今年6月10日、おいらは28歳になった。28歳になったこの年はおいらの28年の人生で最悪の1年だったと言っていいかもしれない。悪いことは重なる、インケツは連鎖する……
レコード大賞はハカマダミクかー。字がわからん。でもなんか、嬉し泣きの映像にもらい泣きしそうだなー
ま、だからこそ今年の大晦日は、大晦日は静かにすごそうと、平穏に1年を終わらそうと久々にどこもいかず自室にとじこもっている。でも、まぁ、あと何時間かすれば呑みにでかけるのだろうが。
「爆風20代最後の挑戦」とはリアルプロレスラー美濃輪育久の今日の試合のテーマらしい。もうすぐはじまるVS桜庭戦。そういえば今日は午前中、先日の爆風スランプのコンサートをGYAOで見てた。やっぱり爆風最高だわ。あ、ダイナマイトもはじまった。
来年こそは来年こそはと毎年思う。でもそこまでいうほど今年は何もない年だったのか。「最悪の1年」だったことは間違いない。でも何もなかった1年ではない。昨年の大晦日のうだうだ日記においらは昨年を1字であらわすと「始」と書いた。いろいろなことを始めた年だった。いろいろなことが始まった年だった。ことし1年その「始」は「続」いていた。その「続」は決して平坦ではない。ゆるいかもしれないが上昇カーブを描いていたと思う。来年はこのカーブをもっともっと上に上に描いていかなくては。「最悪」に足を引っ張られてばっかいられないのだ。急上昇カーブを描けば最悪は振り落とされるだろう。
桜庭勝ったか。武蔵は大丈夫か。あーサップのパンチが後頭部から入ったのねー。HGが空飛んでたなー。武蔵、完全に切れてるな。金子賢、格闘家の体じゃないな。ザワワザワワ。紅白みるつもりじゃないんだけど、仲間由紀恵をみるとチャンネルがとまっちゃうんだよなー。あ、だいたひかるがでてきた。じつはだいたひかる、結構すきなんです。あーやっぱり武蔵は判定なのね。
今年年末になって最後の最後見に行った爆風スランプの7年ぶりのライブはいろいろな意味でよかった。今年1年のインケツが、あのライブで振り落とされたような気がする。
走る走る俺たち 流れる汗もそのままに いつかたどり着いたら 君にうち明けられるだろう たとえ今は小さく弱い太陽だとしても 言葉もない俺たちひどく熱かった日の夕立 (「Runner」爆風スランプ)
中学生のころ聞いてたこの歌が今、まったく違った意味で聞こえる。 走りますよー。走るよー。とまってはいられないんだ。
2006年を走りきるために。さー息を整えて。スタートのフォイッスルはもうすぐだ。
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