桃缶な日々
2005年02月16日(水)  義理と人情の・・・
バレンタイDAYだってゆーのに、朝まで飲み明かし、連絡つかずだっったオット。

そんなオットも義理チョコを1個だけ持って帰ってきました。
うそ!マジで?
しかもあの有名な三国シェフのお店のチョコ。
昔はキットカット一袋もらって喜んでた人が、今回はMIKUNIゲットですよ。
↓コレ






あやしぃぃぃ・・( -_-)
ま、そんなことは置いといて。(いいのか?)
「奥様とご一緒にどうぞ」と言われたそうなので、遠慮なく奥様も頂いているんですが、これがまた美味いんですわ。
さすが世界の三国。
チョコだけ食べるのを苦手とする私にも十分美味しさが伝わる一品でした。
でも、こういうことされると困るんですよ。
だってオットは義理チョコのお返しを絶対にしない人なんですもん。

以前にも義理チョコを会社の女の子から貰ってきたので、お返しにと、ツマがハンカチを用意してたら「こんなもんいらないんだよ!」と劣化の如く怒り出したし。

オット論によると、
『本命チョコならまだしも、義理チョコというのはくれる人が「お世話になってます」の意味をこめてくれてるんだから、それにお返しはいらない。お返しを期待する方もおかしい。俺はチョコが欲しいとか、そういうことを言った事もないし、態度にも出した事がない』
んだそうな。

確かにそうですよ。
でもねぇ、世の中には最低限の義理っていうのがあるじゃないですか。
先方が義理ならこっちも義理でしょ。
そう言うとオット「そんなこと言うから面倒くさいことになるんだ!」
と、全くツマの意見を取り上げようとしないのです。

オットに義理チョコくれたK先輩ごめんなさい。(←私の知ってる人なんですわ)
オットはホワイトデーにお返ししないけど、ツマとしては申し訳ない気持ちで一杯なんです。
だからもう、今度からこういうの無しのお付き合いにしてください。
と、心の中で今から詫び入れてます。
まったくもう、天邪鬼オヤジを亭主に持つとツマの肩身が狭くなるわよ。

あーんど、休日出勤して仕事を手伝った同僚さんからは「奥様にどうぞ」って京都の出張土産を頂きました。
↓コレ



鶴屋吉信の柚子餅♪


中身はこんなんなってて↓柚子の香りが雅でございます。


これも義理っていえば義理なんだけど、オットは全く先方の心遣いに気付かないみたいだし。
ツマだけが、“みなさま、申し訳ないですぅぅぅ”と、身を小さくしながら、チョコ&お土産をもくもくと食べてます。

みなさまのバレンタインはどうでしたか?


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