思い出の貝殻をお気に入りの小瓶に詰めたら・・・
耳に近づけてそっと・・振ってみてください
懐かしい音が聴こえて来ませんか!?
2004年2月18日(水)
<親娘・・・>
第130回芥川賞受賞者
まだ20歳の新進作家 金原ひとみさん
彼女が歩んできた少し風変わりな道程
小学時代からの不登校
中学・高校時代の同棲
そんな自分自身の過去環境を平気で語れるだけの彼女の自信
両親特に父親の彼女への信頼感が
彼女を支え今の彼女を作りあげてきたのだろう
親子間の信頼感はどうやって生まれるのか
娘の事を考えてみても・・・
今娘に私は信頼されているだろうか
私は娘を信頼できていると思うが・・
いざ同棲だ登校拒否だとなると果たして・・・
殺伐としたこんな時代だからこそ
せめて親子の愛情は不変なものでありたい
これから先、娘の大切な節目節目を見守るために
深く繋がっていたい
明日娘と久しぶりに逢う事になっている
彼女の話を聞くのがとても楽しみだ
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siki [MAIL]