2005年09月25日(日) |
昔取った杵柄は捨てよ |
突っ込み所満載の『遠き鎌倉』を見た後、
『日本の群像 -どうしたら買ってくれるのか-巨大スーパー販売最前線の男たち』を見ました。
みんな、みんな戦ってますね・・・・。
ヨーカ堂の鈴木会長曰く 「他社と競争するのではなく、お客様と競争するのだ」 「過去を否定せよ」
移り気な日本の消費者に対して試行錯誤の日々。 本当にお疲れ様です。 私もいつの頃からか、大手スーパーには行かなくなってしまいました。 現在の暮らしの状況が変われば、また行くこともあるんだろうなと思います。
輝かしい過去に執着してしまう多くの社員達。 輝かしい過去がある分だけ幸せじゃないかと思うのですが、 その分再出発が難しいのでしょうね。 頑張って、離陸してください。 テーマソングは「跳べ」ですわね。 日本全体のテーマソングですわね。
私は輝かしい過去も実績もない人間ですが、 なかなか自分が経験してきた事柄や行動から脱皮するのは難しい年頃になってきてしまいました。 でもとりあえず、 「戦う桜井氏」も言ってることですし、自分だけの滑走路を探してみたいと思っています!
追記 ・鎌倉殿は人を試しすぎですって・・・ 北条家の野望もチラチラ出てくるのかしら。
今日も途中から聴く「ウンナンタイム」
★継続の話?? その昔、 テスト前には「朝、勉強をしよう!」と思い立った南原さん。 お母さんに「4時に起こしてくれ!」と頼んだのに、 次第に、5時、6時、と言い訳しつつ、結局7時に起床。そんな日々。 ・・・・・・ 右に同じ・・・・・・私も経験者です。
ご両親の部屋が、なんさんの部屋の真下であったため、 とりあえず起きたら、椅子をギシギシ動かしてアピール。 その後布団へという行動が続き、 何のために早起きしているか次第にわからなくなっていったそうです(笑) ・・・・・・・ この行動も経験ありだわ。
でも、そんな自分は嫌いではなかったらしい。 そんなナンチャンが私も好きです♪
朝型生活にあこがれて早何十年? 朝型生活・・・一体いつ始められるのやら・・・・・
★日記を付けている南原さん。 偶然にも去年と同じ日にマッサージに行っていたらしい。 読み返すとおもしろいとか。
確かにおもしろいですよね〜。 なんだかんだでこの日記も長くなってきましたし・・・。 ここ数年、手帳にちょっとしたメモなどをしたためたりしますが、 これがなかなかおもしろくて、続けています。 最近、来年の手帳を購入したのです。 ほぼ日手帳デビューしたいと思っています! ああ、12月が楽しみ!
★ウッチャンの最近 マッサージに通うウッチャン。 説明もされずにイキナリ マッサージ前にお灸を据えられたり パンツ一丁にされて、パウダーを塗られたりすると 気分がなえてしまい、すっかりやる気がなくなってしまうそうです。 何ヶ所かマッサージに行ったそうですが(そのうち3つはナンさん紹介) 全然続かなかったとの事。
「聞いてないことを突然やられると気が萎える」とのたまう内村さん。 「20年以上つきあってきて初めて(そのことを)知った」という南原さん。 日々発見ですね。
2005年09月21日(水) |
あぁ 生きてるって感じ? |
本日、 Mr.Children【I love U】発売日。
凄まじいアルバムができたものだ。 とんでもない とてつもない 途方もない
帰ってきて 何回か聴いた後の感想はこんな感じ。
相田みつをさんの「人間だもの」を 音楽にして アルバムにしたらこんな感じなのかしら〜って。 良いものも悪いものも綺麗なものも汚いものも 飲み込んでやる〜!っていう並々ならぬ決意を感じます。
なかでも 個人的に突き刺さって、耳が痛くなってしまうのは 「ランニングハイ」 「跳べ」 どちらもテーマは共通していると思うのですが、 耳が痛い 耳が痛い 耳が痛くて困っちゃうわ。
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跳べ! 向かい風に乗って 「どうせ出来やしない」と植え付けた自己暗示を引っこ抜いて 呪縛を解け! カーペットの上 ソファーの上 思い立った瞬間 そこは滑走路
跳べ! イメージの羽 ばたつかせて 失敗を前提にした言い逃れを引っこ抜いて 呪縛を解け! 滑り台の上 ベンチの上 思い立った瞬間 そこは出発点
そうだここが出発点 そうだここが滑走路 目指すべき場所はなくとも 離陸せよ! 『跳べ』Mr.Children ---------------------------------------------------------------
耳が痛くて ため息ついて あぁ ちょっと生きてるって感じ
2005年09月18日(日) |
最期まで見届ける約束だったわ |
大河ドラマ『義経』
平家のみなさんと決別し、いよいよ兄弟対決まっしぐらです。 来週は腰越までいっちゃうのかな。
「新選組!」のときも思ったことですが、 お互いに直接いろいろ話せないのがモドカシイ・・・・ すれ違いがもどかしい・・・・ もっと、腹割って話せばいいじゃーんって思います。 距離がどうしようもないけどね、 それに、話せないからドラマになるなのはわかっていますが・・・・
「九郎は何もわかっておらん」って自分のビジョンをまじめに伝えたことがあるんかい?? 疑ってばっかだったじゃーん。 九郎くんは九郎くんで、タイミングが悪いのよ〜〜。 って、言っても仕方のないことを考えてしまうこのごろのオンエアー。
結構 周りに振り回されやすいおにいちゃんの所には、告げ口御家人がいるし、 法皇さまは悪党だし、 アクロバット義経は一本気すぎだしで お先真っ暗ってなもんなのですが・・・
まあ、仕事においても、親戚関係においても フォローは大切ですな・・・・。
でも、鞍馬寺に立ち寄った義経の表情を見て、 彼は彼できっと幸せだったんだろうなと・・やっと思えるようになりました。 これから長い流浪の旅が始まりますが、 ある意味、猪突猛進型の義経だからこそ、人生に悔いはなかったことでしょう。 それが日本人の心に響くのかな。
もう、この大河ドラマからは脱落しようかなって、 正直この頃思っていたんですが、 ふと5月にタッキー義経に(勝手に)立てた誓いを思い出して踏みとどまりました。 平泉でどんな最期を迎えるのか、 見届けますとも! 早く平泉に帰っておいでませ〜〜
2005年09月17日(土) |
いい加減 目覚めることはできるのか? |
『女王の教室』本日最終回。
ドラマはドラマですが、とても良い最終話でした。
阿久津先生の死期が近いだとか・・ 改心するとか・・ 突然優しくなってしまうだとか・・ そういうありがちな最後になってしまうのかしら・・・ と不安がよぎったのですが、そういったこともなく、 彼女はこれからもきっと自分の信じる道を行くんだろうなと そういう終わりで本当に良かったと思います。
彼女の持論は極論だったけれど、 その責任は自分自身でとるという姿勢がとても潔くて清清しいものでした。
阿久津先生の理想が正しいというわけではなく、 それぞれの教師に理想があって 妥協しながらであっても それを信じて邁進していけばいいんだと思います。
学校だけに限ったことではなくて、社会全体に言えることだろうな。
大人に対する警告。 そういうドラマでした。
「大人がかっこ悪いから、子どもがグレるんだ」というセリフ。 大人が不甲斐なく、みっともなく感じていた私達も 今では十二分に大人の年齢になってしまいました。 私もいい加減に 想像力を働かせて、目覚めることができるかしら。 そろそろ目覚めたいのですが・・・・・
追記 ・アマミ氏 本当にかっこよかったです。 最後の笑顔がとても良かったな〜。
非常にわかりやすいものなんだということが よくわかる。
投票率は上がったけれども、 今後の未来に恐怖を感じる結果なのかも。
ただ、選択肢がなさ過ぎるのだ。 今回の選挙はそうするしかなかったのかもしれないね〜。
国民の期待を裏切るなかれ!
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