QP-Days


QP-Days

		くづき

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■　飛んだり、落ちたり

以前に告知した気になっていたけどしていなかった冬コミの件。

12/30（金）　東ハ-12ａ　QP MooN

で参加します。新刊はエリザベート2005本でなく『モーツァルト！』の
サクサク感想本、つーよりキャラ本？みたいのをちょっとだけ発行予定です。
印刷所に間に合えばオフで間に合わなかったらコピーです。
20Pで予定してます。各キャラと役者さんについてイラストと文章で印象や
思ったことなどをまとめた感じ。
おバカ漫画も一応いれる予定ザンス。

エリザベート2005本は来年の再演までには発行予定です。
ペーパーの方でちょっと語るかも。
初演から今までで一番東宝エリザが変わったのは『死』との距離感かな、と
思うのです。かつてはパッキリと別れた二つの世界を描いていたものが去年は
寄り添うような位置に、Wトートそれぞれは天の果てと地の底と真逆の場所に
いながらも、そこと地上を隔てるのは大気や水のようなモノだけだったのですが
今年はもっと地続きでフラットな世界になっていたなー、って。

エリザ友達の方と話していて意見があったのは『なんかシェイクスピアの
真夏の世の夢だよねー』っていう印象だったり。
日本版では丸々カットされたハズのシシィ＝自称ティターニアのイメージが
不思議と浮かび上がるようだった2005年版エリザ。
そんなネタとかはちゃんと本してまた後日。

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東宝の新作『M.Ａ.』改め『マリー・アントワネット』。
うちのＭａｃではどうも相性が悪く公式もニフティのも動画が見られない
状態なのですが、とりあえず原作とされる遠藤周作版を読みました。
（どうも昔読んだことがあったみたいなんだけど、ほとんど内容忘れてた）

公式サイトのあらすじと本の内容を比べると・・・こりゃー、登場キャラ
以外は別物だろ。

クンツェさんは元々ツヴァイクのマリー伝記を知っていてそれを日本向けに
遠藤版の要素を足していったんじゃないかなぁ。
遠藤版を読んでいてちょっとションボリだったのはマラー暗殺犯が変更されて
いたことです。『暗殺の天使・シャルロット』がー！
なんか舞台では更に違うキャラにこの役割が回されそうじゃないかぁ。
マリーよりもマルグリットメインで展開しそうだね。
ドラクロワの『民衆を導く自由の女神』のイメージになるのかな＞カリスマ少女

土居さんが東宝の大型ミュージカルに参加っていうは非常に嬉しいです8（＞＜）8
山口さんのカリオストロは原作のままだと途中でフェードアウトなんだけど
どうもサン・ジェルマン伯爵の設定も入ってくるようなので、どこまで料理
されたキャラになっているか楽しみです。

まだ１年も先だしね。衣装とか装置とか愉しみに待ちます。

東宝の公式サイトはこちら→『マリー・アトワネット』

2005年12月06日(火)

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■　 ｷﾀ―――――(ﾟ∀ﾟ)―――――!!!です

先週末に営業さんとケンカして、フテくされて週末も出勤でした。
「模型好きの少年の心を持つ僕のこだわり」なんて知るかー！

来年5月の日生劇場公演『エリザベート』。
東宝公式でトートのスケジュール他が一応発表になりました。
Wトート。
山口祐一郎と武田真治。
スゲー。いろんなところが正反対のキャストです。
昔の「身毒丸」のイメージだと彼はルドルフっぽいのだけど、どんな
トートになるかしら。

この時期内野さんはマクベス王になっちゃうからなぁ・・・9月の公演で
見納めになるならちゃんと発表して欲しかったよ。
（そのうち帰ってくるかもしれんけど。いや、むしろ帰って来い！）

武田トート誕生を機にトートの衣装やメイクも変えてくれないかなぁ。
ヒラヒラお耽美系じゃなくシャープなカッコイイ系のやつに。
ヘタにキラキラ衣装のトートにしちゃうと「めちゃイケ」とかでネタに
される・・・ハッ！それが狙いか！？東宝め！（笑）
岡村くんのチャレンジ企画ミュージカル編その２はTD'sに挑戦！とかは
やめて欲しい。あー、でもちょっと見たいかも。

初めての日生劇場バージョン・・・単に帝劇が工事で使えなくなっただけやん！
座席数が１公演につき５００席位少ないのよねー。
またチケット確保で泣きそうだ（ToT）
がんばろー。
とりあえず団体枠。「私」は断られました。
たぶんOK出て取れる人もいると思うので、団体枠希望の方は他をあたって下さいまし。

2005年11月28日(月)

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■　すみません

えーと日記を書けるペース＝ヒマ。ではないのです。
皆様そこのところよろしくですm(_ _)m

「ブラザーズ・グリム」見てきたんですが・・・生煮えビーフシチューな
映画でした。グリム童話ともっと旨いこと物語が絡むと良かったのにねぇ。

赤ずきんもヘンゼルとグレーテルもアレもコレも皆カメオ出演状態ってなんだよー。
どのエピソードも「とりあえず入れました」風なのが納得いかーん！
この冒険を元にグリム童話が作られたとしたらもっと納得いかーん！！！
ゴッタ煮なのはいいけどもっと煮込めよー。映画で出てきたマズそうな
ドイツ料理風に映画までつくることないじゃんかー！！！
渾沌とした世界観とグッチャグッチャに煮潰したのも違うと思うぞー！
土着信仰とキリスト教的なものの対立とか歴史背景とかも半端な扱いにするなら
最初から入れないかもっとアレンジを・・・。

わざわざグリム兄弟って名乗らせる意味がないっつーかさ。
これなら不思議な兄弟の冒険物で最後に実は二人は・・・ってパターンの方が
まだ締まりが良かった気がしました。

画面の雰囲気と鏡の魔女の美しさは良かったんだけどね。
脚本と編集が微妙な映画。
もう少し深いところまで掘ればドワーフの導きでキラキラの鉱脈にブチ
当たったかもしれないのになぁ・・・って思いで一杯。

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2007年の大河ドラマ『風林火山』の主演に内野聖陽さん決定！
おめでとうございます！山本勘助ですよ！
くづきの田舎は山梨なのでかなり嬉しい〜♪
最近の歴史研究だと微妙な立場のキャラになってる軍師様ですが、その分
大河では派手なオリジナルエピソードで盛り上げて欲しいですね。
ビジュアルは隻眼の醜男でいくのかなぁ・・・リチャード三世風にされそう
なのは勘弁なんだけど。
晴信と由布姫は誰かなぁ。

山梨の恒例行事「武田信玄公祭」には是非内野さんに来ていただきたい！
再来年と言わず、来年から前宣伝で！！！（笑）

2005年11月23日(水)

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■　超大作オリジナルミュージカル「M.A.」！

東宝さんから12/1の新作ミュージカル発表会の件で、ようやく正式発表が
出ましたね。

『帝国劇場2006年11-12月公演は、超大作オリジナルミュージカル「M.A.」を
上演する運びとなりました。「M.A.」とは、正式なタイトル名ではございません。
タイトル、スタッフ、キャストの全ては12月1日（木）の製作発表で発表させて
いただきますのでお楽しみくださいませ。
覆面製作発表ですが、東宝から世界を見据えた超大作オリジナルミュージカル
であること、そして、日本ミュージカル界の最高峰のキャスティングですので
ご期待ください。』

もの凄い大風呂敷を広げてしまった気がする東宝・・・大丈夫か？
確か数年前の『風と共に去りぬ』東宝版の時も同じようなオリジナルで
最高のキャストがウリでなかったかい？
そして初演はボロボロで再演以後も微妙な・・・。

しかしヒミツにしてた割には某海外ミュージカル脚本家さんは自分のサイトで
『12/1に日本で大発表するよーン』って随分前から書いてたり（笑）
これで関係ないということはないでしょう。ね？
個人的には『M.Ａ』はおフランスの女王様よりも黒髪の伯爵夫人の方であって
欲しいのですが、タイトル発表は12/1を待ちましょう。

2005年11月18日(金)

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■　そこに山があるからさ・・・

やっと日記を書ける状態まで仕事のペースが戻ってきました。
先月は N.Y出張組に持っていってもらう企画書作成で全く動けずクラクラして
た訳ですが、その後もどんどん仕事がやってくる。

社内のチーム別けが多少変わった関係で今までは

○クライアントさん→部長→リーダー→くづきと　流れていた仕事が

○部長’s→くづき／リーダー’s→くづき／営業’s→くづき

更にクライアントさん→くづき・・・ってな具合にダイレクトに来るように
なっちゃったものだから締め切りはカブるわ、量は増えるわ、でもう死にそう
でした。もう少し横の連絡取ってくれー！
また会社に泊まったしさぁ。
やーねー。

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N.Yからのお土産に映画「チャーリーとチョコレート工場」に登場するウォンカ
さんのチョコをもらいました！クランチタイプで意外にウマーでした。
さすがに「美味しいチョコ」が売り映画のタイアップで甘いだけのマズーな奴だ
と洒落になんないですよね。
映画は突然始まるウンパルンパのダンスの気まずさがクセになるバートン印な
作品で面白かったよー。
ウォンカさん、変。ちょっと痛い。でも好き。

同じバートンの「コープス・ブライド」はハイテクパペットたちの出来が良す
ぎてコマ取りの本来の良さが薄れてちょっと残念。微妙なカクカク感がないさ！
もの凄い撮影技術なんだけど完璧すぎてCG処理との違いがわからん、という妙な
感覚。１コマずつ撮ってるんだよねー、凄いよねー。映像は綺麗だったし、話も
ラブファンタジーものとしてはストレートで良かったです。
来月から渋谷のPARCOで「コープス・ブライド」展があるので撮影に使用された
人形が生で見られるわ！！！
買おうか迷ってるジュンプランニングのドールも勢いで買っちゃうかもー。

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ウィーン版エリザベートの舞台収録DVDが12/2に発売ですね。
英語字幕もついて140分。絶対出ないと思っていたのでかなり嬉しいです。
しかしなぜ今になって映像化？
現在のウィーン公演が12/4で千秋楽らしいので、しばらく再演しないってから
出しちゃえ！って事かな？

ちょうどウィーン＆ハンガリーへ旅行へ行くお友達がいたので「オペラ座の怪人」
Uweさん吹き替え版のDVDと一緒にお願いしてしまいました。
早く届け-！
日本からの通販は以下のサイトからで出来ます。

★ドイツのエッセンにあるミュージカル専門店Sound of Music（日本語注文可）

★ウィーン演劇協会通販コーナー（ドイツ語・英語のみ注文可）

価格は25.5ユーロ。日本の宝塚や演劇のDVDに比べると非常に安い！
送料はSound of Musicは注文数によって変わります。
演劇協会は一律12ユーロだそうです。
お友達と複数枚まとめての注文なら演劇協会のほうが良いかもしれません。

ただしこのDVDはヨーロッパ仕様なので日本の通常家庭用プレイヤーでは見られません。
リージョンフリーなんだけどPAL式なのです。
パソコンでならPAL方式は無視で鑑賞できるので、そちらでお楽しみください。
え？プレステ２？・・・どうなんだろう。もってないからわかりません。
見られるのかな？？？
（全世界のDVD再生できるデッキも今は一万円以下で買えますけどね）
待ってればそのうち日本対応盤も出たりして・・・（＾＾；

ハンガリーのモーツァルト！は激辛パプリカ味だったそうな。
どんな舞台なのー。
噂で聞いていたヴォルフが脱ぐシーンの真相を聞いて大笑いです。
「本当の僕を愛してほしい♪」と歌いながらどんどん服を脱いでいく演出なん
だって。いや・・・どうよ、ソレは？
向こうのアマデは以前の公演CMでトンボ切ってたよね。

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本田美奈子さん。
春の帝劇レミを降板された時はまた舞台の上で会えると信じてた。
夏には回復に向かっているという報道があって、次の桜の頃には彼女からの
コメントが聞けるものだと思ってた。
アイドル時代の「美奈子ちゃん」のモノマネを小学校でしていた世代としては、
38才で向こう側へ彼女が旅立ってしまった事はなんとも言えないものがあります。
伊藤俊人さんが亡くなられた時も突然の事で驚いてしまったのだけれども、彼女の
場合は誰もがもう一度帰ってくると思っていただけに辛いです。

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実家の柴犬「いつか」が11/13の早朝に子犬を産みました！
ただいま親バカ状態でメールを送る時には強制的に写真を添付サービス期間！（笑）
計4匹で茶2、黒2でした。最初に産まれた黒ちゃんは残念ながら亡くなって
しまったのですが、他の子たちは元気です。
フミャフミャと鳴きながら見えないママの姿を求めてジタバタと活動中。
自分の食事の為にいつかが側を離れると兄妹でダンゴ状態になってます。

2005年11月17日(木)

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■　中日劇場行ってきます

今から夜行バスで中日劇場へ行ってきます。
「モーツァルト！」です。
んでは、また！

2005年10月27日(木)

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■　生きてます

仕事で軟禁状態です。余計なことは何もできません。
次から次へと急ぎの仕事が入ってきちゃうんだよー。何よ！？コレ。
レポをお待ちの皆様には申し訳ないです。

先週末に一瞬だけ逃亡して五反田で猫ミュージカルを見て来ました。
１月に観た時よりも今回のほうが面白かった気がします。
席はジェルクルシートのＬ側ステージより。
自分の家の裏庭でやってる猫集会をコッソリと覗いているような感覚で
観られる座席でした。これが良かったのかも。

グロールタイガーとのデュエットシーンでグリドルボーンの尻尾が
取れてビックリでした。すぐ手にもってショールみたいすることで
ごまかしていたけど尻尾が取れちゃうのはマズいだろう！（笑）

グリザベラの「可哀想な猫なの、私。助けて。」なオーラが減っていたのが
良かったかなぁ。
１月に観た時に感じたように虐めらっれ子がお情けで天国に行く話に
見えちゃったらダメだよなぁ。今回は最後に他の猫達がちゃんと
『あなたこそ新しい命を得るべき人』と敬意をはらって送りだす感じが
みえたので、私は好きな感じです。

全体にキャストが若めだったのかな？
なんか観ていて楽しい雰囲気が良かった。
息抜きには最適でした。

2005年10月18日(火)

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初日