ガンモ&まるみのクラカメ日記

空耳/Music by shisyun
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執筆者:まるみ MAIL   ガンまる日記 もよろしく。


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日記才人

2003年09月07日(日)
エクサクタ倶楽部の森氏のホームページ開設

 エクサクタ倶楽部の森氏のホームページが開設されたとのご案内をいただいた。拝見してみると、まるでメーカのホームページみたいに素晴らしい。森氏の「伝えて行こう」とするエネルギーに、改めて関心させられた次第である。

 カメラの世界でも、特定のメーカをターゲットにして研究を進めて行く人は、どんどん深みを増して行く。森氏も吉田氏も、ずっとエクサクタという一つのカメラを追っているのだ。私たち夫婦のような雑食家は、なかなかその深みにはまれない。(苦笑)

 私が森氏と最初に出会ったのは、今からおよそ9年ほど前のことだったように記憶している。当時、関西に若手の凄い人がいると噂になっていた。実際にお会いしてみると、噂通りの凄い人だった。カメラの他にも、時計や万年筆などの世界にも興味を持っていらっしゃるのだが、それぞれどれを取っても奥深いのだ。しかも、腰が低い。(笑)彼の礼儀正しさ、そして紳士ぶりには、本当に頭の下がる思いである。



2003年09月06日(土)
神戸骨董祭

 今日は、ガンモと二人で神戸骨董祭に出かけた。カメラの出モノは少なかったのだが、Anny 10 Superをゲット。これで、我が家にはすべてのAnnyが揃ったことになるらしい。私たちは、どこまで行ってもオモカメ/カメオモ夫婦なのかもしれない。


2003年09月03日(水)
何故にマーキュリーなのか

 チョートク先生の『カメラ悪魔の辞典』のマーキュリーの欄に突然登場する、「大阪のガンモとガンモのかあちゃん」という記述について、多少の説明が必要だと思われるので書かせていただくことにする。

 かれこれ10年近く前の話になるが、ニフティサーブパソコン通信(現在の@nifty)の写真フォーラムの電子会議室において、オリンパスペンFや、マーキュリーが好きだった私は、「回るカメラが好きなんです」と書いたことがある。その話をチョートク先生が知るところとなり、どうやらチョートク先生の頭の中に「まわりもの好きの女性」としてインプットされてしまったようなのだ。その頃発売された『マニアの世界』という本の中にも、「まわりもの好きの女性」ということで紹介していただいている。

 でも、私たちの住んでいる地域は、大阪ではないんだけどな。(^^;



2003年08月23日(土)
ガンモがデジカメを買った

 昼まで仕事だったガンモから、神戸まで出て来ないかと電話が入る。新装開店した神戸のソフマップに私を連れ出したいらしい。

 出かけてみると、ガンモが首からデジカメをぶら下げている。それは、ガンモがずっと欲しがっていたKonicaのDigital Revio KD-500Zだった。きのう(開店日)の特売品だったものが売れ残っていたらしい。他の人がしばらく手に握り締められていたものを、諦めて開放されたときに店員からすかさず受け取ったらしい。おかげで、ガンモの顔はずっと緩みっぱなしだ。しかし、標準でついて来たメディアはわずか16MBのSDメモリ。これだけでは、ほんの数えるほどしか撮影できない。予備のSDメモリを買わずに帰ってしまったので、すぐに撮影できなくなってしまい、ストレスを抱えてしまったようだ。

 ガンモは、明日あたり仕事が入っているので、仕事の帰りにまたソフマップに足を運ぶのだろう。



2003年08月16日(土)
ガタンゴトンツアー慣行中

 毎年恒例のガタンゴトンツアー(青春18きっぷの旅)を、ガンモと二人で慣行中である。8月11日に出発した旅は、いよいよ明日で終了する。今回の旅の途中で撮影した写真は、近いうちにガンモ&まるみのアルバム館で公開予定だが、ガンモは既に、私が撮影したいくつかの写真を、とある画像アップロード掲示板にせっせとアップロードして楽しんでいる。こらこら、私が撮影した写真なのに。すぐに公開できるという点で、デジカメは素晴らしい。私は1年以上も前に買ったNikonのCOOLPIX 5000をまだ愛用し続けている。十分満足できるスペックだから、買い替える必要がないのだ。

 ところで今日、電車の中でばったりカメラ仲間かつ音楽仲間の女性に出会った。「カメラジャーナルに掲載されていた女性の記事にあったY夫妻というのはあなたたちのことでは?」と言われ、びっくり。あははは、その通り。何だかうれしかった。「最近、欲しいカメラがなくて」と彼女に言うと、「みんなそう言うね」と彼女。そうそう。私も、中古カメラに興味を持ち始めて今年で10年。熱い時期を一緒に過ごして来た人たちは、熱が落ち着いて行く時期も一緒なのだ。