Asi es mi vida
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体調が悪く、母国へ帰るという女性と会いました。恐らく、もう日本へ戻ることはないでしょう。 本人もその気は無いようです。帰国後には手術を受ける予定で、国にいる家族とのんびり暮らしたいのだそう。 彼女が帰国できるように、助けていた人達もいました。人の温かさに触れて、私も力になりたいと思いました。 そして彼女を見送った後、何故か複雑な気持ちに。上手く表現できないのですが、胸が締め付けられるような。 彼女の手術が成功して家族と幸せに暮らせることを、心から願ってやみません。
運命は自身で変えられるけれど、定めは変えられない。こんなことを考えるようになったのは、やはり 親友や家族との別れを経験したからだろうか。これからどの位の痛みや苦しみを経験していくのだろう。 頭では分かっているけれど、それでも大切な人がいなくなるのは、もう嫌だ。
いつになれば、それを理解できるんだろう。どうやったら、向き合える?私はまだ思い出さないように 記憶に蓋をしている。思い出せない。いや、思い出したくない。あの時のショックを。気持ちを。 友達は、人は前に進むようにできていると言った。その通り、だと思う。辛い記憶を風化していくことで 前を向くことができる。忘れてはいけないことも、中にはあると思うけど。
レンタルが安い日だったので、同期の子と借りに行った。特にこれ!と言うものは無かったのに、 せっかくだから…とlove actuallyのDVDを借りました。予想外に良かったです。ヒュー・グラントが 踊っている場面は最高にcuteだったし、クリスマスの日、キーラ・ナイトレイにto me, you're perfectと 告白する場面は切なくて。(彼女に気持ちがバレた後、家を出て一人で歩いて行く彼にもホロリとなりました) 若い女性に贈り物をしたと知り、部屋で一人泣いていた女性の場面にもつられて泣いてしまいました。
人にはそれぞれの人生がある。愛は周りに溢れてる。そう実感した、一日。
la luna y el mar
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