とどすダイアリー
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この日記では私のアメリカ国内出張で都度借りているレンタカーの紹介をしていますが、今回はまたまた凄いんですよ。
今回はサンフランシスコからワインで有名なナパに来たのですが、SFO空港で予約していたサイズのクルマが出払っていると言うので今回は
ダッジ・デュランゴ
と言う巨大なSUVを借りたのです。3列乗車のミニバンをまんまジープ・スタイルにした マッチョ なガソリンばら撒き車で、乗るのは出張中TODOSただ一人!!何という資源の無駄遣いなんでしょう。
そしてお値段はレンタカー会社の手違いですから、据え置きで1日あたり約4000円!!これはお得。なんともアメリカ気分を満喫したサンノゼ・サンフランシスコ・ナパ出張でした。当然、ワインはまいう〜〜〜!!
2005年09月12日(月) |
ゴールデンゲートブリッジ |
サンフランシスコで一番有名なのがゴールデンゲートブリッジでしょうか。日本語で金門橋とか訳されていますよね。
では、ここで問題です。
Golden Gate Bridge は何色でしょうか?
答えは何とさび止めみたいな赤茶色!!なんです。実はTODOSもゴールデンゲートブリッジを通過するのは生まれて初めてなんで、どんなに美しいのかと期待してドライブしていたのですが、がっかり・・・・・
運転しながら撮影した写真をどうぞ。
ケニーバレルの最新画像です。今回は大きめにしてあります。コピー禁止と言うことでお願いします。
サンフランシスコ近郊のYoshi'sです
これがチケット。ミュージックチャージは17ドルぽっきり!! Yoshi's はお寿司屋さんなんですよね。(でも味はお勧めできません・・・)
開演前の一時。少しお痩せになったかな?
歌っている姿!じゃなくてMCですね。お洒落な笑いを取ってました。
さて、最後にSuper400をがんがん弾き倒すケニーさん!!格好良い!!
突然で驚いた!!TODOS愛用のi-Pod Mini が絶版となり後継機として i-Pod nano が発表されたんですね。ハードディスクは使われずフラッシュメモリーで4Gbを確保したから小型軽量化が促進されナント42gしかないそうだ。液晶もカラーだし、世界時計の機能やら Outlook との連携やら、スタイリッシュなデザインに加えて高機能。
かなり物欲をそそられる内容です。悩みますね・・・・
2005年09月07日(水) |
うわぁ〜〜〜!お久ぁぁぁ |
随分とさぼりました。\(__ ) ハンセィ ケニーバレル大先生の演奏をサンフランシスコで聴いた翌日に日本に向かい、今日NYに戻ったところです。綺麗さっぱり(?)日本に居た間サボっておりました、です。
日本に行くときには台風13号及びカトリーヌとすれ違い、昨日は14号とギリギリのタイミングで成田を飛び立ちました。自然のパワーの凄さをまざまざと見せつけられるこの頃ですが、地球温暖化の影響なんでしょうね。つまり人間の勝手な振る舞いに神が怒りを発しているとしか思えないのはTODOSだけでしょうか?
家の近くのガソリンスタンド林立地域を通ってビックリしたのは
1.ハイオクの価格が1ガロン当たり3ドル50セントになっていること。 2.どのガソリンスタンドも完全に同じ価格になっていること。 の2つです。
ガロンって単位は日本では馴染みが無いですが、アメリカでは1ガロンが3.785リットルの事です。(因みにイギリスでは4.546リットルだから更に混乱します・・・)1ドルを110円としたらリッター当たり102円というところです。日本はレギュラーで130円だからまだまだ安いではないかと言う声も聞こえそうですが、数ヶ月前の
2倍
ですから、庶民の懐を直撃してます。勿論、史上最高値ですし。そして、どのガソリンスタンドも価格が同じという現象はとても不思議。これまではトップブランドであるエクソンなどと、セカンドブランドであるスノコとかとは価格に開きがあったのが、今日見ると全部同じ。これって業界の申し合わせがあるとしか思えない。つまり、誰かが統制しているんだろうね。需要と供給の関係で価格が決まっている状況からはかけ離れています。
9.11が近づいている嫌なアメリカです。
2005年08月25日(木) |
ナマ Kenny Burrell |
スペインからの時差ボケのまま、今朝はNY時間4時半、と言うことはサンフランシスコ時間で1時半(真夜中)に起床し大陸横断。SFO時間で10時半には着陸し、本業のお仕事をバッチリとこなす。
そして午後4時45分にホテルを出発、一路オークランドへ!! そうなんです。今日は巨匠ケニーバレル大先生のライブが Yoshi's で8時から。6時がドアオープンなのですが、5時半に現場に到着すると既に20人ほどの行列が出来ている。TODOSも列に並び6時を待つ。既にチケットは買ってあるので問題ないのですが、どうやって最前列バレル大先生の一番近くに座れるかがポイント!!
と、6時になると列が動き出した。Yoshi's は基本的には寿司屋さんで、入り口を入って右側が寿司レストラン、左側がライブハウスになっている。入場して分かったのはライブハウスでは食事が出来ない構造で、入場した順番に自分の名前を書いた紙を好きな座席にクリップで挟んで席取りをするんですね。そして、寿司バーで食事するか、節約して外で食事するかは自由みたい。8時の演奏開始までに戻ってきて席につくのがパターンです。
TODOSは面倒なので寿司バーのカウンターへ。しかし、ハッキリ言って不味かった。日本人が許せる寿司ではないので、今後は絶対に寿司は食べない。しゃりはベチャベチャだし、ネタは新鮮じゃない。舌の鈍感なアメリカ人はこれでOKなんだよね。しょうがないので酒でごまかして8時の開演を待つ。
なんたってバレル先生の一番近くの「かぶりつき」を確保したので楽しみ。8時になってバンドが登場。ドラムスは日本人のアキラ・タナだった。それよりもビックリしたのは青いヘリテージで登場するとばかり思っていた御大がサンバーストのデカイギターを持っていた。そう、naka-Gと同じ尖りスーパー400!!!!
バレル先生は総白髪でおじいさんの顔になっていたけど、グレーのジャケットに紺のズボンにネクタイでメチャメチャ格好良い。そりゃ老眼鏡だし、顔の皺は隠せないけどね。でもバッチリの演奏でした。殆ど立って弾いていた。マーク1も超スピードだったし。これならまだ数年は大丈夫だね♪♪♪
何故か、聴きたかった歌は披露してくれなかったけど1時間半近くバッチリとステージを楽しませてくれた。やっと実現したバレル先生のナマステージ。サンフランシスコまで片道6時間のフライトで来た甲斐がありました。
NYと違って写真禁止だった。でもその内にお見せしましょう・・・、内緒で。
スペインとNYの時差は6時間。向こうで遊んでいるときは体力目一杯、気合い目一杯だったので何となく時差を感じる暇も無くキャーキャー言ってましたが、単身のNYに戻って数日まだまだ時差が抜けません。夜は夕食後ソファーでうたた寝、必死に夜中にベッドに移動するも朝の5時前には起きてしまいます。こちらの朝5時はスペインのお昼前の11時ですから・・・。
明日は朝一番のフライトでサンフランシスコに出張するので起床時間は4時半。何となくこの時差ぼけで丁度良いのかなと思いますが、打ち合わせを2つこなしてから5月12日の日記で書いた楽しい・楽しい企画が待っています。そのために今日・明日の仕事を頑張ってやっつけましょう!! シュ。シュッo=(°°dファイティングポーズ
ところで突然のように夕べからめっきり秋の気配。そりゃもう8月も終わりですから当然なのですが今年の夏は長かった〜〜〜。そして暑かった〜〜〜。
オイガ
って九州出身の方が「私が」って言っているような表現でもありますが、これスペインのレストランで使うんですよね。何となく忘れられない表現なので日記に書いておこうと思いまして・・・。
その意味は
「ちょっと、聞いてください」
と言うニュアンスで、ウェーターさんやウェートレスさんを呼ぶときに使うのだそうです。だから結構大きな声で呼びかける感じで使うんで最初に聞いたときはビックリしました。
スペインに行く機会があったら是非使ってみてください。
オイガ!! ウナ マス セルベッサ ポルファボール!!
2005年08月19日(金) |
スペイン最終日 おぢさんの夏休みもこれで終了ッス |
さあて、スペイン滞在の最終日の朝を迎えました。今日の予定はプラド美術館を中心にマドリッド市内観光。そして夜は最後の大イベントとしてフラメンコ・ディナーと洒落込む予定。
プラド美術館ではゴヤを中心に若い頃から晩年までの変化を見ていった。勿論、一番有名なのは「着衣のマハ」と「裸のマハ」が並んで展示されているところ。
学校の美術の教科書でもお馴染みの2枚じゃあないでしょうか。それがドンと並んで見ることが出来るのがプラドの凄さですね
一つの芸術性が進化して絶頂を迎え、そして耳の病気などをきっかけに精神世界が変貌して作風が変わっていく有様が良く分かりました。 それとは別にTODOSが一番圧倒された絵はレンブラントのアルテミシア。写実的過ぎと言えばそうなのかも知れないけど、見ていて引き込まれたのは事実。
これがレンブラントのアルテミシア
そして闘牛はやっていないけれど闘牛場だけでも見ておこうと言うことでラス・ベンタス闘牛場へ。スペイン最大規模の闘牛場だそうで、本当にデカかった!!丁度シエスタの時間だったので闘牛場ツアーも終了しており、博物館を見学。(写真撮影不可)博物館だけでも迫力に圧倒されたナァ。今度は実物を見に来よう!!
スペイン随一の規模を誇る闘牛場です
昼食は闘牛場の向かいのBAR。簡単にTAPASで軽食。さすがに闘牛場の近くだけあって、牛の頭の剥製などムードたっぷりでした。
さて、メインイベントはフラメンコ!!夜9時からが夕食タイムというのはスペインの常識で、9時過ぎに店に入り10時半からショーのスタート。バッチリとワインで夕食を満喫しているといよいよショーの開始。ギター2本、歌手1人、打楽器2人のバンドに女性4名、男性2名の踊り手が次々に迫力ある演奏とダンスで魅了してくれる。こういうシチュエーションではTODOSのFUJI Finepix F10が本領発揮。写真の一部をご覧に入れましょう。
ここがフラメンコのライブ会場(タブラオと言います) 踊りのバックを務めるバンドの皆さん。(超絶技巧です)
何も説明の必要はありませんね。なかなか迫力ある写真が撮れました。
こうして、土曜日から始まったスペイン旧友集合ツアーは終わりとなりました。毎回の食事でビールとワイン、生ハムにシーフード、そしてステーキと充実した食生活。帰ってからの検量(?)がぁぁぁ・・・、と言う状況ですが、こんなに楽しいおぢさんの夏休みは初めてですから、許しちゃいましょう。
現地幹事のMさん、そして奥様本当に有り難う!!ムチョス・グラシアスでございました。
2005年08月18日(木) |
Back To Madrid !! |
さて、今日でコスタデルソルともお別れ。もうワンラウンドという囁きもあったのですが、統一見解には至らず朝からドライブを開始。お昼はアランフェス協奏曲で有名なアランフェス宮殿を観光し牛肉を食べようと言うアイデアになりました。帰りのドライブは往路よりも短く感じるもの。1時過ぎにはアランフェスに到着。まずは腹ごしらえと牛肉の陶板焼で有名なレストランのテラスに陣取ります。炭火の七輪に陶器のお皿が乗せられており、そこに牛肉を乗せて食べます。味付けはシンプルに岩塩の大粒なグラニュールのみ。しかしこれが絶妙!!まいうー、でした。
マドリッドが近づいてきました これがアランフェス名物のアスパラ 牛肉の陶板焼き。これが絶まいう〜〜〜!!
そしてアランフェス。基本的には別荘として使用していたのでしょう、それほど規模は大きくありませんがやっぱりヨーロッパを思わせる歴史と伝統を感じさせてくれます。内部の写真を・・・。
アランフェスの中庭から ピアノの間 扇ってフラメンコにも出てくるスペインでは重要な小物ですね
M君邸に戻り、夕食までの間はZARAのお店へ。TODOSは知らなかったのですがスペインブランドのZARAは最近若者向けのファッションとして日本でも有名らしく、K君の息子さんがジーンズをお土産に買ってきてとの指定があったんだそうです。行ってみるとアメリカのGAPをもうちょっとヨーロッパ的にファッショナブルにした感じかな、と思いました。カジュアルなんですが、ちょっとブティック系だし。そして夜は再びM君の奥様の手料理でまいう〜〜。更にカラオケ大会へと突入し、肉体的疲労をぶっ飛ばして2時過ぎまで大騒ぎ。ご近所さん、ごめんなさい・・・・。
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