選挙も近いねえ．

ということで，今日はマニュフェスト・政権公約について書きます．

駅の近くを歩いていたらもらったんですけど，与党，野党とも好き勝手なこと書いていますね．

こういうものって，現実可能性があるものを書くべきであると思う．

与党が党内を調整できなかったり，アメリカの意向に合わずに実現できないものもあるだろう．

野党も与党との調整がとてもつきそうになく実現できないものもあるだろう．

そもそも既存の政党が実現できそうもないことがマニュフェストに書いてあることもある．

困難そうなことが書いてあるのがよくわかるし，あーこんなことがしたいんだという心意気が書いてあるような気もする．
しかし，それにしてはあまりに公約の達成手段を無視しているのではないだろうか？

マニュフェストに書いてある項目を，どのように達成するかそのプロセスも書いてほしい．

アメリカさんに数億ドル払ってとか，党内のこのような方々を粛清してだとか，与党のこのような方々を抱きこんでとか，政権与党になってからとか，その程度でいい．
プロセスを書いてくれたら，うまくいかなかったときに何が悪いのかなんとなくわかるから．

政党がとても達成できそうな目標を掲げて，想定する一切のプロセスを説明せずに，有権者に判断しろというのもへんな話だよなあ・・・

こんなことができたらいいなあという努力目標が書いていると思えばいいのか？
わかんねえなあ．まにゅへすと．

tantotempo