鼠小僧白吉のうだうだ日記

2005年12月31日(土) 大晦日ザッピング中

今年6月10日、おいらは28歳になった。28歳になったこの年はおいらの28年の人生で最悪の1年だったと言っていいかもしれない。悪いことは重なる、インケツは連鎖する……

レコード大賞はハカマダミクかー。字がわからん。でもなんか、嬉し泣きの映像にもらい泣きしそうだなー

ま、だからこそ今年の大晦日は、大晦日は静かにすごそうと、平穏に1年を終わらそうと久々にどこもいかず自室にとじこもっている。でも、まぁ、あと何時間かすれば呑みにでかけるのだろうが。

「爆風20代最後の挑戦」とはリアルプロレスラー美濃輪育久の今日の試合のテーマらしい。もうすぐはじまるVS桜庭戦。そういえば今日は午前中、先日の爆風スランプのコンサートをGYAOで見てた。やっぱり爆風最高だわ。あ、ダイナマイトもはじまった。

来年こそは来年こそはと毎年思う。でもそこまでいうほど今年は何もない年だったのか。「最悪の1年」だったことは間違いない。でも何もなかった1年ではない。昨年の大晦日のうだうだ日記においらは昨年を1字であらわすと「始」と書いた。いろいろなことを始めた年だった。いろいろなことが始まった年だった。ことし1年その「始」は「続」いていた。その「続」は決して平坦ではない。ゆるいかもしれないが上昇カーブを描いていたと思う。来年はこのカーブをもっともっと上に上に描いていかなくては。「最悪」に足を引っ張られてばっかいられないのだ。急上昇カーブを描けば最悪は振り落とされるだろう。

桜庭勝ったか。武蔵は大丈夫か。あーサップのパンチが後頭部から入ったのねー。HGが空飛んでたなー。武蔵、完全に切れてるな。金子賢、格闘家の体じゃないな。ザワワザワワ。紅白みるつもりじゃないんだけど、仲間由紀恵をみるとチャンネルがとまっちゃうんだよなー。あ、だいたひかるがでてきた。じつはだいたひかる、結構すきなんです。あーやっぱり武蔵は判定なのね。

今年年末になって最後の最後見に行った爆風スランプの7年ぶりのライブはいろいろな意味でよかった。今年1年のインケツが、あのライブで振り落とされたような気がする。

走る走る俺たち 流れる汗もそのままに
いつかたどり着いたら 君にうち明けられるだろう
たとえ今は小さく弱い太陽だとしても
言葉もない俺たちひどく熱かった日の夕立
(「Runner」爆風スランプ)

中学生のころ聞いてたこの歌が今、まったく違った意味で聞こえる。
走りますよー。走るよー。とまってはいられないんだ。

2006年を走りきるために。さー息を整えて。スタートのフォイッスルはもうすぐだ。


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