2005年02月02日(水) |
2/2東京事変・感想 |
チケ獲ったのが随分前だったのですっかり忘れがちだった [東京事変ツアー@厚年大_2005.2.1] 今年一番の寒波の中、行って参りました。 四ツ橋からの道中が寒すぎて拷問のようでした。
早番だったので開演ギリギリになるのは覚悟の上とはいえ、 扉を開けたら暗転、で「林檎の唄」! (ああ!注意事項が...と焦ったけど、なんか普通だったとか?) わたわたと案内された初めての3階席は、ごっつ高かった。 まさにステージを見下ろす感じ。まずは高いっていう感想しかなかった。 高所恐怖症でも何でもないけど。 ステージ全景は見えるども、表情とか全然わからなくて、 オペラグラス持って行くの忘れたのを後悔しました。
漸く落ち着いてから気づいたこと。 近くに黒羽のコスプレお姉さんがいらっしゃいました。 いやもうビックリした。ほんとにびっくりした。 今まで他のバンドやらイベントやら、いろいろ遭遇したけど 衣装云々よりもワイン片手にラッパ呑みって姿に心底驚きました。 通路に舞い散った羽もどうするんですかお姉さん...。 あの格好では上にコート羽織ったとしても寒いやろうに。
で本題ライヴ感想。微妙にネタバレ。 セットリストなんぞどころか曲数すら怪しいので断片的ですが。 とりあえず最も驚いたのが、 「ここでキスして」で鳥肌ののち落涙。 イントロが始まった瞬間周りも息を飲むのがわかって、 凄い嬉しーなんて単純に喜んでたのに、 聴いてる途中でどんどん視界がぼやけていって...。 あと「月に負け犬」も凄いよかった。 「同じ夜」とか、ものすごい懐かしい感じ。 そんでやっぱり「丸の内」が来ると狂喜乱舞してしまう。
アンコール含めての約2時間、おなかいっぱいでした。 3階席でもわかる音のよさに感心しました。さすがホール。 でもってステージとか照明とかも、普段見てるのと違うから一々新鮮でした。 あのアンティーク気味なシャンデリアかわいい。めっちゃかわいい。 そして林檎嬢はグリーンのコートという出で立ちで、 あらまぁもうなんてかわいいんだよちくしょうめってな感じですよ。 「ダイナマイト」でスパッと脱いだら、これまた緑のドレスで。 女の子はかわいいねぇって同行の友人としみじみとしました。
そして終演後に友人がポツリと漏らした一言。 「これぞプロって感じやよな。いや、いつも見てるのもプロやねんけど」 うん、そうやねって妙に大人しくなる二人。 2時間っていうのは短いはずなんだけど、それを感じさせなかった。 曲数が多いからか、こっちが集中して観てるからか、大満足だった。 いつものが2時間だったら、平気で物足りないって喚いてると思う。 何が違うんかなー。 とりあえずは次も見たいっていう決意で帰路につきました。 帰りも当然だけど寒かった。 マイナスでしたね、顔が凍る勢いだったよ。
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