2004年10月1日(金) (blogから転載)
猫の「L」
ホームページのTOPの画像をマウスを載せると「L」の写真に 変化させるようにした
「L」はわが家のネコ君 6年前の10月わが家にやってきた やんちゃでまんまるの目が印象的なチンチラゴールデン
写真は生後4ヶ月くらいのL。
今は丸々しているけれどこの頃はまだ毛も短くてスマートです(笑)
母親違いの兄弟でチンチラシルバーの「P」が4ヶ月で病死して・・・ 悲しみの中にいるとき、生家のMさんが生後一ヶ月の子が居るから 差し上げましょうと言ってくださった
優しくてお行儀抜群だったけど体が弱かった「P」 そして代わりにわが家に来てくれた元気な「L」
Mさんのネコたちはみんなグランドチャンピオンの称号を持つ 由緒正しいネコちゃんばかり でもわが家に来た「L」はそんな彼らとは全く違った人生?を歩むことになった
「P」があまりにも早く死んでしまったので この子は何がなんでも元気に育ってほしいと・・・ 作曲家の中でも長命だった「L」を彼の名前につけた 元気だったらやんちゃでもいい・・・ と躾けもしなかった
お陰でほとんど病気もなく今年の8月8日、6歳のお誕生日を迎えることができた。 でも躾が・・・・
自分がいい時だけ近寄って来てこちらから触ったりすることが嫌い 抱っこは特に嫌い だからお友だちが「抱きたいのに〜」と残念がるけど・・・
何しろ予防接種で病院に行く以外は外に出たことがない世間知らずの内弁慶。
ある時、友人が犬のGちゃんを連れてやってきた。
体重はLの6倍くらいはあるGちゃんだがとても大人しい犬だ 私たちが目を離したほんの一瞬のことだった 洗面所ドアの内側に隠れていた「L」に気づいて近づいたらしい 異変に気づいて友人と私はすぐにお互いの犬と猫を抱き上げて二匹を引き離した その時廊下にぽたぽたっと血が落ちた 友人は慌ててGちゃんを見てその後で「Lちゃんごめんね〜」と言った ところがだ Lには何も変わったところがない 口の中を切ったのはGちゃんだった
どうも見たこともない大きな不気味な生き物が近づいたのでびっくりしたLが手を出して引掻いたらしい 本人はけろっとしていた。
ごめんね〜 Gちゃん。。。
今は夏毛をカットし、まだ生え揃ってない毛が少し哀れで、 長毛種が中毛種になっている。
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