一橋的雑記所
目次&月別まとめ読み|過去|未来
2006年01月27日(金) |
やっぱり向いていないと思った訳で。※ホントは070317. |
Q.誰が何に?
A.ええと。 己が、年齢制限付きな小話に?(其処?!)
ホンマにな……………(伏し目)。
2006年01月26日(木) |
辿り着いたその場所がゴールだとは限らない(胡乱)。※ホントは070317. |
※すっごい下書き状態です。
※つーか、ぶっちゃけ思いついたことをメモしている状態に等しいです。
※もしかしたら、年齢制限付きっぽく見えるかもです。
※でもちっとも甘くないですし、ヌルイです……色んな意味で(何)。
※てーか、相変らず己のへタレさ加減が酷いです(其処?!)。
※ごめん、静留さんごめん、いつかちゃんと書き直すから……(平伏土下座)。
※毎度の事ながらお話の体裁を為してません(何々)。
※そーいふ不完全なモノを読みたくない方は、華麗にスルーの方向で一つお願いします。
※つーか、此処は下書き場なので毎度そんな感じである事は、既にご存知の方が多いかと思いつつ(ヲイコラ)。
※ある意味、相変らず胡麻粒大な己的脳味噌のキャパがそもそも悪い……(逸らし目)。
※ええとちゃんと推敲終えたらそれと差し替えるか、終えられなかったらさくっと消しますので(え)。
※うっかり読んでしまった方は、幻を見たと思って今しばらく、忘れた振りを何卒よろしくお願い致しますです(えー)。
この身体の下に組み敷かれ。 汗ばんだ額に黒髪を張り付けたあの子の顔。 苦しげに顰められた眉。 決して視線を合わせようとはせず。 膨れ上がった滴を今にも零れ落とそうとしている瞳。 苦痛そのものを滲ませているようなその顔を見て。 それでもこの胸を浸す興奮と欲望を抑え切れない。 我が身の浅ましさに気が狂いそうだった。
「なあ……」
額に張り付いた黒髪を指先で掻き上げてみる。 その感触にすら敏感にあの子の頬が震え上がる。 いつまで立っても快楽に慣れようとはしないその表情に。 痛むと同時に一層熱を籠もらせる胸が疎ましい。
「辛いん……?」 「な……」
なにが、と掠れた声が紅く濡れる唇から漏れる。
「ちぃとも、良さそうに見えへんから、なつきの顔」 「な……!」
今度は、羞恥にかその頬が紅く染まる。 からかわれたとでも思ったのか、ぼんやりと潤むばかりだった眼差しにあの子の、いつもの強い光が瞬いた。
「ああ、堪忍……からこうたんと違うんよ……」
本心からの言葉を紡ぎながらも自分の唇が酷く歪な微笑を浮かべたのが、あの子の澄んだ瞳に映った影で知れて、更に口元が歪む。
「なあ……やっぱりうち、なつきに酷いこと、してるん?」 「なんで……そんなこと……」
切れ切れに返る声の合間を縫って、震える頬に唇を、触れるか触れないかの距離を保って触れさせてゆく。
「おまえこそ……」
触れ合った場所にあの子の深い声が響いて、思わず顔を上げる。
「おまえこそ、何……?」 「……いや……」
ふい、と背けられた顔、僅かに尖った唇が気になって、伸ばした掌で頬を包み込み此方を向かせる。
「うちが、なんやの? 言いかけてやめられたら気になるやない」
やんわりと責めるように言いながら、もう一度、あの子の瞳の中に映る己を見据える。
――責められるのは、うちの方やろ……?
そう嘯くかのように、酷く冷たい笑みを浮かべた己の表情が寧ろ滑稽で、泣き出しそうな気持ちに、笑いたくなる。 この子を、どんなに強く抱き締めても、触れ合っても、貫いても。 こうして過ごす時間は何処までも自分自身の欲望を満たすものでしかなくて。 この子にとっては、苦痛でしかないのかもしれないと。 分かっていても手放せない。 受け入れられること、許されることで己を安心させたいだけなのに。 この子が望むものは、多分、こんな行為では得られないと分かっているのに。
「……静留」
少し強い声が耳元を打つ。 それよりもずっとずっと力強い腕が、首元に巻きついて、我に返る間もなく引き寄せられる。
「また、何か勝手に考えていただろ……」
呆れたような、寂しいような声と共に、頭の後ろをぎこちない掌が降りてゆく。
「……そないなこと、」 「ない、とか言うなよ」
拗ねたような声音がまた強い響きを帯びる。
「おまえ、私には余計な事、考えるなとか言っておいて、いっつもそうだな」
どくん、と、その音が触れ合った場所から伝わってしまうのではと思うほどに、胸が鳴る。
「……なつき、何言うてはるん? うちにはよう……」 「侮るな」
ぐい、と両肩を押し上げるように体を離されて、思わず無防備な顔で見下ろしてしまう。
「そんな、泣きそうな顔して笑われても、私には通用しない」 「な……」 「いいから、好きにしろ」
次々と言い放つと返事を待たずに、この身体を抱きすくめるようにして引き付ける。
「おまえが望むものが何なのか、私には正直今でも分からない。けど、少なくとも、いつか分かるようになるまで、おまえは、好きにして良いんだ……その、私のことを」 「なつき……」
――あんた、自分で言うてることの意味、分かってはるん?
いつか、この子が「それ」を許すと告げた時。 思わず口にした言葉が脳裏に甦る。 あの時、この子は、顔を真赤にしながら、「分かってる」と断言した。
――おまえの好きにさせること、それが私が今望むことだ。
だから、余計な事は言うな考えるなと。 この身体を今のように、強く強く抱き締めながら、言い放った。 けれど。 あの日のあの子の頬が、それでも僅かに強張り震えていたことをも、この掌は覚えている。
「――なつき……」
この子をこの手に抱き締める時。 その声を上げさせ、涙に濡れさせる時。 どうしようもなく胸に溢れる痛みと熱は。 それでもこの上もなく甘くて。 自分の中で鬩ぎ合う、ありとあらゆる想いさえ。 目の前にある愛しい人の存在すら塗り潰す激しい欲望に姿を変えてしまう。 そのどうしようもなさを。 どうすれば。 どうすれば、この子に。
――あかん。
「……なつきはほんまに、優しいなあ……」
溢れ出しそうな感情を飲み下して。 剥がれ落ちかけた優しさの仮面を掛け直して。 そっと囁いた言葉は、掛け値無しの本心からのもので。
「ば……! 何を言ってる……!」
だからこそだろう、あの子は、頬を染め、乱暴に顔を背けた。
この心を、狂気に陥れるものこの子なら。 正気に引き戻すのも、この子なのだ。
「なあ、なつき……」
触れ合わせた汗ばむ肌の上を、掌でそうっとなぞる。 びくりと震えたあの子の身体は、それでも、逃げずにその場に留まる。
「あんまし、うちを甘やかしたらあきませんえ……?」 「それは……私の台詞だ……」
顔は背けたままあの子の唇が、段々と上がり始めた息の合間にじりじりと言葉を紡ぐ。
「いつまでも……遠慮してたら……私には分からないままだからな……」 「分からへんまんまって……何の事どすか?」 「……き、聞くな……っ!」
快楽よりは羞恥が、そして苦痛めいた戸惑いがあの子の身体と心を強く支配しているのが、その動作や声音からどうしようもなく伝わって、ほんのりと苦いものを覚える。 この先、どれだけ夜を重ねても、身体を重ねても。 二人は全てを分かち合うことは、出来ないかもしれない。 それでも。
「いつか……分からしてみせたいて……まだ、思うててもええのん……?」
相変らず何かに抗うような表情を湛えたままの顔に、何かを堪えるように揺れる黒髪に、指先を触れさせ躍らせながら、囁いてみる。 その言葉が届いたのかどうか、あの子の腕は力強くこの身体を引き寄せ、抱き締めた。
そうして。 許されることの痛みと、哀しみと、熱の中に。 あの子もろとも堕ちてゆく夢を求める夜は、続いてゆくのだろう。 この心の中に燻る狂気と欲望が。 あの子の心の中にも満ちる時が、訪れるまで。
2006年01月25日(水) |
色々、つらいんですがー。※ホントは070316. |
一つ事にしか集中できない己。 今週一杯は、年に一度あるかないかな。 御仕事集中的シーズン、みたいな?(みたいな?てヲイ)
纏まって休みが取れない状態が。 多分、3月一杯は続きますですし。 (あ、帝都の舞-HiMEオンリー用休暇は確保済みです/何) 4月も、上旬〜中旬は間違い無く。 あれやこれやに忙殺される事、必至なのですが。
出たいなあ……O阪のオンリー(ぽつり)。
つか。 あれとかこれとかそれとかを。 ちゃんと書き直して纏めたいだけなんですがー(え)。
御仕事モードが終わって。 ぷっつりと緊張の糸が切れた辺りで。 ぼんやりと妄想にふける時間が取れるかどうかが、鍵。
つか。 眠るのにも体力が要るって。 ホントやねえ……(何)。
今日は。 朝の7時半から夜の10時まで殆どノンストップやったっちゅーに。 午前2時を過ぎてもまだ眠れんのですが……(伏し目)。
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