Title / Place of peacefulness(安らぎの場所)
◆Thanks◆
 music by Are you
picture by LOSTPIA



思い出の貝殻をお気に入りの小瓶に詰めたら・・・
耳に近づけてそっと・・振ってみてください
懐かしい音が聴こえて来ませんか!?



2004年7月14日(水)  

 
2004年7月14日(水)    
 



夏弱虫の私

いつも車で来る友人が今日に限って車が使えない
たまには友人宅まで自転車で行ってみようと家を出た
熱射、無風・・・今年最高の暑さだと感じた
近くでフルーツを買って自転車のところに戻った途端
夏の弱虫はバスへと手段変更をしてしまっていた
自転車をそこに残してバスに乗った

田舎でも市街地に住んでいる私はバスを利用することはほとんどない
バスには全ての席が埋まるくらいの乗客がいて・・・その人たちがみんな知り合いのようすであちこちで挨拶している
田舎のバスはこんなものかなとちょっとほのぼのとした

友人宅には私が一番遅く着いた
私がバスの中の話をすると、先に来ていたふたりのうちひとりが「みんな同じような服装だったでしょ?」と具体的な例をあげて説明し、みんなを笑わせる 
そう言えば乗客は老齢の女性たちが多く同じような服装だったかもしれない

女性が三人集まれば姦しいのだから四人集まっての話は賑やかそのもの
話題も次から次へと飛んでいく
サラダスパをメインにランチをご馳走になり、手作りのレアチーズケーキのレシピを習って・・・
いつものように時間は足早に過ぎていく
他市から来ている友人のバスの時間に合わせてそのお宅を辞した

私が自転車で来れなかったのは根性なしだねと笑った彼女と同じバスに乗った
特急バスで私の最寄のバス停には止まらないんだと気付いたのはそのバス停を通りすぎてからだった
「あれっどうしたのかしら ランプは着いているのに」とふたりで顔を見合わせた直後その事に気付き笑いのるつぼ・・・

帰宅後エアコンで見ると、まだ外気温33度・・・
もしかするともう少し高いのではないだろうか
これから毎日こんな暑さが続くのだろうな
夏弱虫の私は車以外では早朝か夕日以降の時間帯でしか外には出られないと思った

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siki [MAIL]