ふつうのおんな

2020年07月21日(火) おもうところ

目の前の仕事だけに邁進し、没頭する時間というのは
振り返ってみるととてつもなく幸せだったと感じる。

他の業務を一切シャットダウンして
ソレのみに集中する

ご飯を食べるとか
最低限の化粧をして通勤するとか
オットの話を半分目を閉じたまま聞くとか

仕事をする以外の時間すべてが「あまり」なあの感覚。

実は一度しか感じたことない
一度といってもかき集めると数か月だけど

売上がどうとか
評価がどうとか
そういうものは頭になく
ひたすらタスク消化に努めることに没頭する

プロジェクトリーダーとして未熟だからこそできた無茶
今はあんな無茶はもうできない

一緒に仕事したエンジニアが「あれはきつかった」と笑いながら言ってくれた
けど、私はあの時ほどの充実感は今もって味わえてない

定年が65歳まで伸びるのならあと20年仕事ができる

あの感覚をもう一度味わうにはどうしたらいいだろうか

chick me
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etsu

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