QP-Days
くづき



 「トップランナー〜井上芳雄編」収録見学

NHK教育TVの「トップランナー」の収録に参加してきました。
今回のゲストは井上芳雄くんです。
スタジオライブでは3曲歌ってくれ、トークも2時間近いボリュームの超充実!
な時間でした。
歌は「サウンド・オブ・ミュージック」「メモリー」「僕こそ音楽」。
これもブログで詳細アップします。(明日とか明後日あたりには・・・)

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今年の仮面ライダー劇場版は「時代劇」だそうです!
戦国時代を舞台に鬼と魔化魍の戦いを描く・・・って犬夜叉?(笑)
バイクの代わりに白馬を乗り回すらしいですヨ。いいよー、いいよー。

2005年04月24日(日)



 バルジャン VS ジャベール

帝劇「レ・ミゼラブル」ソワレ。
山口バルVS 岡ジャベの対決は非常に緊迫感溢れる対決でした!
2人ともカッコええー!!!
舞台全体も今日はとてもバランス良く面白かったです!!!
カーテンコールでの「山口バルVS 岡ジャベ パート2〜足長対決編」も
楽しゅうございました。
詳細は後程。(多分ブログ版第一回目になると思います)

2005年04月23日(土)



 果てしなき攻防

昼休みに外に出ると澄んだ青空を背景にして、風にそよぐ新緑が眩しいです。
花粉はまだ飛んでいるけど、この季節は暖かい日ざしの下で散歩したいですね。

が!会社に戻るとそこは極寒の地。

4月から席替えでクーラーの風が直撃する場所に移動になりました。
隣の席のKさんが風よけのアクリル板を立ててくれたので、流れてくる風の半分は
くづきの手前で落ちてくれるのですが、残り半分はピューピュー吹いて来ます。
仕事中は膝掛けに厚手のカーディガン+暖かい飲み物がかかせません!

ある程度以上寒くなってきたら冷房のスイッチをポチッ!と切りに行くのですが
5分もすると誰かが入れる。
んじゃ温度だけあげるかーと26度位にしても、いつのまにか下げられてる。
送風にしても冷房に戻ってる。

寒いのが私だけなら我慢もしましょう。
でも、冷房を止めて帰ってくるとKさんやTくんやらも「寒かったー」「手が
ガチガチしながらイラスト描いてた〜」とか言うし、Aさんも長そで姿で
「寒くない?切っちゃえ」と言う訳ですよ。
隣の新人さんにいたっては最近毎日咳き込んでまーす。

誰だよ!?天然肉襦袢が厚いのはー!?
こっちは寒くて具合が悪くなるんだよー(><。
今の気温でコレじゃあ真夏はどーするのよ・・・

「いやー僕は丁度いいですよ〜」と団扇まで使ってるチームリーダーが憎い。
しかも彼は天然肉襦袢着用者ではないので、更に憎い(笑)

映画版「阿修羅城の瞳」見に行ってきました。
ああ、凄い。
いろんな意味で凄い映画。
期待値を低くしていけば、東映チープ特撮系好きには大丈夫。(←何が!?)
私は嫌いじゃないですよ。
映画館で見かけた染ちゃんファンらしき御老体や上品そうな御夫婦には
なんとなく申し訳ない気分になったものの、染ちゃんのカッコ良さは
本物でした!むしろ染ちゃんロックオン気分で見た方が楽しめるかも???

「オペラ座の怪人」もそうだけど完成された舞台→映画、への移植はなかなか
難しいものですね。別物、別物。

2005年04月22日(金)



 上海ルーキーSHOW

今日は1日かけてキャラクターゲームの案出し。
「これまとめといてー」と超カンタン概要メモだけ置いて責任者は1日
打ち合わせに出ちゃうものだから、結局1人でブ厚い企画書作るはめに
なりました。
疲れた〜。

またしても終電で家に着いたら丁度フジTVの「上海ルーキーSHOW」が始まる
時間でした。今週のゲストは市村正親氏。
「ハーモニー正親」って芸名でハモニカ演奏。芸達者だなぁ。
大竹しのぶさんがマリアで「Tonight」を歌い始めたから「おおー!市村
トニー!?」と期待したらキャイーンの天野くんが歌っちゃたよ(><。
天野くんも声はいいんだけどねー。

「今日は歌わないんだ」と言う市村さんは「月光価千金」もハモニカ演奏・・・
な訳なくて、最後は大竹&久本コンビと一緒に歌って踊ってでした。
市村さんは動きがイイですねー。チョコマカとしたコミカルな動きが上手い
なぁと思います。舞台ではちょっと濃すぎる時もあるんだけど、こういう
短い時間では非常にインパクトがあって華やかに見えます(^^)

来週に「続く」だったので、見ないと!
予告によると今度はもっと歌っちゃうらしい〜。

しかしトークの時の市村さんの顔は正直老けたなぁ・・・と思ってしまい
ました。オジさんじゃなくてもうお爺さんって感じだったなぁ。
皺が多いからかなぁ。味があっていいですけどね。


2005年04月20日(水)



 ウルルン滞在記〜浦井くん編

日曜に録画していた「世界ウルルン滞在記〜浦井くん編」を見ました。
インドのシュクティという相撲とレスリングの間のような格闘技の道場に入門して、
試合に出るまで!でした。
健康オタクだという浦井くん。入門早々にお着替えで現地のフンドシ姿に。
身体、細っ!
90歳を超える道場主の大師匠に挨拶して、修行開始。2時間位かけて基本トレーニ
ングとしてヒンズースクワットや腕立てなどをするものの、かなりバテぎみ〜。
「ケンジは歩き方や動きが女っぽいぞー」と指摘されてました。確かに浦井くんルド
ルフの時もちょっと女の子っぽかったんだよね。それを直すトレーニングとしてヒン
ズースクワットが効果的なんだって。確かに練習前と後では歩き方は変わってました。
前は腰から動く歩き方だったのが、肩から動くように変化してます。

今回のウルルンは道場での練習がメインだったので、ホームスティ先の家族との交流
などはあまり放送されなくて残念。それでも練習試合で初勝利をおさめて帰ってきた
浦井くんを笑顔で迎えてくれたお婆ちゃんたちの表情がホントに嬉しそうでイイ雰囲
気でした。お別れの時もお世話になったトレーナーのラケーシュさんに泣かれちゃっ
てたしね。「家族だよ」って言ってもらってたなぁ。
浦井くんも生き生きしたいい笑顔してました。
この体験が舞台で反映されるといいね。


※シュクティはスポーツというよりも肉体鍛練を伴う精神修行に近いらしく「禁欲」
生活が大切らしい。大師匠に「お前は童貞だな?ここで頑張るなら禁欲しなくては」と
言われて「スミマセン。前にしました!でも最近はしてません」って答える浦井くん。
スタジオに戻ってから「禁欲生活は続けてるの〜?」の問いに「日本には菩提樹
(の樹液を食べるとそういうのが抑えられるらしい)がないですからー」って
・・・正直者です。(笑)


日曜深夜のメイドアニメ「英国戀物語エマ 第3話」もついでに録画分を見る。
ハキム登場。今週は一段とマッタリしたお話だったなぁ。
寝る前に飲む一杯の紅茶みたいなアニメです。
来週は当時のロンドンにあった巨大貸し本屋「ミューディーズ」でのエピソード。
壁一面の本よ〜。


2005年04月19日(火)



 ブログ

観劇のレビューは今後ブログへ移行させようと思います。
一応準備していたのですが、最初にレンタルしたところが画像の使い勝手が
良くないようなので早々に再引っ越しです。
2005年分から順次公開していきますので、もうしばらくお待ち下さい。


今日は「レ・ミゼラブル」をマチソワしてきました。
さすがに疲れました。でも、1900回以来の観劇だったので気持ち的には
新鮮に観られたかな。
山口バルジャンは年を取ってからの姿がますますくづき好みになってるので
かなり幸せ気分で帰ってきました!
一昨日のラ・トゥールの絵のイメージが重なってポロポロ涙が出てしまい
困った、困った。

今期初!だった今井バルジャンも安定感があって良かったですよ。
笹本エポの雰囲気が以前よりもグッと大人になっていてこれもツボでした。
ANZAエポなんかは子供っぽさが可愛いのですが、笹本エポは反対の大人っぽさ
がクールです。醒めた瞳で現実を見ていそうな少女なのにマリウスの事になると
夢をみてしまうところが泣ける(><。
砦に立つ小鈴アンジョのシルエットの美しさに惚れそうだったなぁー。

レミも何度見ても面白いミュージカルですね。



2005年04月17日(日)



 音楽の天使は闇に浮ぶ

今日は今年度最初の有給を使って一日フラフラ。

朝一で上野の西洋美術館へGO!
「ジョルジュ・ラ・トゥール展」です。
『聖ヨセフの夢』が目の前にある・・・椅子に座ったままうたた寝をしている彼
の前に幼さの残る横顔持つ天使が現れる。
テーブルの上の蝋燭の明かりで逆光ぎみに浮ぶその姿の自然で美しいことといっ
たらありません。ヨセフに天使は何を告げているんでしょう。
祝福かそれともこれから起きる試練についてか。

あとは『聖ペテロの悔悟』!
キリストに「お前は3度私を『知らない』と言うだろう」言われた通りに、師を
裏切ってしまったペテロが夜明けを告げる鶏と共に朝を迎える瞬間の絵。
足元のランタンの光によって布の下に幽かにすける痩せたペテロの足の描写にゾ
クゾクします。
それ以上にペテロの表情に泣かされる。
かけがえのないものを裏切ってしまった事に気付いたペテロの一瞬を捉えた表情。
次の瞬間には瞳から涙があふれ、彼を途方もない哀しみが襲うのだろうと嫌でも
思わされ、目が離せなくなる。
いい絵だ。
でも何故かグッズコーナーにはこの絵を使ったものがなかったのさー。
えー、なんでー?

『犬を連れたヴィエル弾き』と『ダイヤのエースを持ついかさま師』も好き。
いかさま師はルーブルから借りてきてくれてアリガトー!って感じでしたよ。
世間知らずの放蕩ボンクラ息子といかさまカードで彼を騙そうとしようとしてい
る女2人と2枚目のお兄さん。素敵です(><。
ああ、家に持って帰りたい(無理無理)

『マグダラのマリア』『荒野の聖ヨセフ』は色味も抑えられて渋い絵なのです
が、マリアの方はそれがなんだかモダンというか、非常に現代的な印象を受けま
した。『聖トマス』の疑いを残した瞳や『聖ヒエロニムス』の独特の雰囲気とか
素晴らしいですわ。
ずっと見ていたい。

『大工のヨセフ』はオリジナルではなく模作が来てました。
今回の展示会はラ・トゥールの真作自体が数少ない事もあって、既に失われてし
まった彼の作品の模作(同時代のものですが)が半分位展示されているという、
ちょっと変則的な構成の展覧会なんです。同じ絵を元に別の画家が描いた2枚の
同じ構図の絵が並べてあったり、とかね。
模作もいい感じなのですが、やはり微妙な光と闇の表現となるとオリジナルには
勝てないです。特に蝋燭に照らされた明るい部分の微妙な表現がただ明るいだ
け、ハイライトで飛ばしたような状態になっているものもあり難しいものです。

美術館でトリップした後は劇場へ。
今日は帝劇ではなく、汐留です。『四季劇場・海』です。
『オペラ座の怪人』です。
実は9日にも観たんだけど、それがどーにも納得行かなくて今週からキャスト変
更があったと聞き急遽観に行く事に決定!今見ないとこのまま、また『四季の
ファントムはイマイチ面白くない!』と何年も思っちゃいそうだったから。
ちなみに前回は村・佐渡・柳瀬でした。今日は高井・沼尾・柳瀬。

結論。
キャスト次第でこんなに面白くなるんかいっ!

今回2バージョンを間を空けずに観たおかげで、自分が『オペラ座の怪人』に何
を求めているか判った気がします。
基本的に私は「怪人だけが可哀想」にみえるのは好きじゃないんだな。
変なたとえですが三方一両損・・・っていうかファントム、クリス、ラウルの3
人がそれぞれ失うものが見えないといかんのです。
村ファントムはどうも良い人っぽさが漂っていて悲愴感先行なのよね。佐渡さん
のクリスはラウルへの気持ちの比重が大きいみたいだから、更にファントムが可
哀想に思えてきちゃったんです。観終わった後に「クリスティーヌ、嫌い!」っ
て思ったの初めてでしたよ。トホホ。
高井ファントムは同情する余地はあるけれど、彼自身どこか壊れた人間で物語の
結末もある意味仕方ない、ってところが好きです。沼尾クリスは最初の天使への
憧れから最後の絶望までの流れが見えやすいので、こちらも私の好みです。
詳しいところはまた後で。
3度目の四季版でようやく「また観たいなぁ」と思いました。
観劇のタイミングって難しい〜。


2005年04月15日(金)
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