ドライブに出かけた。 すがすがしい空気を吸って、とても楽しい一日だ。
こんなに楽しい時間が少しでもあると、 ネガティブな僕は、それが壊れてしまうことを 怖れてしまったりする。
昔、初めてレンタカーを借りて 箱根にドライブにいったことを思い出す。
まだ運転に不慣れだった僕は慎重に道を走らせて。
事故もなく、彼女を家に送った帰り道。 車の中に携帯電話の着信音が鳴った。
僕は目の前の信号が青になったのを確認して アクセルを踏むと同時に、 鳴っている携帯の在りかを探した。
足元に携帯は落ちていて、携帯を拾いあげようとした瞬間。
目の前の車に追突した。ゴツンって大きな音がした。
その目の前の車は、またその一つ前の車にその勢いでぶつかった。
おろおろ焦った。
事故の中、電話がまだ鳴り続けている。
電話を拾い上げる。
さっき送り届けた彼女からの電話だった。
「どうしたの?何かあった?」
「なんでもないよ。今帰り道。後で掛けなおすね」と僕は 言っていったん電話を切る。
彼女がドライブに行く前に
「もし一緒なら事故を起こして死んじゃってもいいよ」 なんて冗談を話していたのを思い出していた。
何が言いたいかというと、 今思えば、冗談でもそんなことにならなくて 良かったということ。
2日続けて、同じ夢をみた。
全てがはじまって、
全てが終わったような夢
2002年06月12日(水) |
「コンビニのそんけいする人」
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人生で一番最初に出会った尊敬する人物。
小学校時代のコーチだった人。
10何年ぶりかにコンビニで見かけた。
それはそうなんだけど、確かに当たり前なんだけど、 とてもとても歳を取っていて、 ステテコを穿いたその姿を見て、 なんともいえない複雑な気持ちになった。
だいぶ間があいたけれども、 そろそろ僕は居なくなってるんじゃないかと 思っていたけれども、 まだちゃんと暮らしている。
本日24回目の誕生日。 親にも忘れられてるけど。 こないんだ母の日に、久しぶりに親孝行しようと思って、 「おいしい寿司でも食べに行くか?」と誘ったら、
「えー。外出るの面倒ー」とか言う母親なので、 まったくもって子の心、親知らずである。
高校生の頃、24くらいになったら もっと立派な大人になってるのかと思っていたけれど、 実際になってみると、何も変わっちゃいなくて、 ちっとも偉くなってたりはしなくて、 自分は限りなく自分のままだって気づいたりする。
偉くなる?偉くなりたい?
僕はずっと考えていた。
人はみんなそれぞれ、一人一人で 必ず良いところってあるんだよね。
それはもちろん どちらが偉い、偉くないではなくてね。
>もしいろんなことが、辛かったら >仕事やめちゃって >ぷーになって >もうぜんぶひっくりかえしたとしても、
>だいじょぶだよ。
>だから、
>思う通りに。 >精一杯してください。
こんな言葉をもらったことがある。
とても嬉しかったんだ。嬉しかった。
ぜんぶひっくりかえすなんて 意外と簡単なことなのかもね。
犬の時間
ねずみの時間
変化の早さを実感する今日この頃。
1日1日がとてもスピード溢れてて 大事にしなきゃと感じる5月。
結局、寝正月ならぬ寝GWが終わる。
なっちゃんに、スパイダーマンのおまけがついてて 思わず買ってしまう。 (一説によるとCCレモンにもスパイダーマンのおまけが ついていた、という人もいるのだが)
スパイダーって蜘蛛だよね? 蜘蛛はあまり好きではないけど、 空の「雲」はダイスキで、 のんびりと眺めていると、すこし時間の流れが ゆるりと流れているのを感じて心が安らぐ。
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