手相の話をしていたら、他の人としわの具合が違うのが妙に気になってきて、職場のそばにちょうど占いスペースがあったので生まれてはじめて占ってもらいました。 「去年、今年と悪いこと、辛いことがあったでしょう?」 …その通りです。ありました。 (辛くて悲しくてどうしようもないけれど、楽しかったです。でもやっぱり辛いです。) なんだか結構当たっていた気がします。なかなか面白いものですね。今後の仕事に関することを中心に聞いたところ、今後私の考えている方向性と合致するようなことを言ってくれたので、がんばってみようかなと思います。 1年すこし前に転職をした際にやりたいことがあったのですが、求人を探しているとどうしても今住んでいるところだと見つからず、引っ越してしまいたいなあと考えたことがありました。親や家族の事情もあり家を出るのに躊躇があったことと、もちろん寂しがり屋のHを置いていけるわけがないのでそこまで真剣ではありませんでしたが。こういう仕事が希望ということをわかっていたHが「行きたいんじゃない?行ってもいいよ」と強がっていましたが、まあ結局半分くらい妥協した今の仕事を見つけることができて丸く治まったのでした。 Hのことのあと、何か考えていないとだめだと思った時に「転職してあそこに行こう」と、最初に考えたのもまた運命だったのかもしれません。最初は単に今の職場で働く、その場所に毎日通勤することが辛くて、Hのアパートの向いに住んでいる友人夫婦も1年くらいしたら故郷に帰ってしまう予定ということもあり、逃げ出す気持ちだっただけかもしれません。でもまたこう落ち着いてきてみると、家の事情も片付いたこともあり、やはり行動を起こすべきかという気持ちを強く持ちました。職場の都合ですぐに辞めたりなどはできないので、やはり1年計画くらいで考えないといけないのですが、一生の仕事とするものを掴む為にはそれくらいの準備期間があってもいいでしょう。 Hにも病気がよくなったらやりたい仕事があったようです。それが叶わなかった分、H自身の夢とは違うけれどほんの少しでもかわりになるなら、わたしの夢を実現させるよう、まずは一歩踏み出そうと思います。 ところで、もともと作文能力が高いわけではなかったのですが、これを書きはじめてから特にそれを実感しています。まだまだ頭をきちんと整理できる状態でないからと言い訳してしまいます。読みにくいでしょうが、書き慣れてくればもうすこし読みやすくなる…と、思いますので御容赦下さい。
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