南盤月記
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2月第1週から第2週のこと。
ゲーム仲間の後輩が郷里に帰り、少し身辺が寂しくなった。 結局、プレイヤーがいなければゲームなんてただの箱だ。
RPG関連の書籍をまとめて人に譲る。 このへんのものはもうプレイすることなんてないだろう。
小僧にゲームを教える。 サイコロの指示に従って積み木を積んでいくゲーム。 三日月の形をしたシーソーの上にバランスよく積み木を置かなければならない。 小僧は3歳になったばかりだが、わりによくルールを理解している様子だ。
2月第3週。 インフルエンザに罹って39度の熱を出した。 熱は3日でおさまったが、仕事は5日休んだ。 タミフルを2日目に飲んだがよく効いたと思う。
休みの間、デイトレをしていた。 50万円のタマを使って10万円稼いだ。 やはり本業よりも断然効率がいい。
2月第3週土曜日。 県外に出ている友人が帰省してきたので、マンガ喫茶の貸しスペースでゲームをすることに(ゲーム絡みの出来事が続くのは何かの因縁か)。 「上海トレーダー」、「モダンアート」、それから自作のカードゲーム。 選りすぐりのメンバーでするゲームで楽しくないわけがないが、やってる途中でそれぞれが仕事や家庭や体調を気にしているのが判ったから、終わってから急に感傷的になってしまった。
もう、誰も若くはなくて、思うままになんでもできるなんてことはなくなっってしまったんだな、と思う。
野中
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