Title / Place of peacefulness(安らぎの場所)
◆Thanks◆
 music by Are you
picture by LOSTPIA



思い出の貝殻をお気に入りの小瓶に詰めたら・・・
耳に近づけてそっと・・振ってみてください
懐かしい音が聴こえて来ませんか!?



2004年2月7日(土)

 




<妹の電話から> 

義妹から電話
お正月集まった時、義母、叔父夫妻と共に義妹夫妻と
うちの夫婦で温泉の計画が持ちあがり、
4月の土日を予定し妹夫婦に予約等一任していた

まだ先の事だとのんびりしていたのだろう
予定の宿が既に予約でいっぱいで取れないらしい

そこは今人気の宿。
個室に露天風呂が付き閑静さが売りの良質の温泉
日曜の宿泊だったら取れるからとの相談だった
問題はわが家の旦那様の有休が取れるかどうか

私「若い頃は堂々と有休を取れていたね、その後も 
全部使うような事はなくてもたまにリフレッシュなんかに使うのはまわりもお互いに認め合っていた事だったけど 
最近は不況だし会社もいろいろあって有休の権利どころじゃなみたいなのよね」
 
妹「そう言えばHさん(妹の旦那様)が今朝出勤前
(会社の先輩が今日から休みを取って温泉に行くらしい)
今朝の雪を見て<あれっA先輩こんな雪で出かけるられるかなぁ>って笑いながら言うのよね(笑)」

私「Hさんは冗談で言ってるんだろうけどね(笑)
ほんとに今は人のレジャーをやっかんだり 
本人も休み取りたくても会社に気を使って取れないって言う
状況だもんね」

最近夫も疲れていて月曜が来るとまた一週間が始まるのかと辛そうだし・・
土日が楽しみみたいなとこがあるしなぁ

今はどんな職場も大変な状況が続いている
誰もそれぞれの大変な立場に立たされいるのだろう・・
仕事をしていない今の私にはそれを思い図ることは
僭越かもしれない・・

もしも私が経営者だったらって思う
たとえば有休。
職場みんなで交代で
一年に一度一週間くらいのリフレッシュ休暇をとらせる
その間は他の個人に負担は大きくなるかもしれないけど
心置きなく休めた人はそれによって新しい活力が生まれるだろう
どこかに出かけたとしても祝日などの一般的な休暇じゃないからゆったりした気分で過ごせるのではないか

これって短絡的だと非難されそう
でも こんな時代だからこそ心のゆとりが大切なのだと思う

「毎日のお仕事ご苦労様」 

今の私にはこれくらいしか言ってあげることはできない



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siki [MAIL]