鼠小僧白吉のうだうだ日記

2004年12月31日(金) 一年の終わりの日に

今年1年を漢字一字で現すと「災」だそうだ。その1年を象徴するかのように1年最後の日、東京は大雪に見舞われ首都高は全面封鎖になるなどドタバタな一日だった。

おいらの一年を振り返った時、おいら的には決して「災」の年ではなかった。静かではあるが一年間常に「動」いていた。そしてわずかではあるが何かが「始」った年だった。

この「動」を止めてはならない。「始」を「終」にしてはならない。来年に向けて歩き続けたい。


今は
花が咲く道 風が吹く道
ぬかるんでいる道 つまづいた道
アスファルト道 急な坂道
陽のあたらない道 一度来た道
歩いてゆこう 負けないように
どこまでもつながる 自分だけの道
よく晴れた日も 強い風の日も
涙も笑顔も すべて受け止めて
(鈴木彩子「この道の上」)

2004年という年を後にして、未来のどこかへ。みなさん良いお年を、そして来年もよろしくお願いします。


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