昨夜…というか、今日の未明。 国営放送にて放映されていた番組。
昨年、短期間ながらも再結成され、ライブ……もといミサ活動があった聖飢魔II。 そのミサの模様を収めた番組があった。のに……。判っていたのに……見ることも録画もうっかりしていた!!
うっわー!(多分)もう二度とACE長官の姿は見られないよ!?失敗した!! 再放送、しないかな?ミサDVD、買うしかないか!?いや、ミサDVDは元々購入するつもりなのだが……。 ああ!どの曲を演奏していたのか非常に気になる!!
再放送、切に希望!!頼むぜ、国営放送!!
2006年04月23日(日) |
『同期の桜―君にめぐり逢いたい―』 |
四月二十日から二十四日までというごく短い日程だが、上演の舞台『同期の桜』。 ワタクシは昨日、本日と観劇してきた。
題名からも判るように時代は大東亜戦争(第二次世界大戦)末期、学業中途の若い男子が海軍飛行隊に編入され、訓練の中で同期生との一体感、生死についての自己の葛藤、故郷に居る家族や友人、そして自分の国―日本―への愛情と憂う思い。それらを抱え空に散って逝った有志達の話。
なぜに二回も観に行ったかといえば、ワタクシのお目当ては俳優、松田悟志。彼は航空隊第十四期生・日野肇(ひのはじめ)役で出演。 という、事もあるがそれ以外にも。 だって、こういうテーマ好きなんだもん!!歴史好きだし、重火器好き。 マニア?ミリオタ?ちっちっち。 ワタクシ程度じゃまだまだそこまでの域には達していませんぜ。ただの……商業側の泣かせるツボにものの見事に引っかかるくらい単細胞。な、だけよ。イイじゃねぇか!! 今回、出演されている役者も若林豪、水野久美ほか、ベテランも多い。 いつもの松田絡みの舞台と違うのは、そういった役者、テーマの事も有り、客層が違う。客層はなんと戦争経験者が大半を占めるのだ! 芝居途中に挟まれるナレーションや演出上の当時の新聞記事が舞台上のスクリーンに大写しになると、そこここで囁かれる「あー、あの時は……」の声。ラストシーンのBGM(ハミングで歌われている曲・おそらく海軍に関係する軍歌)に合わせて朗々と歌う声。う〜ん、いつもとは盛り上がりが違う。
テーマがテーマだけに少々重く、泣かせどころも多いが、味付けは十四期生の飛び出せ青春!みたいなカンジでどろりとした重さは無い。 整備が充分に行き届かず、出陣できない零戦を整備して、学徒達を飛ばせてやってくれ、と言う豊島中佐と死なせるために整備なぞしたくないと拒否する庄司整備兵のやりとりは、とてもいい。 ラストシーン、雲の中を漂うような風で十四期生全員が礼服を着て敬礼、という画もいい。 それから、特攻隊員出陣前の「喜んで死んで逝ったと美化して後世に語らいでくれ」というシーンも好きだ。
戦争体験した者、伝え聞くだけの者、聞くことすら出来ない者、様々な世代の中から引き出されるのが、自分を家族を国を守り、尊び、愛するという感情なら、靖国の桜もただ穏やかに咲いていられるだろうに。
来月から新しい職場に変わる……かも知れないので、会社の定時よりもちょい早めに退社し、面接に行ってまいりました! それはそれとして、本日は出来るだけ早く帰りたかった。なぜなら……。
TVチャンピオンを見たかったから。もう、先週の予告を見た時から「これは逃しちゃなんねえ!」と思っていた。番組は既に始まっていたが、まあ良し! イカスゼ!!ゆるキャラ!!
優勝は秋田県、秋田わか杉国体のマスコットキャラクター すぎっち 優勝を決するのにイイ勝負を繰り広げた北海道岩内町のマスコットキャラクター たら丸 はヒールの貫禄たっぷりでコイツもまた素敵。 ワタクシ個人は い〜ねくん(JA全農広島のマスコットキャラクター) がサイコー!! どんなキャラなのかは番組サイトでチェックだ!
怒涛の年度末仕事が過ぎ、気が付けば桜も見頃。 春、爛漫。
そのせいか、ふんわかした心持ちになっている。春らしく、と服や鞄、靴も今まではなかなか目を向けなかった白や綺麗な色味の品を目が探している。 なんだかコレって……いい傾向のような気がする……? なんだかオンナノコ的な行動になっている気がする?? 季節と共に、ワタクシの人生にも春が来るか!?
そんな気分で街を歩いていたら、一目惚れした白い鞄。 手に入れ、大満足!!の握り拳!!!……おっと。ここで拳を握っちゃうのはいけないね。 更なるご機嫌気分で、ビールを購入して帰宅。
……ここで酒を買わないで、化粧品とか、香水とか買えば更に乙女ポイントが上がるんだろうになぁ。 せめてバーや珈琲店によって、出会いを開拓するとかすれば……。
どうも女子、とか、お姉さま系ではなくて、おっさん系のキャラだから家で過ごしてしまう。ヨロシクないなあ。 本当の春はまだまだ遠いかぁー?
本日は非常に暖かく、近所の気の早い桜も咲いているほど。(梅に非ず)きっと寒桜なのだろう……とは思うが。
こんなに暖かくもなれば、そう!杉花粉も飛散して、都会っ子ならではの体の弱さから悲惨な状態に!! と思ったが、今年はまだそこまでの発症には至っておらずにいる。 このまま花粉症特性の体にふさわしい劇薬をぶち込めば、「花粉症?何の事ざましょ?」とばっくれられると妄想! ……医者に行って薬の処方よりも、発症が軽いんならその分酒を呑むぜ!と年始のエレガントに控えめに慎むという誓いは何処へやら(笑)
案の定、この日記を記入中、鼻の奥がむずがゆく鼻の通りが悪い。
花粉症等アレルギーには酒、唐辛子やチョコレート・コーヒーなど刺激物(血行を激しく流れやすくするタイプ)は厳禁なのだが、人生に不可欠なスパイスをたった一時でも失うなんて事出来るかー!!と半ば中毒者的妄念で摂り続けているワタクシです。
幸か不幸か発症が軽く済んでるからだな、こりゃ。
箱ティッシュを抱えて社内を歩くなんてのも戴けないが、軽く済んでいる事に甘えて通常通りに摂っているってのもどうだろう。 やはり、甘い人間なんだろうか?
そのぶん、睡眠を十二分に取って明日の激務に備えるとしようか。
この季節苦しんでいる(特に)杉花粉症のみなさん!医者の薬も大事だけど、まずは睡眠!年度末のこの時期、倒れないようにファイト!! 爽快な目覚めを!!
朝の清冽な空気の中、香ってくる沈丁花。ワタクシにとっては梅よりも、暖かな春の訪れを感じさせる。
土曜日。仕事帰り。少し早い時間にあがれた(無理矢理あがった)から、ここ忙しいため外の空気に全く触れていなかったのを解消すべく、富士登山に向かった。
会社を出て、電車に乗って……15分後。登山道の入り口に居たワタクシ。見上げれば、険しい坂道。 頑張るぞ!!
一歩、一歩運ぶ足は着実に頂上へと向かっている。もうすぐ、八合目を超えるぞ!! 険しさは一層増す。狭い山道は心の不安定さを映し出すかのようにすぐにも掬い去ろうとする。そうして、経た頂上。
うーん、これが、富士の眺めか!!。 眼下を走る赤い電車。建設中のビル。霞むほど遠くにはレインボーブリッジ。大鳥居の傍では見ごろを迎えた梅が美しい。 うーん、富士の眺め!!
古くから霊山として誉れ高い富士山を詣で、ご利益に預かろうという、信仰があり(東京だけ??)、山開きの日には登山に行く。しかし、実際に登るのは、体力・金銭的にしんどい!!ということもあり、そんなら、ご利益のほうに来てもらったら……なんちゅー考えから、東京のあちこちに小さい富士山がある。 そのうちのひとつ、品川神社のお富士さんに行ってきたのだった。
この気楽さは、なかなか粋だと思わないかい?
2006年02月17日(金) |
ドラマティックが止まらない |
今月に入ってから残業の嵐!!
年度末はやはり何処の業種も忙しいのだなぁ! フーッと溜息しつつ気分転換。……が日に何度あることか。そして、電話の応対はなんと時間のとられることか! しかし、この職場どころか、この業種で仕事を始めてもうじき十ヶ月が経つ。もう、いいかげん「担当が居りませんので……」とばっくれる事もやりにくい。 というか、そうやって対応を振っていたベテランさんが病気で倒れた!!他の方も大なり小なり病気持ち。いや、ワタクシだって病気持ちなんですよ。肩こりと金欠という二大疾病!!(笑) 年度末のうえ新規(!?)プロジェクトに人数の大半が関わっているため、嫌と言えずに「ワタクシが承ります」
電話の応対、ホントに気力がこそぎ取られるのね〜。 テレビドラマに出てくるOLさんみたいなお仕事っぷり!なんて、またもや溜息。
黙々とPCモニターに向かって作業中、作業画面が一瞬止まった。見慣れない付箋。 winにはメモ帳のもっと小さい機能の付箋ってヤツがあるらしく、(そういうソフトが社内用マシンに導入されている?)時々、『何日の何時から電気系の検査が有りまーす』だの『会議室が変更になりました』だの伝言が飛んでくる。 その付箋の送り主は、ん?誰??何が書いてあるの?えーっと、この人は確か……。
『お疲れ様です。毎日遅くまでご苦労様です!体に気を付けてくださいね』
毎日挨拶を交わすのを密かに楽しみにしている人だ〜!!っていうか、結構ワタクシの好みの人なのよー。
なんて、テレビドラマに出てくるOLさんみたい〜!ドラマティック! 来たか!?ワタクシにも、らぶ運が!! キャー、なんか嬉しい!!
そして、この人が結婚されている方じゃなければもっと嬉しい……。
2006年02月05日(日) |
meet a precious |
新しい刺激に触れると、ウキウキする。
まだまだ新しいことがいっぱいなんだよ。そう。まだまだ知らないこと、見ていないこと、体験していないことたくさん有りすぎるんだよ。 だから何からやっていこうかと、迷ったり不安になったりして自分の核が感じられなくなってしまう。
目の前の物事を、まっすぐに取り組むっていうシンプルなことを忘れがちになる。 それが一番刺激的で、楽しいことになるんだよな!
原宿クエストホールで行われた『POPS MEETS JAZZ vol.1』というライブイベントを見てそう思った。 出演者の皆、かっこいいわ!!
2006年01月10日(火) |
新年会も朝までコース |
そろそろ新年会なんて企画される頃でしょう。 既に済ませて、酔った頭には朝の寒気がちょうどいい……なんてお人もいらっしゃる? ワタクシは、ええ。既に今年一発目の新年会を終えました。しかも、オールナイトになっちゃいました。てへ(爆)
酒に負けずに呑み勝つ!ってな気構えで挑むも負けが込んでる集団(笑)宿イラズ。 彼ら主催の新年会。ワンマンライブとバンドメンバーがバーテンダーとなっての即席ショットバーを開いた。
ワンマンライブといっても、彼らの持ち歌は6曲しかないので途中のトークがある意味聞かせどころ。 内容はほとんど、ボーカルMさんの謝罪だった(笑)
大晦日、神戸で行われたオールナイトイベントライブに出演した宿イラズさん。出番はイベントもほとんど終わりの後ろから2番目。時間にすると、3時は回っていたのでは? ようやく出番の宿イラズさん。お祭り騒ぎが信条とも言えるこのバンド。とはいえ、歌う前から泥酔のMさん。とてもじゃないが、ミュージシャンとは!ボーカルとは!!いえなかったらしい。 ワタクシ、見に行ってなかったからね、そうだったらしい。
そんなことがあったため、謝り倒しだったMさん。 でも、次のライブの時にはそんな記憶も忘却の彼方に追いやっている予感がする(笑)
宿イラズのライブがどんなもんだかは、参加してみないと、体験してみないと面白さは解らない。 でも、コレを面白いと思っちゃったら……大丈夫。人としての清濁併せ持っているって事よ。気にしな〜い、気にしない。 でも、ワンマンよりも、イベントライブで対バンあり。の方が、盛り上がる気がする。
メンバー、会場のお客さんと一通り一気飲みタイムを終えて、ライブは終了。 続いては、BARタイムへ。
メンバーオリジナルのカクテルも宿BARの特徴。メンバー4人全員がバーテンダーとなりカクテルを振舞う。 しかし、大好評・大反響も大概にせいよ!!っちゅー混雑具合。 「こりゃ、一杯ずつ頼んでたら、朝になってしまう……」 ちょっぴり反則技(一度に2杯頼む)を使った。反則って程でもない?
余りの盛況ぶりにいつもなら呑みながらカクテルを作っているメンバーが、全く飲んでいない。可哀相に……何のためのBARなのやら。 作るのに忙しすぎて、まったりお喋りも出来ない。ちょっと寂しかったよ、メンバーの皆さん。 とはいえ、個人的にオイシイとこはちょこちょこあったので、良しとする!
この日はラストオーダー22:30、閉店23:00という「早くお帰りなさい、シンデレラ」的な終了予定だった。 だったのだが、少し(!?)お酒が入って盛り上がったワタクシは、「もう少し呑むか〜!?」と友人と繁華街へ移動。 結局朝まで呑み続け……。やっぱり宿要らずな朝を迎えたのだった。
愚痴ってもしょうがないが、ドキッとするような贈り物が無かったワタクシ、桜です。
では、「何が欲しいか?」と問われても答えられず。 「何を願うか?」と問われても願い無く。
無欲……というか、枯れてるなあ、ワタクシ!!
伝説では「最後に残ったのは希望」ではないか。エネルギーとなる希望すらワタクシからは飛び出てしまったのか!? うん。とってもワタクシらしいですけどね……。
でも、サプライズは欲しい……。
来年はサンタさんが素通りせずにはいられないくらい“いいコちゃん”にレベルアップしますよ!!
とはいっても、この3連休、楽しく過ごしたワタクシが居たのは嘘ではありませんがね。
明日のためにその一!!まずは掃除を……(笑)
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