不公平な救世主

犯罪履歴数世代前千年先


2007年01月28日(日)

わからないけど
あたたくて
こわくない

溢れてしまいそうな想いと感情と

その手を離すことはできない
それがどんなに苦しくても
この手を離してしまうことができない

わかってたんだ
気付いてたんだ

あたたかく。みにくく。ゆがんで。


それでも、ずっと見ていたから。


2007年01月25日(木)

嘘は柔らかな暖かさに包まれている。


2007年01月22日(月)

もう少しだけ、溶けていたいんだ。
たとえ、永遠には続かないとしても。

暖かさは心地よく包み込んで眠気を齎す。

ただそれだけで、充分だから。
何もしなくていいから。

わかんないけど。
なんとなく。
なんか。

不思議なことに、依存とは違うんだ。
それがわかるから怖いんだ。
知らない世界は、いつだって恐怖だ。

ひとりにしないで。
ひとりにならないで。
お願いだから。
大切なものを、奪わないで。
大好きなものを、奪わないで。


2007年01月20日(土)

恐ろしいほど何も変わってなくて
恐ろしいほど壊れていて
無様で。

何が怖い?
独りが怖い?
置き去りにされるのが怖い?

髪を曳き毟って腕を叩き付けて首締め上げて
それでも、死ぬことをしない。
惨めだね。

捨てられるのが怖い?
棄てられるの?

恐怖で引き攣って絶望で発狂して
それでも、生きることをする。
醜いよ。

殺してくれる?
精神から殺してくれる?
もう壊れかけてるんだ、そんなに時間はかからないから。


2007年01月18日(木)

一瞬だけ浮かんでしまった思いを、消せない。
一瞬だけ思い出してしまった感情を、忘れられない。

そんな、中途半端な思いなんていらない。

泣くほどじゃないけど。

暴走してしまえば、誰も誰も助けてくれない。
わかってるよ。
そんなの望んでないから。
誰も誰も。気付かなければいい。
何も何も。思わなければいい。

感情は凍らせてしまえ。
愛してたあの子を失ってから、そう決めたはずなのに。
感情をもつ権利などないから。
感情をもつ価値などないから。

ちいさく丸まって。
息をするのを許さない。
体温を持つことを許さない。




生きていることを認めない。


2007年01月14日(日)

不安だからつなぎとめておきたいだけ
ただそれだけ
今は無理なことくらいわかってる


2007年01月13日(土)

そんな話は聴きたくない
そんな人の話は知りたくない
どうか触れないで
どうか壊さないで
守っていたものは、あっけなく崩れてしまう。

そんなことは知っているのに
そんなことは全部覚えてるのに
いつか自由になれるだろうか。
ずっとずっと苦しむのだろうか。
何度も何度も。
切り刻んだ跡は醜く膨れ上がって
もう内容物さえ保持できないほどに。
溢れ出した想いは、体液とともにどこかへ蒸発してしまった。

こんな醜い自分など、必要ないことくらい知っている。
そんな汚い自分など、消えてもかまわないことくらい知っている。

有害です。
有罪です。
だれか殺してください。
(死ぬのさえ、受身ですか?)


苦情