にゃも日記
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メールを掘り起こしてみた。
一昨年幻を見たことや、何か色々思い出した。
あの人はネカフェ難民を終えて部屋を借り、死にたいなんてメールしてきてた。 私の家に来ていたんだなぁ。 何だか不思議な人だったなぁ。 だって、今だから書いちゃうと、 難民なのにハイスペックでお上品なベンシシリーズ左ハンドルに乗り、 私は束の間の運転手気分で見慣れぬ視点にワクワクした。 部屋を借りたらTVがなくてプロジェクターのセットがドン。 老眼の私には多少辛かったが、眼を閉じればマイコーが歌っていた。 大画面のマイコーはCOOLだった。 おとなしいのに豪快過ぎる人だった。
婆もしつこかったなぁ。 未収の客の動向を聞かれたり、二度と会いたくないけどお茶に誘われたり。
消す勇気もなく、あらこんなことがあったわねなんて懐かしんでいました。
自分の送ったメールを読んだら恥ずかしいな! なんでなんでしょか。
今は、何故か心が抉られるような気持ち。
本当に居なくなった人を思い出したからかも知れんなぁ。
よし、再び封印。
イミフな独り言を002で入力しました。
失礼しました。
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