出発して飛行時間が5時間強に時差の3時間を足して6時過ぎに到着するのです。飛行機から降りてくる人たちの眼が真っ赤だからRed Eyeと呼ぶわけです。
今回のサンフランシスコ出張は1泊+1機中泊(Red Eye)で金曜日仕事を終えてから夕食を食べて10時発の飛行機に乗りNYには朝の6時17分に到着というスケジュール。そしてアパートに戻って一休みしてから2時50分のティーオフでゴルフと言う算段。とにかく寝なきゃいけないので、アイマスクとiPod-Mini で武装(?)して飲み物サービスも全面拒否して必死に身体を休めることに専念しました。お陰で4時間くらいはうとうとベースですが眠ることが出来ました。
ゴルフは気合いを入れて(当然、担ぎ!!)で行ったのですが、残念ながら雷雨に見舞われ12ホール終了時点で中止でした。前半はイップスが出てスコアがまとまらなかったので後半に勝負をかけ、10番ボギーとするものの、11/12番とパーを重ね、13番のティーショットをフェアウェイど真ん中に打ったところでバケツをひっくり返したような、東南アジアのスコール並の雨で避難・・・。
さすがに夜は良くベッドで眠りました。。
78.5-21
2005年07月08日(金) |
ダッジ・チャージャー |
このクルマの名前を聞いて懐かしがったりするのは若Pさんくらいなかぁ。アメ車の中でも一際まっちょな香りがするのがクライスラーグループのダッジブランド。乗用車タイプのセダンで目立っていたのがチャージャーだった。
今回のサンフランシスコ出張で使ったのが、新生チャージャーの新車。TODOSがステアリングを握った時にはまだ47マイルしか走っていないピカピカの新車だったんです。最近クライスラーのヒットである300がメルセデスEクラス(1世代前ですが)のシャシーを流用してヨーロッパ車テイストを出し評価を得ていることに便乗(?)して派生カーとして生まれたのが今回のチャージャー。エンジンもスポーツモデルと言うことで300とは違って高出力にチューンされているらしい。ただステアリングホイールとか共通部品が多いのは時代の趨勢かな。
乗ってみると必要以上にボディーサイズを感じるし、300も同じだけども窓が小さくコクピットに埋まっている感じはちょっと古臭いかな。でも革張りのシートは堅く、「俺はメルセデスの血を継いでるんだぜ」って主張しているしボディー剛性もピシッとしていて乗っていて疲れない感じは受けました。
外観は写真でおわかりの通り顔はとてもとてもマッチョ。後ろ姿は逆にスッキリとしているのが300とも一致している。(後ろ姿は三菱っぽいと思うのは私だけ)今回のレンタル料金は1日で48ドル。お安いですよね。
78.6-21
2005年07月07日(木) |
七夕なのにテロですかぁ〜〜〜 |
ロマンティックな七夕の日、実は今日からサンフランシスコ・シリコンバレーに出張だぁと朝テレビのスィッチを入れるといきなり「ロンドンでバス爆破」のニュースが飛び込んできた。
見慣れたロンドンの光景だが画面は緊迫した状況で怪我人が大勢出ていることが分かる。私がイギリスに居たころはIRAの大規模な爆弾テロがあったりしていたが、今回のがテロだったらIRAじゃなくてアルカイダなのだろうなぁ、と思いながらも空港へ向かった。途中での特別な検問にはかからずに普段どおりJFK空港に到着。このところ普段からチェックは厳しいので特に変わったこともなくチェックインを済ませてゲートに向かった。待合室のテレビはCNNが流れておりロンドンの様子を伝えている。
どうも単なる一ヶ所のバス爆破ではなく同時多発テロの様相だ。嫌だねぃ。でも空港では別次元で次々と飛行機が離着陸しているし、私の乗るサンフランシスコ行きは超満席で空席など見当たらない。みんな不安はすべて飲み込んでじっと普段と同じように過ごしている。勿論、TODOSとて同じことだ。
無事SFOに着陸しレンタカーをピックアップ。ホテルで4時間ほど仕事をして近くのレストランにてプライム・リブを食す。旨い!!Kincade'sと言うベイを見渡す景色の良いレストランで名物の岩塩で処理したプライム・リブ。これは絶品だね。低炭水化物ダイエット中のTODOSですが、マッシュポテトやパンなどは手をつけず、野菜サラダの前菜・肉と付け合せの野菜のみにペリエでのお食事。明日はミーティング漬けだね。
テロの無い世界を・・・。合掌
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