2007年04月24日(火) |
ペテン師だあ?何とでも言え |
テニミュ立海DVDに収録されている、日替わりアドリブに、 幸村の病室での仁王が入っていないのが残念でならない湯布院です、こんばんは。 特にセリフがないシーンなので入れようがないのはわかっているんですけども…。
幸村のベッドに、コロンと寝転がっちゃう仁王が好きでした。で、なかなか起き上がらなくて、真田に睨まれる仁王が好きだった。 最後、名残惜しそうに幸村に手を振って出て行く仁王が大好きだったんだよーーー!! 残念、すごく残念!
仁王で好きといえば、仁王が柳生を呼ぶ際の「やぁぎゅ」の発音がたまりません。 この「やぁぎゅ」ですが、偽仁王(中身柳生)も使用していまして、本物と偽者の「やぁぎゅ」の微妙な違いにも注目したいところです。 偽仁王(中身柳生)というと、前衛時の、ラケット回し+左右への横揺れの謎の動きもたまりません。 公演を実際に見たときから気になっていたのだが、なんなんだあの奇妙な動きは。私、公演中アレばっかりじっと見てた気がする。それくらいたまらん!だいすき! ペテン判明後の、本物の仁王が同じような動きをするのかといえば別にそういうわけでもないようです。 「なんじゃその奇ッ怪な動きは!俺、そんな動きせんじゃろうが!」 「はあ、しかし私の中での仁王君のイメージというとわりとこんな感じです」 と仁王と柳生の間でちょっとケンカになってたらいいよ。(←妄想)
立海D1に関しては、見どころが多くて本当楽しい。 お互いにどの時点まで本物で、どこから入れ替わりに入ったのかそこだけ限定で見ててもおもしろくて仕方ないです。 あの二人、時間差で消えるんですよ! まず仁王(本物)が、「這い上がれ海堂」が始まった瞬間にいなくなります。聴衆の注目が他に移っている一瞬に事を起こすのはトリックの基本ッスね!さすがイリュージョンニスト! じっくり見てると「今、消えた!」とか「赤也が立った!偽仁王が来る!」とか、もう本当楽しすぎる。 入れ替わった後の、偽仁王(中身柳生)のベンチ周りの動きも、これが本当は紳士柳生なのかと思うと微笑ましいや! うん、でも原作でときどき柳生って「お前、ぜってー紳士じゃねえだろ!どこがジェントルマンだ!!」って思うことあるよね!微笑ましいとか気のせいだ!
……しかし、私はいつの間にこんなに立海ダブルス好きになったのか。 あっ、むろん、某いぶし銀の魅力は永遠です。
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