ガンモ&まるみのクラカメ日記

空耳/Music by shisyun
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執筆者:まるみ MAIL   ガンまる日記 もよろしく。


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日記才人

2001年09月16日(日)
「おちみえさんですか?」

 私がまだ「おちみえ」をやっていた頃、透明リュックを背負ってカメラ屋さんに現れる女性ということで、ネット上で有名になっていたらしい。
 これはもう結婚してからカメラ仲間の女性に教えてもらった話なのだが、彼女はカメラ屋さんで「おちみえさんですか?」と声を掛けられたことが何度かあるらしい。
 私はうらやましいと思った。中古カメラ市で声を掛けられることはあっても、カメラ屋さんで名前を呼ばれたことはなかったような気がするからだ。でも、声を掛けられていたら、どうなっていたんだろう。きっとお茶に誘ってくれるような人もいなかったことだろう。

 明日で、ガンモと最初に出会ってちょうど6年になります。(^^)
 私たちは台風の日に、南青山レチナハウスでご対面したのでした。



2001年08月18日(土)
カメラのナニワ

 今日、映画の待ち時間があったので、阪急梅田(茶屋町口)近くのナニワに行った。
 3Fに中古カメラコーナーがあるのだが、すべてのカメラがショーケースに入っていて、高級な雰囲気が漂っている。カメラのきむらの紳士版みたいな感じである。書籍コーナーも充実している。

 カメラのナニワの店員さんは、何故か首からデジカメなどのカメラをぶら下げている人が多かった。

 ガンモ曰く、「カメラ好きの印象を与えて、お客とコミュニケーションを取ろうとしているんじゃないの?」

 確かにそうかもしれない。カメラ好き同士は会話がはずみやすいもの。でも、中古カメラコーナーにいた店員さんは、中古カメラをぶら下げていたわけではなかったような・・・。



2001年08月15日(水)
マミヤ35のこと

 7月31日の日記で書いた友人マミヤ35の件は、断ろうと思っている。カメラを売買するには、インターネットのオークションに出品するなどの方法があるが、友人はインターネットとはかけ離れた生活を送っているため、そんな突拍子もないことを提案できない。それに、もしそれが可能だとしても、出品しているカメラに対する質問が出たとき、素人の友人がちゃんと受け答えできるかどうかも心配である。カメラを売るにはそれなりの知識も必要なのだ。

 私が間に入ってもいいのだが、30万円の値打ちがあると思っているカメラを預かりたいと申し出るわけにはいかない。とりあえず、地元の中古カメラ屋さんを紹介して、そこで引き取ってもらったら、という話をしてみるつもりだ。

 中古カメラの世界にいてやっかいだと思うのは、古いカメラがすべて価値のあるものだと思われてしまうことである。ウチに「○○という古いカメラがあるんだけど、これっていくらぐらいかなぁ?」中古カメラの世界にどっぷりつかっていない人たちは、自分の持っているカメラに相当の価値があるものと信じて私に問い掛けるのだが、たいていは1万円前後で世の中にたくさん出回っている国産のレンズシャッター機だったりする。困るんだよなぁ、こういう質問。



2001年07月31日(火)
困ったなぁ・・・

 先日、カメラの世界からは疎い友人から手紙が届いて、「父の形見のマミヤ35をどなたかにお譲りしたいのだけど、まるみさんの周りで誰か買ってくれそうな人、いない?」と書いてあった。

 その方は、以前、そのカメラをよその店で見てもらったとき、「30万円で引き取りましょうか?」と言われたことがあるらしい。手紙によると、故障している個所はないそうだが、それほど美品というわけでもなくて、おそらく軍幹部だと思われる部分に「ガムテープで補修してある」と書かれている。ガ、ガムテープで補修??? 一体どういうことなのだろう? 確かめてみたいのだが、北海道なので状態を見に行くわけにも行かない。こちらを信じて送ってもらうか・・・。しかし、30万円で引き取る人なんていないでしょう。ちょっとやっかいな相談事だなぁと思いつつ、まだ返事は書いていない。



2001年07月24日(火)
チャイカII撮影完了

 先日の骨董ジャンボリーでゲットしたチャイカIIに詰めていた36枚撮りのフィルムがすべて撮り終えた状態で、今、手元にある。これを0円プリントに出そうかどうしようか、迷っているところである。やっぱり0円プリントに出すのは詐欺だろうか? 以前(デミーズで遊んでいた頃)は平気で0円プリントに出していたのに、しばらくハーフサイズカメラから遠のくと、少々気がひけてしまう。

 さて、このフィルムの行方はいかに?