にき
もくぢ|カコー|みらひ
ここに来たらなんだか書きたくなってしまった。
あれから10年以上経って、あの人とは完全に縁が切れてしまう日が来るんじゃないかと思っていたりしたけど、なんだかんだでたまーにメールが来たりして、極細の線で繋がっている。
何もしてあげる事が出来なかったという負い目から、こっちからはなんだか連絡しづらい気持ちがあってほとんどあの人からのメールで繋がっているというのが「こんな俺でも連絡してみようという気持ちになってくれるのかな〜」という思いになれてちょと嬉しい。
もう二人とも別々の人生にどっぷりでそれぞれがそれぞれの日々のよろこびや苦悩を持って生きていて、冷静に考えれば別にもう繋がる必要なんてないんじゃないかと思う。
それでも、繋がった瞬間には別の感情が湧いてくる。 この世界に生きているという事実を確認出来るだけで、胸の奥が暖かくなってしまう。
二人の間にはいろんな意味での距離があって、もう会うことはないと思うけど、もしどこかで偶然に会う事が出来たら、それは必然だと思ってしまいそう。
そして、ただただ抱きしめてしまいそう。
さて!明日もがんばんべ〜♪
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