お正月のご挨拶以降、ご無沙汰でした。
失われたこの地……。と、思っていたら「あんた、何も書いてないじゃない」とブリザードに乗せて言葉を吐き出す人も居て、嬉しいやら、逃げ出したいやら。
新年会も一段落し、今はただ春を待つ寒中の酒宴。 花粉症の薬を服用せねばならぬ身に、数える度に減っていく酒OKの休日は、嬉しいやら、悲しいやら。
ああ。杉花粉の威力から逃れ、新酒の香りにおぼれたい。
今週末には、花粉症の薬を処方してもらわんとなぁ。 そして、二ヶ月強、酒が呑めない修行期間となる。
あぁ〜、春よ来い。
さて。 さしたる変化は無いとはいえ、平成二十一年となり確実に時間は過ぎていく。
昨年は、芝居や映画、コンサートにあまり行けなかったから、今年は沢山出かけたいな。 美味い酒も呑みたい。(肝臓が壊れないよう要注意!!)
着物の着付けももっと格好良く、粋な着こなしが出来るようになるぞ。 手始めに、元日の今日、着物で朝の挨拶をした。
フフフフ。なんだか、着実、なカンジではないか。
さて、平成二十年も残り数時間。
早くやっちゃわないとならん!ってな事は残していませんか?
ワタクシ自身はPC周りを綺麗にしたら(多少スッキリさせた程度だが)もう、満足。 PC本体の不具合――多分セキュリティソフトが他に影響している――の問題は、年明けに考えよう。 ……他にも、年賀状とか趣味方面の充実とか、仕事とか考えたりせにゃならんが。
まぁまぁ。
皆様、良いお年を〜!!
クリスマスのお祭りも過ぎ、正月を迎える準備で慌しいこの頃。
皆様、大掃除は捗っていますか?
ワタクシ、実は(?)掃除は大の苦手、本日は、なんとなーく掃除したっぽい感じで終了。これ以上、ちょっと厳しいわ……。 明日は午前中から動いてゴミを纏めてみようか。
今年のうちに捨ててしまいたいゴミは捨てちゃわないとね〜……。
まだまだ、若いなぁ。
そう思っていたら……。 本日、誕生日を迎えた彼は三十歳となった。
俳優、松田悟志。もっともっとイイ男になってくれ!!
さて。師走にも入り今年もあと僅か。
色んな事をやらなくちゃいけない気がする。気がしてはいるが、何からしていけばいいのやら……。 有り過ぎるのか、移り気なワタクシが何も決められないだけか。 人と会いたいのか、避けたいのか。 テンションが高いのか、低いのか。 答えを出すのを避けている感だけは有り。
ともかく、年越し前に掃除はやっておこう。
今朝は何故か、早く目覚めた。 布団の中でモゾモゾ、ゴロゴロ。ムニャムニャ。
夢心地の中、外界の気配が擦り寄って来る。 近寄るまいと離れようとするが、追って来る。
「朝です!起きてください!」 防御壁を突き破る目覚しアラームにより、現実の朝、始動。
2008年10月12日(日) |
何故にピンクの象なのか? |
昔から現実的でない一時の迷いのような(特にアルコールによっての)幻視を『ピンクの象を見た』なんて云ったが……。 あながち間違っているわけではないかも。そう、思う。
ピンクの象……。
見た。気がする。
このビールのネーミングも『アルコール幻視症』デリリウムテレメンス。 ビールとは思えないほど、アルコール度数が強い。
……週末の休みを迎えた金曜日。
友人と、ウサを晴らしに(毎週末憂さを晴らしに出かけている気もするが、そこは大人としてスルーすべし)呑みに出かけた。 ヨーロッパのビールを扱っているバー。 ひっそりと、こっそりと「裏メニューがあるって聞いたんですけど〜」とカウンター内の店員に、別メニューを持って来させる、堂々ッぷり。 なんだか、色々矛盾するところがあるが、まあ、大人としてスルー。
ワタクシも、友人も酔っていないつもりだったが、店を出てすぐに呼び止められた。 「こちらの携帯電話はお客様の持ち物では?」
濃い、マゼンタ色の携帯電話。持ち主はワタクシの友人。 どうせ、かける相手はピンクの象だから、そんなに慌てて届けてくれなくても良かったのだが……(爆) せっかくのご好意ありがたく、頂戴する。
ピンクは危険。ピンクの象はもっと危険。
でも、離れがたいのも、事実。
少し、前の話。
今年の春から着物の着付けを習い始め、稽古の集大成、着付けの試験があった。 ひとりでできるもん!的な。 普段の稽古の時は、もたもたしながらも先生や、助手の方の手やアドバイスを受けてどうにか形は出来ているものの、「着こなしている」にはまだまだね〜!!である。 そんな状態にも拘らず、回を重ねて稽古をしているのだから、その区切り、成長具合を試験するのだ。
試験だから先生の前で着物を着る。 着付けの手順を誤り無くコツを得て着付けることが出来るか?しかも制限時間15分内で。 襦袢は着けた状態から試験は開始され、着物、帯を結び上げるまでを15分内で行う。 結構ドキドキものよ。
試験の為の着付け手順、先生へのアピールポイント――背中心を綺麗にあわせてます!! 下前の裾丈もこんな具合でチェックしてるんですよ!!みたいな〜――も予習の上、いざ、本番へ!
さて、試験当日。稽古の時間よりも早めに着て、おさらいをする。 襦袢を着ながら、着付けに必要なものを取り出していく。 さ、バッグの中は空っぽになり……。 あれ?
着物が無い! 帯、着付け小物は揃っているが、肝心の着物が無い。
襦袢のままフリーズしてしまったワタクシ。 あわわわわわわわ!! どーしよう〜!
先生が貸出用の着物を用意してくれて、事なきを得た。ホッ。
しかし、着物の着付け試験で着物を忘れるなんて!
2008年08月24日(日) |
『デトロイト・メタル・シティ』 |
ワタクシにしてはかなり素早い動きで映画を見に出掛けた。 だって、昨日公開開始の作品だもの。
いやいや。漫画原作の実写化ってそうとうおかしな事になるけど、これは上出来だわ!! 漫画のステキインパクトのエピソードが巧いこと一本になってて違和感無かったよ。 映画のオチとしては、「あれっ?」っておいてきぼりな気分になっちゃうが、まあ許せる範囲かな。 爆笑も出来、ちょっぴりホロリとする映画。 下ネタオンパレードなんだけど、どういうわけか下品な印象がない。それも凄い。
そして何より、音楽がキチンとしていたのが最高っす!!
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