| 人それぞれ |
今日友達と話していたことです。
わたしの友達はポリン、その彼はよっち。
ポリンとよっちは同い年で、職場恋愛中です。
よっちとポリンは銀座でデートしていたのに、
大けんかをしたそうです。
原因は・・・
よっちが浮気した、、、わけでもなく、
ポリンがうそをついたわけでもなく、
ふたりとも相手を思い、
自分だったらこうして欲しいということを相手にしただけなのです。
よっちは先生（のようなもの）で、生徒さん（お客さま）と強化合宿（のようなもの）
に行きました。
その合宿にはポリンは行っていません。
その合宿で、生徒さんが、
「あの先生は○○だよね」
「あの先生はここがだめ」
など、よっちと話したそうで、そこでポリンの話も出たようで、
それをよっちは、
直接ポリンに言わず、
それとなーく、
「○○さんを受け持ってるときはどうなの〜？」
とか言ったみたいで、
わたしは、直接言えばいいのにと思ったけど、
それとなく言ったのは、よっちのやさしさ・気遣いだったんだろうなあ。
でも、ポリンは、
久しぶりのデート、しかもステキ銀座デートで言うことじゃないよね？！
しかも、仕事の話は仕事場でしてほしい、
それに、ポリンはへこみやすいってこと知ってるよね、
ポリンはよっちのそういう話聞いてもよっちには言わなかったし、
悲しかった。
よっちいわく、
言わば仕事のクレームなんだから、
知るほうがその部分を直せるし、仕事の面でプレスでしょ、
だから、
よっちはポリンを思って気づかいながら言って、
でもポリンはそれはいやで、
そうなると、
ことになる。
これって、よくあるなあ、っておもいました。
自分がいいと思うことでも、
相手はどう受け取っているか分からない。
というのが面白い。
人間らしいくておもしろい。
自分が意図したものと全く逆に受け取られたり、
それがうれしいことでも、いやなことでも、
しょうがなくあるんだろうなあ。
相手が何を考えているのか、何をどう考えているのか、
言ってもらわないとやっぱりわからない。
というか、言ってもらっても、全ては分からない。
だからこそおもしろいとも言えるなあ。
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2004年07月21日(水)
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