2004年01月29日(木) |
言わずもがな! -新選組- |
木曜の朝は、三谷氏のエッセーで珈琲ブレイク。 本日のエッセーによれば、 大河に対するバッシングが早くも始まっているようですね・・・ まだ全てを判断するのは早すぎるような気がします。 そして、ちょっとは自分で調べてから批判しないと・・・(^^ゞ 「香取大明神」の件。 知らないで批判してたらちょっと恥ずかしいよね、やっぱり。 活発な議論が巻き起こるのは良い事だと思いますが、 無責任な誹謗中傷はちょっとね・・・・・
いろいろ目に付くところもありますが、 今の所そんなものはどうでも良いと思う程の魅力があると思います。
好ましいなあと思う点は、製作者サイドの論旨が明快であることかな? 現代へ対するメッセージも随所に感じられます。 だまされたと思って、この際大河にチャレンジしてはいかがなものかしら? まだまだ間に合いますわよ。
これからは さらなる大どんでん返しがあるとのたまう三谷氏。 な、ナンなんだろう?? すごく楽しみです。 活発な議論が期待されますね♪
追記: 土方さんがね〜、ステキなんですのよ〜。 キャスト表を見てガッカリしていた私はどこへ??(笑) 来週は鴨さんもやっとご登場のようですし、 山南さんも素敵だし、 見逃せませんわ♪
久々にHEY×3を録画して出かける。 ゲストにKinkiとNO PLANが出るというもので・・・・(笑) (ぶっちゃけ2人組さんの方への期待大。本当にぶっちゃけすぎ。 それにしても、なんて豪華なバックだったのだろう・・・すごすぎでしたね)
何を隠そう(?)内Pを全くチェックしていない私は、 あのユニットの曲を本日初めて聞きましたよ。 (あの番組の雰囲気に もはやついていけんのですよ・・・ 年齢的にキツイのかしら?慣れも必要なんでしょうけどね。) 曲の印象よりも ミムさんが浜ちゃんに突っ込んだときの 周りの静けさの衝撃の方が大きかったなあ。 なんかこう禁を破ったみたいな?(笑) やっぱりダウンタウンは大御所なんですな〜〜。 ウッチャンは今日もやっぱり楽しそうでした。何より何より。
追記: ネットで初めて知りましたが!! 明日はなんさんが「いいとも」ご出演だそうですね!!! わーい! 録画忘れないぞーう!
大空に飛び立ってしまった。
飛び立ってしまってからの彼らの行動は早い。 ああ、昔もきっとこうだったのかなあと思ったりもする。 戦前の空気。 それなら、人間たちがどうしようもなく繰り返してきた「事実」を実感できるというものだ。
転がりだす前に止められたかもしれないけれど、 その唯一のチャンスは、 ものすごい人数の割合でもって蹴飛ばされてしまった。 踏みにじられてしまったと思う。 転がりだしたモノを止めるにはどれだけの力が必要なのだろう。
今、声高に叫んでいる人たちは、 どちら側にせよ、 その権利を行使した上でシュプレヒコールしているのかしら?
やっぱり タイミングって大事。 あとからブーブー言ってもしょうがない。 実際、しょうがないのだ。
こんな事がこの国の歴史的転換点。 なんて嘆かわしい事だろう。 なんてダッサイのだろう。 過去ばかりを焦点にして、自虐自虐とは言うけれど、 それ以前に、未来に向かって今を誇れる歴史にしていければ、 そんな論争も起こらないんじゃないかしら?
今度こそ、 タイミングを見極めて、 ピンポイントで 的確に動く事が そういう事ができる日がやってくるだろうか。
私は叫ぶ気もない人間だし、 叫んでる人間に同調できる人間でもない。 やっぱりじっと見極めるしかないのかな。 人それぞれだろうけれど、 考えるのだけはやめないでほしいな。 明確な主義主張はできないけれど、それぞれ身近な恐怖の問題だと思う訳です。
2004年01月18日(日) |
19になります -新選組!- |
大河ドラマ「新撰組!」第二回。
いやいやいや・・ おもしろいです!! ハマリそう。 やっぱり今年はとりあえず福島に上陸しようと心に決めました。
最近の大河ドラマで 2回目まで「わくわく」が持続した記憶がほとんどないからなあ。 永倉さんのセリフは笑えました♪
追記: 今回の新ドラマたち。 ダラダラにまかせて第一話を結構チェックしてしまったのですが。。 見るのはやっぱり、「白い巨塔」と「新選組!」にしておこうかな。 本日、「砂の器」も見てしまったけれど、 赤井さんの東北弁に退いてしまったよ・・・・ もっと上手い人を使ってくれたらいいのになあ。 ドラマ的にはおもしろそうだけれども、再放送でもいいかなあとか思ったり。
2004年01月14日(水) |
飛び出せ 南原ファン♪ |
『ウンナンさん』 内村カルトクイズな回。前編
自然な3人がまたもやいいっすね〜。 (私は前回の特番の録画を失敗したため(泣) なぜに「D」なのかよくわかりませんが。DはデジタルなDらしい) 出題者のウッチャンが異様に楽しそう♪ 補足するナンさんとあんさんがまたもや楽しそう♪ 内輪な空気がベリーナイス♪ 後編も楽しみですね!!
追記:それにしたって、熱烈内村マニアはテレビでよく見るけれども、 熱烈南原マニアってなかなか露出してこないっすね。 ちょっと見てみたいんですけれども。 そろそろアピールしてみませんか、そこの人たち。 飛び出して行こうぜ、南原班♪ ちなみに私はなんさんが大好きですが、知識がないので 残念ながらアピールできないのよね〜。
追記2:私の日記のRefererを見てみると、 最近「ウンナンさん」と「あんさん」で検索している人が激増? それって、みんな「あんさん」に興味惹かれているって事かしら? どっちなのかしら?
大河ドラマ「新選組!」がスタートしました。
年末に予告を見てからというもの、 山本「土方」によろめいちゃって、めちゃめちゃ期待して待っていたんだよね〜。 三谷脚本にして、ちゃんと「大河ドラマ」らしくになっていたので、 とりあえずは安心です。ナレーションがないのが良かったのかもしれない。 問題点も多いけれど、今はあまり気にならないかな。 次回が楽しみ。(鴨さん、出て来〜い!) これからいろいろと改善されていくのではないでしょうか。 頑張ってね、三谷さん。
私は歴史が好きだし、時代劇ファンでもありますが、 日本史においては、江戸末期から明治初期にかけてのテーマがどうも好きになれませんでした。 映画「ラストサムライ」のラスト付近の戦闘シーンを見ていたときと同様の気持ちになるからだろうと思います。 なんだか血生臭い感じが嫌だったのです。
刀だけを携えて、新政府の軍隊に突撃していく侍の姿からは、 ある意味滑稽でもあるけれど、果たして変わっていく事だけがいいことだったのだろうか?という疑問も投げかけられますよね。 そういうものが生々しく感じられて仕方がなかったのです。
もちろん血生臭さで言えば、その後明治から昭和にかけて続いていく「事実」の方がよっぽど酷いのですが。
それでも、新撰組という集団にはなぜか惹かれるものがあります。 それぞれが魅力的な人物だからではないでしょうか?
今回の大河では、 江戸で、坂本竜馬と近藤、土方が出会っていた・・・という設定にされています。 実際はどうだったのだろう。 三谷さんいわく、彼らが「出会った」あるいは「出会っていない」という史料は残っていないとのこと。 もしかしたら、出会っていたのかもしれませんね。 そのように設定する事で、その後の悲劇性も高まるし、よりドラマチックになりますものね。 「ドラマ」も「歴史とされていること」も、所詮は作り手の解釈の上に成り立っている訳だから、こういう冒険もいいんじゃないかな。 これまでの大河が、史実に全くもって忠実だったというわけじゃないからね。
なぜ近藤らは破滅への道を選んでしまったのか・・・・ これまで、どうにもこうにも理解できなかった事だけど、 もし坂本と近藤が出会っていたのならば、 私は、後々の展開が至極納得できるのです。 きっと、三谷さんも視聴者が納得できるような彼なりの解釈をこれから提示してくれるんじゃないかな。 1年間、見逃せないような大河ドラマを作ってくれますよね? 頑張ってくださいませ。
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