不公平な救世主
犯罪履歴|数世代前|千年先
2003年11月09日(日)
どうか、依存しないで下さい 柔らかく首を絞め上げないで下さい そんな残酷さに耐えられるほど 僕は強いわけじゃない 君は僕とよく似てるけど 僕はもう 抜け出しかけてるから
2003年11月08日(土)
最近は美味しいものを食べたい気分もなくなってきた
少し前までは悲惨なくらい食べ物に執着してたけど。
どうでもいい。
痩せる為なら何でもいいや。
どうか太らせようとしないで下さい。
現状維持以外のことは
発狂しそうだからしたくない。
ヒステリックな奴等が金切り声で有罪を叫んでた
そんな昔の記憶
僕は一体何処で間違ったのかな
僕はいつから絶対悪になったのかな
「あああああああああんたがすぐうでぇぇきるからああああああああああああ」
「どうしてそうやってすぐふんいきぶちこわしにするのよぉおおおおおおおお」
いつもそう言われてた気がする
やっぱり、僕が悪いんじゃないか?
家族に怯えていた僕が
自分とは関係のない金切り声にまで硬直していた僕が
言葉にすることが出来なくて自分に怒りを向けた僕が
全部悪いんじゃないか
そうしなければ
きっとまだ
美しい家族ごっこを続けていられたのに
ストーカーまがいのことをされても
人形のような笑顔を浮かべていられたのに
だけど
壊れてしまった、壊してしまった
4年前の冬に全て暴いてしまった
あんなことしなきゃよかった
僕自身の声に耳をかさなきゃよかった
「ちゃんと見て」
なんて
思わなければよかったのに
僕は他人にちゃんと見てもらえるような
そんな真っ当な人間じゃないのに
2003年11月05日(水)
かくも無様な。
妄想と現実を取り混ぜた笑顔たちを
顔に貼り付けて
さて、いつまで笑っていよう?
2003年11月04日(火)
「私さえいなければ」
死んでしまえばよかったのかもしれない 何で頚動脈切断しなかったんだろう 剃刀は取り上げられてしまった 僕さえいなければ あなたたちはまだ家族ごっこをつづけられたのにね もしかしたら本当に仲良しの家族になれたのかもね 僕さえいなければ 誰も傷つかなくてすんだのにね 言いたいことも言えたのにね 目障りな存在で御免なさい
だけどどうして 僕だけ狂ってしまったのかな どうして僕だけ 腕がこんなに汚いのかな
2003年11月03日(月)
「彼女だけが唯一の理解者だった」
どうしてもっと賢くなかったのだろう
今更とっても後悔している
どうしてもっとまともじゃなかったのだろう
今更現実を知ってしまった
2003年11月02日(日)
気持ち悪い。
「夜、不機嫌」 とか 「電話後、不機嫌」 とか 観察日記みたいで。
何気ない言葉も記録されていて。
メアドも携帯番号も知っていて 名前も知っていて なのに何故何も言わなかったの?
結局上辺だけでしか許容してなかったくせに。 そして今もそうでしょう? 腕を切らないことが全てで、 僕の顔が歪まないことが全てで。
あなたに何も言われないように お墓の前で泣いてたことは知らないでしょう? 外見だけそんなに細かく見てみても 何も変わらなかったでしょう?
嘘を取り混ぜなきゃ窒息死しそうな圧迫感に どれだけ気付いていた? この無様な家族ごっこは 一体いつまで続ければいい?
だから 僕は あなたを 死ぬまで 許せない。
2003年11月01日(土)
本買えてラッキー ていうか思いのほかとても楽しかった 献血は別に怒ったからじゃなくて 何故か趣味なので
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