心の詩集

2004年08月23日(月) #3 夏の風

寂しがり屋の太陽が
雲の隙間を抜ける

照らされる大地
どうかしてる
気が狂ったように響く

熱くなった心を
抑えられぬように
夏の風が通り過ぎて
目を閉じた

眠る僕の目に映った景色
色も形もない風景
目を開ける頃
何を覚えているのか

寂しがり屋の僕は
人ごみを抜けて
夢で見た何かを探してる
誰かを照らせるように

心を熱くする人へ・・・
誰かを愛せるように歩く



 < 過去  INDEX  未来 >


つっかー

My追加