ぢぇらまにあ はなから。の日記
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2004年11月29日(月)

 【一所懸命】 たまには真面目な話鴨。


ええと。
何とか遅れた分を取り戻すべく、
一所懸命書いている最中です。

あ、今朝ジョギングしてる人がいたんですが、
後ろ向きに走っていました。
坂道で疲れたら後ろ向きに上ると良い?
という話を昔聞いたような記憶がありますが、
正しいかどうかは定かではありません。
それにしても危ないんじゃない?





2004年11月29日(月) それなりの天気 (ってどんな?


先日の飛び出せ早稲田!〜First Step〜での事。
忘れないうちに書いておこうと思う。

MCの中でかつさんが言った、
「努力って言葉はあんま好きじゃない。けど一所懸命やれば道は開ける・・・云々」という言葉。

掲示板やあちこちの日記で見る限り、
勇気を貰いました。元気が出ました。
と、概ね好評で、反響も大きかったようだ。
文面などから推測して、
大学生以下の人達の心に特に響いたらしい。
それで良いと思う。

俺はと言えば、話を聞いていたその場では

なるほど。かつさんらしいな。
『努力』と言うとどうしても
「大変で苦しくて、あまりやりたくないけど頑張ってます」
というニュアンスで捉えがちだったり、
「俺はこんなに努力している」
なんて自己満足でしかなくなったり。
でもきっとかつさんは
「好きな事だから一所懸命やっているだけ」
なんだな。
傍目には(実際にもきっとそうなんだろうが)苦しく見えたり、
大変な苦労をしているようでも
苦労と思わなければ苦労じゃない。
好きなんだからやるのが当然。てか楽しい♪

という風に受け止めた。
上手く表現できないのがモドカシイのだが。。。


さて、問題は何か?

かつさんの言った事を否定するつもりはありません。
感銘を受けて「明日から一所懸命やろう!」と誓った決意を否定するつもりもありません。

駄菓子歌詞


感想を読んでいてちょっと心配になった。
「一所懸命やればいいんだ!」という言葉を
あまりにも額面どおりに受け止めていないか?


敢えて言いますが、


一所懸命やるのは当たり前!



社会に出て働く現場に立てば
誰だって一所懸命やってる。(と思いたい)
AさんはAさんなりに
BさんはBさんなりに
一所懸命やってる。
でも悲しいかな結果を出さなきゃ意味が無い。

かつさんが、と言うか
angelaはその結果を出して来たのさ。
Liveで。作品で。何より売り上げで。

だからこそ皆にも届く説得力のある言葉になる。

現実問題として結果が伴わなければどうなるか?
物分り良く、面倒見の良い上司なり先輩ならば
「お前が頑張っているのは分かっている。」
と次に期待して励ましてくれるかもしれない。

が、場合によっては
「一所懸命やっていない」
という評価になるかもしれない。

いくら本人が「一所懸命やってます」と言っても。
事実そのとおりだったとしても。
Cさんから見て「Aさんは一所懸命やっていない」
という評価になるかもしれない。

だから、
自分自身に向けて「一所懸命やろう」と思うのは良いと思う。
でもその言葉を言い訳に使うのは間違いだ。
という事を理解していて欲しい。

いつかそう言う厳しい場面に直面したらどうするか?


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そんなわけで
現在angelaを聞きながら
日記を書いております。
ええ、一所懸命。


はなから。からでした♪


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