ガンモ&まるみのクラカメ日記

空耳/Music by shisyun
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執筆者:まるみ MAIL   ガンまる日記 もよろしく。


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日記才人

2002年02月08日(金)
筆不精のガンモ

 ホームページを公開していると、いろいろな方からメールをいただくのだが、ここのページに限っては、ガンモ宛のメールが多くなっている。

 やはり、普通に考えたら、女性がクラシックカメラを集めているわけがないと思うのだろう。

 あまり大きな声では言いたくないのだが、ガンモ&まるみのホームページから始まって、私たちが所有しているすべてのホームページのすべてのコンテンツを製作しているのは、私(まるみ)なのである。

 というのも、ガンモは、ホームページ製作や掲示板への書きこみはおろか、自分宛に届いたメールの返事さえ書けないほどの筆不精だからだ。だから、ガンモに届いたメールは私宛に転送するようにしてあり、それらの返事もすべて私が書いている。そのかわり、ガンモは洗濯物を干す担当。(^^;
(すみません、これを書いている時点で、まだお返事していないメールがあります。もう少しお待ちいただけますでしょうか。)

 そんな役割分担で、我が家は成り立っている。



2002年02月04日(月)
氾濫するカメラ本

 ここ最近のカメラ本の氾濫を、これを読んでくださっている皆様はどう思っているだろうか。

 私がクラシックカメラの世界に入り込んだ頃は、カメラ本の数も少なかったせいか、一冊の本を隅から隅まで熟読していたように思う。ちょうど吸収しやすい時期と重なっていたせいもあるかもしれない。でも、あの頃は、今よりももっと時間があったし、一冊の本ととことん付き合うことができた。だから、どの本に何が書かれてあったかもちゃんと覚えているし、写真用語集の特集なんて、初心者だった私にはとても貴重だった。

 でも、最近はカメラ本が氾濫して来たせいか、本屋でカメラ本を見つけても買いたいという衝動が起こらなくなった。買ってもキリがないことを知ってしまったのだ。

 そのせいもあるのだろうか。あの由緒正しいクラ専までも、買うばかりですっかり目を通さなくなってしまった。カメラコレクターズニュースも定期購読しているものの、ほとんど読めていない。カメラの資料が足りない、カメラの資料をどうしても手に入れたいという乾いた状態を作り出さなければ、この先も、これらの本に目を通したいとは思わないかもしれない。



2002年01月30日(水)
東京カメラ倶楽部、新年会、欠席です

 東京カメラ倶楽部の皆様へ

 すみません。今回の新年会は、都合により欠席させていただきます。
 松屋のために、エネルギーを溜め込んでおこうと思っています。



2002年01月28日(月)
あなたの欲しいカメラNo.1

 あなたの欲しいカメラでNo.1に輝いている紅旗であるが、やはり、投票してくださった方々のM型ライカに対する、多少なりともひねくれた(?)想いの表れなのだろうか?

 私は、このカメラは、一度手に入れたら手放すのも早いカメラのような気がしてならない。その珍しさから、欲しくなる気持ちもわかるのだが、実際ににしてみると、がっかりしてしまうことも多いのかもしれない。

 私が欲しいカメラは、ずばり、フォトン。これは、クラカメ趣味を始めた頃から変わらない。しかし、これを買ってしまうと欲しいカメラがなくなってしまうので、これから先もきっと買わないだろう。どうやら、私もちょっとひねくれているようだ。



2002年01月22日(火)
カメラ付き合いと人付き合い

 人間関係について考えてみたときに、カメラを使うということについても、考えさせられることがある。

 私は、たくさんの人と希薄な関係を築き上げるよりも、少数の人と深く結び付いていたいと思う。そのほうが、人間的に心地よい関係が築けるからだ。一度にたくさんの人と付き合って行く方法も確かにあるとは思うが、それは私にとって、大変な苦痛なのだ。

 これをカメラに置き換えてみたとき、私は、例えば一台のカメラを徹底的に使い潰すというようなことを日頃心がけているのだろうか? と思えて来た。カメラの台数が増えて来ると、外に持ち出してやる回数も自然に減って来る。中には、一度もフィルムを通してやれないカメラも出て来たりする。これは、果たして本当にいいことなのだろうか?

 初心に返って、一台のカメラととことん付き合うということも、たまには必要なのかもしれない。