2008年02月09日(土) |
blue blue rose |
少々古い記事になるが、ネットニュースで見かけた「青い薔薇」の情報。
サントリーが、バイオテクノロジーの技術を駆使し、青色の薔薇を作ることに成功し、その研究報告が英文で纏められたという。2007年11月発行の学術誌に発表。(公での発表はもう数年前にしているが)
昔から「青い薔薇」といえば実現不能な幻だの言われてきたが、現実に青い色素を持つ薔薇は、昨今見かける半人工物とは違って淡い色。 でも、色素を持つということは品種の特性であるから、それが定着すれば本物になるかも……!!
それは、違うか。でも、いいねえ。
この正月休み中、左上の親不知が痛んで歯茎が少々腫れて痛かった。 親戚筋から送られてきた大好物の漬物もバリバリ食べる事が出来ず歯がゆい思いだった。キーーーー!! 昨日の土曜日に抜歯し、労わる夜。当然、酒も控える。その苦労が報われたのか、本日は傷み無し。(念の為、痛み止めと化膿止めの薬は処方されているけど)
ここ2,3年、年越しを終えて一息つくと、歯が痛む症状が出ていたが、先日やはり痛みが出て、痛んでいた箇所の親不知を抜いたら歯どころか、肩も楽になったような気がする。
再来週には、歯医者が気になっている右上親不知も抜歯予定だから、抜いたら右の肩も楽になるかなぁ?
今までとは違うワタクシ。大人かしら??
大変遅くなりまして今更感たっぷりですが、本年のご挨拶です。
新年、皆様に善き事多くなりますようお祈り申し上げます。
ふんじゃ!!
………………。 って、そりゃないわなぁ。 思う存分、休みに任せて呑んだくれていたら、もう、こんな時期に……。
『一年の計は元旦に有り』という格言がなんとも空々しい事になってしまいましたよ。 まあ、何の因果か、ココを覗いちゃった人。 またいらしてくださったりする事があったら、どうぞヨロシクです。
定期的にいらしてくださる方、(ものすっごい少数でしょうが)これからもよろしく願います。
早く動かないと、結局逃す事になる……。百も承知で、毎度逃す事の多いのが、映画観劇。
今回はワタクシの割には素早く動いて、行ってまいりましたこの作品。『魍魎の匣』 いわずと知れた、京極夏彦原作の映画化、今回が二作品目に当たる。 前回の『姑獲鳥の夏』は見終わった後、観客が魍魎にとり憑かれたかのような、心持ちで劇場を後にした……とあちこちで噂が起こったが、(実はワタクシも奇妙な心地だった)果たして今回は??
実はワタクシ、この作品、原作を既読のはず。なのに、さっぱりお話が思い起こせない。 映画を見てるうちに思い出すかなぁ、と安易な気持ちで出かけたら……。安易過ぎたねえ、見ていてもさっぱり思い起こせない(笑) だもんで、原作はひとまずおいておき、映画に集中した。
一作品として、合点のいくオチとなっていて、まずまず。 全体的にドロドロさ、陰惨さは強くなく、なんだか、スタイリッシュ。話も、映像も、キャラクターも!! 各キャラの相関も判りやすく、ひいては話も解り易い。前作品よりも一般の方が見てとっつきやすくなっていると思う。まあ、もちろん「え、なんで?」のようなトコはどうしても出てくるんだが……。 関口が普通の人のようにすらすらと自分の意見を口にしているのが、奇異に思った。誰かと思ったくらい(笑) まあ、いちいちフリーズしているようじゃ、話が進まないんだろうが。 それから木場修がかなり男前になっている!! バラバラ殺人事件が連発し、その人体各部が箱にぎゅう詰めになって発見されるのだが、その、みっちりと詰め込まれた画が静かな猟奇といった風で、とてもワタクシ好み。
文字が映像化されるに当たって、何処がどう変わったのか、この正月は確かめてみようかなぁ。
2007年12月28日(金) |
眼鏡でスーツでカフェ |
お友達に「行こうよ!!」強く誘われ、行って来ました、眼鏡でスーツなカフェへ。
某会社で社長不在時にご来社したお客様への接待スペース……ってコンセプトの(笑)カフェ。 夕方以降はアルコール類も提供される。
ワタクシは友人と待ち合わせて、夕方から訪問に行った(笑) トータルコンセプト説明が妙におかしくて、笑いをこらえながら暫し拝聴。 その時、説明してくれた方の名前が(スタッフは社員証のように名刺を首から提げている)某有名ヒーローの名前だったので、 「ここは、突っ込むところかなぁ〜」と同行の友人に確認してみた。 「もう、やっちゃって!!」快く了解を得る。 また、メニューの説明(提案書)をしてくれた別の人は新撰組×番隊、隊長の名前で、「ここも、突っ込みどころかなぁ」と再確認。 「もう、ドンドンやっちゃって」
初訪問の人らしく、素朴に突っ込んで聞きまくってきました。 その結果……。
とてもカフェとは思えない、ありえないお支払額になっていた……。
アナタに会えるのだろう……。
なんて、ちょっと切ない書き出しだが……。 連休中のライブ三昧で、感覚が狂い、早く次のライブに行きたいよ!!!! が、正解!!
でも、そういうのとは別に、会いたい人も居るんだけど……。 どうしたらいいもんかねぇ〜。
ソワソワ、ソワソワ。5,4,3,2,1……ゼロ!!
「お先に失礼します!!お疲れ様でした!!!!」脱兎のごとく会社を飛び出した、昨日、14日の夕方。 エレベーターも混み合う街中も駆け抜けて、NHKホールへ到着。ま、間に合った〜〜。
この日はみっちーこと、及川光博のワンマンショー。今ツアータイトルは『イチャイチャしたい』う〜ん、相変わらずのセンス。ステキ。 ツアー毎に最低一回は参加しているが、いつもよりこの日はちょいと、気合が違う。 手にしたチケットはP2列目の座席が記されている。Pの2列目。そう、NHKホールのPはオーケストラピット、のP。つまり、舞台に一番近いブロック。 舞台に一番近いブロックの、2列目。 前から2列目!?
事前に聞いてもいたし、調べもしていたから判ってはいたけど……。実際、その場所に立つと、ウウウウ。近い。すんごく、近い!! いつもいつも、一階後ろや二階ベイベーで、双眼鏡を使ってもちっちゃいみっちーしか見られなかったから。もう、始まったらドーナッチャウンダロウ?
開演前の諸注意が流れる。(ここも、ツアーのお楽しみポイント。今ツアー未体験の人はステキな声を楽しんで諸注意を守ってね) そして、幕が開いた。
うひゃぁぁ〜、近い。テンションは上がる。 みっちーがこんな近くにーー!!!!靴まで見えるよ!!服の細かな刺繍まで見えるよ!!近いという距離感のせいで余計にテンションは上がる。 一曲目はワタクシの大好きな曲なもんだから、もっとテンションアップ。跳ぶ跳ぶ。踊る踊る。叫ぶ叫ぶ。
……楽しい時はあっという間。本編が終了。 「あぁ〜楽しかった!!チャオ!!」手を振りながら舞台を去っていくみっちー。 …………。もう、死んでもイイ。(早い!!) 今まででは、アンコールで待っている時間がとても長く感じられたのが、今回は短く感じる。う〜ん、ゲンキンなワタクシ。 一回目のアンコールもあっという間に終わり、二回目のアンコール。 ピンクのスーツに黒字に白(に近いライトグレー)の水玉シャツ。強烈なピンク。でも、よくお似合いで。 おっ!?『強烈ロマンス』だ。……って、ああぁ!?
特別シークレットゲスト、忌野清四郎さんだぁ!! 金色のスパンコールのマントを脱ぎ捨て、みっちーのピンクのスーツに負けないよう派手派手な黄色いスーツ、みっちーと同じ水玉シャツで、マイクを握るキヨシローさん。 跳ぶ高さも踊る激しさも、叫ぶ声もレベルアップしたワタクシ。いや、ワタクシだけじゃなく会場毎レベルアップした感がある。 キヨシローさん、復活おめでとう!!
その他の曲も、トークもたっぷり堪能して、みっちーとイチャイチャしてきた夜でした。うふっ。
ずいぶん前から眼鏡を新調したいなぁ。と思っている。たまには、違う眼鏡を使いたいなー。と思うだけ。 視力が極端に変わった、とかいうのではないから、なかなか「これだ!!これを買おう!!」というところまで気持ちが行かない。
最近の眼鏡屋さんは、ケーキ屋さんか雑貨屋さんのようなカンジでフラフラと見ているだけでも楽しいねえ。 あれも、これもと試着しては、うむむむ……と棚に戻す。 シャープなキリリとした印象のメタルフレームや黒縁のセルフレームもステキ♪と思うが、自分の顔には似合わない。
まだまだ、試着が続きそうだ。
冬が遅いといわれてきたこの気候でも、ようやく銀杏の葉が色づいてきた。
場所によっては、実が落ちていて、銀杏拾いの人も見かけるらしい。 うん、いいねえ。秋……。いや、もう十二月に入れば冬だよね。 早いなあ。
そして、年末ジャンボ宝くじも売り出され、場所によっては行列にもなっている。 すごいなあ。 先年の当選クジを交換していない人もまだまだ多いらしい。 いただけんな!!なんという怠慢!!許せん!!!!
……。あ。そういえば、ワタクシも当選クジがあったんだった。一番下の当選金額300円だけど。 早く、交換してこようっと。
どうしたものだか、昼近くから目の奥がモヤモヤと重い。 重い塊が大きくなったり、小さくなったりとどうも、落ち着いていられない。 目は疲れやすく、翳んでくるしなんだか体の動きは鈍いし。 頭の芯がぽやーっっする。 鼻水も垂れてきた……。
「桜さん、風邪??」 さすがに会社の人も心配そうな声色だ。 ……ワタクシ、そこまで酷くはないのでは?と思うが、頭の奥のぽやぽやは治まらず、鼻水も止まらなくなってきた。
「ワシ、もう帰る」
ヘロヘロ歩きで帰宅。
ささ。早く寝るとするか。
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