|
帰京 |
■ 2004年09月05日(日) |
|
一週間の隔離合宿から無事生還。 これでかれこれ6回目の合宿だけど、いつもながら世の中から置いていかれている私。 なにせ、一週間の間、テレビや新聞を見る時間のトータルが1時間に満たない状況。 だからロシアの人質事件のことも知らなかった。 これで現役最後の合宿かと思うと、やはり感慨深い…。
春の合宿は辛くて辛くて、本当に逃げたくなって、苦しくて涙が出た。 今回は、そうではなかった。 私や同輩たちの精神や技量が成長した証なのだろう。 もう二度と、こんなに辛くて楽しい一週間を過ごすことなどないのかと思うと、せいせいしていながらもやはり悲しい。 今度参加するときはOGなんだ。不思議な感じだな。
今日は東京に帰ってきて、楽器などの片付けをした後に、彼と待ち合わせをして一緒にウチに帰ってきました。 久しぶりというほど会っていない訳ではないけれど、どこか懐かしい感覚(笑)。 去年までは、何度か一緒に合宿に参加していた人だから、私の状況もわかってくれているので、いろいろ話を聞いてくれた。 私はなぜかうまく話すことも甘えることもできなくて、さっき駅まで送っていったときに、とても残念な気持ちでいっぱいになった。 もっとゆっくり過ごしたかったのもそうだけど、もっとうまく甘えることができればよかったのにと思う。 私自身、昨夜の打ち上げによる寝不足から、あまり頭も働かなくて、もう、次に会うのが待ち遠しくてたまらない。
明日は一日ごろごろとしていると心に決めて、今日はもう寝ようそうしよう。
|
|