運命とかいわれても - 2004年08月18日(水) 近頃、世の中、なんて狭いのかしら・・と、本気で思う体験をした。 一年ほど前恋人と別れて以来、新しくなった職場で久しぶりに好きな人ができた。めでたく彼氏に昇格したんだけれども、私のかわいい友人、ユウちゃんの一言にぶっとんだ。 『え、その人中川くんがつれてきた人じゃない??ほら加藤くん!』 『は??』 いきなり彼氏の名前を当てられてぽやんとしている私にユウちゃん、 『や、だから。なおの別れた彼氏が連れてきた・・2年前に一緒に家に呼んだでしょ?』 な、なにィ〜。私だってそのときのことはよく覚えている。確か、ユウちゃんに誰か紹介して欲しいと私が中川くんに頼んだのだ。でもそれ以来会うこともなく、紹介した彼とユウちゃんとが付き合うこともなくすっかり記憶から消えていた。勿論勤め先など知る由もないし、顔だって覚えていない。名前さえ忘れている。え、そのときの人が彼だってか?おいおい・・。私は派遣社員で、今回は何名か一緒に派遣されて会社の支店に振り分けられた。名前を聞けば大抵の人は知っているような会社だ。ましてや自宅からかなり離れた支店に配属されたし、今の部署に来たのだって単なる偶然だ。なんでそんなとこにいるんだよ。偶然ってコワイよぅ。 この話を同じ派遣会社の女の子にしたら『運命やわ!!』だ、そうな。 運命っていわれてもなあ・・ ...
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