あらすじ
おじいさんとおばあさんは、今年もジャガイモを植える事にしました。 敷地内別居の次男は同じ敷地内に家を建ててる途中なので、今年は畑仕事を手伝えないと伝えてありました。 近所に住む長女もも、仕事をしているし時間が無いので、あまり手伝えないと伝えてありました。
嫁いで行った次女は、毎年収穫が終わった頃現われて数十キロのジャガイモを持って帰ります。でも畑仕事は一切手伝いません。 それでも可愛い娘一家に何かをあげたくて次女を咎める事も無く、おじいさんとおばあさんは毎年自分たちで手入れができない量のジャガイモを大量に植えます。
今年もしかり。 そして例年の如く次男と長女がとばっちりをくらいます。 2人が畑仕事をしないと、足腰の弱いおばあさんが駆り出されるので2人は罪悪感に苛まれ。 そしてみんなで大喧嘩。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 長女がゲラ夫ママ、次男が家具職人のおじさん。 ゲラ夫一家の恒例行事なんでゲラ夫兄弟は既に諦めモード。
ゲラ夫ママが夜も眠れないほど悩んでいたので私も畑仕事に参加。 初めての草取り。鍬を使って。 畑仕事のしんどさにも驚いたけど、裏の空き地(道は無い)を1.5キロも行かないと畑に辿り着かないという事実にもビックリ。そして畑がメチャメチャ広い。家庭菜園の量じゃないじゃん。 おばあちゃんは畑まで歩いて行けないのでトラクターで行く。
イトコちゃん10歳が水とサクランボを持ってきてくれたり、2日目にはゲラ夫弟も参加してすごく仕事がはかどったり、と心温まる瞬間もあり。 久しぶりに体動かしたら体調も良いし。(筋肉痛だけど)
今回のゲラ夫実家滞在もなかなか良かったっすよ。 ゲラ夫実家、おばあちゃん、おばあちゃん妹からイチゴを貰って食べ切れなくて、ゲラ夫ママと一緒にジャムとかシロップも作ったし。(大鍋2杯分) イトコちゃんの家のサクランボとか、おばあちゃんの二十日大根とか、ゲラ夫ママの木苺とか、旨いもんいっぱい食べたしね。
収穫の時の参加したいなぁ。たまにやるなら、畑仕事って楽しいね。 毎年駆りだされるのはゴメンだけど。
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