ありさかニキ
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どうもおひさしぶりてす。 わたしは顔見知りとすれ違うとたいてい「久しぶり」か「おはよう」しか言わないのですが、昼を過ぎても普通にオハヨウは連発するのですが(マンションの駐輪場で挨拶をするときのみ残念ながら「この子アタマへいきかしら」といった顔で見られてしまうのですが)さすがに辺りが真っ暗になってきたときに「おはよー」はあれかなと思うと、つい2、3時間前に会った子たちにも普通に「やーひさしぶりー」なんて言ってしまいます。 ・・・。 いやだって「こんばんわー」なんて普段バカとかハゲとか言い合ってふざけあってる友達に向かってそんな令嬢みたいな発言できないし、ハロー?「やー」のみ?Aちゃんみたくいよーっすとかいうのもなんかキャラ的に違うし、かといって挨拶しないでいきなり話し出すのもわたしてきにそれはありえん。 結果昼過ぎに「おはよう」さっき会った人に「ひさしぶり」。これももう結構前からずっと使ってるんで、最近では近い人には全然不審がられなくなりましたが(むしろ最近ではわたしが学校に行くほうがまれになってきたのでその分では会う友達がたいてい一日ぶりとか長いと一週間ぶりとかになったりして、ひさしぶりもあながち無効でもなくなってきているんですが笑)
…あ、ちなみにこの話題に結論はないです(ぇ ようするに冒頭の一番初めにとっさにいつものように「おひさしぶりてす」なんて言ってしまった後でしまった2日にニキアプしたばっかじゃんと思い立ってあわてて言い訳しようと思ったらこんな長さになってしまい、そしてここまで書いてから気付いたけど今日は5日だからニキではみっかぶりになるのでそういう意味ではやっぱり「おひさしぶり」ですよね。 うーん日本語ってむつかしいね。 ずっと前にも同じ話題を出した記憶がありますが、むずかしいっていうのをメルーやニキなどで「むつかしい」と表記するのがけっこう前からマイブームで、さらに「です」っていうのを「てす」って書くのもマイブームで、わたしのブームは自分的モエの探究心なんですが(うわーお自分で言ってしまった)このダブルブームをドッキングさせて「むつかしいてす」にするともう自分的モエは最高潮なカンジになりますよね!!!!!!!!! 一言で「よくわからない」と切って捨てられることの非常の多いわたしの「自分的モエ」ですが、いやいやいやいや、みんなわかってないだけです。「むつかしいてす」のモエモエ加減に共感してくださるアナタが一人でもいる限りわたしは一生言い続けますよ。 むつかしいてす。
『有無』と書いて普通わたしたちは「ウム」と読みますが、日本文学科の先輩が思い切り豪快に
「ゆうむ」
と読んだのがだいぶ前の話だったんですがずっとずっとずっと気になっていて、この前ふと思い立って辞書を調べてみたら「ゆうむ」とも読むみたいですね。でも誰もそう読んでる人いないですよね。 あれは言い間違いだったのか読み間違いだったのかそれとも故意だったのか今でも気になってしょうがありません。 かしわぎ先輩どうなのヨー。
日本文学科といえばわたしが今一番転科したい学科であります。 史学科はもう飽きたというか、そろそろ本格的にわたしの大の苦手分野である「自分の意見を発表する」とかそんなレベルのお勉強になってきたので、こうなるともう本格的に嫌気ばかりがさしてきて。 論文を読んでそれについてどう思うかを言っていきましょうね。なんて先生が言うのを聞いて、論文を読み終わる日は本当にサボろうかと考えていたんですが、ふと気付けばゼミはこれ以上サボると単位が危うい状態までに陥っていました。風邪さえひかなければまだギリギリでセーフだったかもしれないのに…。 前期にもあったこの「論文の感想」。この先生は「みんなに聞くからね」と言うと本当にランダムに全員あてていくことで有名な人で、優しいんだけどそこのところだけはたぶんゼミ生のほぼ全員から嫌われていて、そんな人なんだけど、前期のこの「感想」で、なんとわたしだけ当たらなかったんですよ。 たぶん先生はど忘れてうっかりわたしだけとばしちゃったんだと思うんだけど、存在感があろうとなかろうとそんなことはどうでもよく、わたしはもう本当にそれが嬉しくて。ていうか「人生アマ色」なんてふざけた世迷いゴトをわたしよくゆってますけどまさにそんな感じで。ほんと恋愛方面以外では本当に都合よく周りが動いてくれるわたしですが。 …前期はそんな感じで運に助けられたけど、さすがに後期まで同じことはないだろうなあ…なんて。ていうか前期のその授業のあと、それに気付いた2年の友達から総攻撃を受けていて(「ずりーんだよお前だけ!」)二度目とばされたら絶対に先生にコビ売る事に命かけてるみたいなUが「先生有坂当たってません」なんて告げ口しそう…いや告げ口っていうかいやそれが正しいコトなんだけどさ。それは別にいいんだけどさ。 それにしても今さら日本文学科のどこに魅力を感じてるかってスベテに愛を感じています。ていうか、昔の日本文学の「くずし字」ってあるじゃないですか。えっこれ字?みたいな、なんかありきたりで月並みな表現をつかうと「ミミズの這ったような」字。のたくったような、っていう日本語はスキではないのでつかいませんワヨ。で、そんなくずし字をね、今すごく読めるようになりたいのです。ていうか、もっと言うと、源氏物語を原書で読みたい!!!!!! キレイな和紙に綴られたキレイな日本語。一枚一枚違う紙らしいですよ。ていうか1000年以上前の人達が今の自分達と同じように物語を考えて言葉を練って書き起こしてたって、そう考えるとロマンですよねー。 いやいやいやいやいや。 古文サイコー。
歴史はもういいや(飽。
…すいません前置きでした(わお。 本当は今わたしはあることについてむちゃくちゃ考えているんだっていうことがつまり言いたかったわけなんですが。ナニについてかというと音楽についてなんですが。いや別にわたしひとりがここでこうして考えたからって昨今の音楽業界にどれほど衝撃が走るかって別に1ミリもはしらないですけど。 うん。 なんで「素直に心が受け付ける音楽」と「曲は悪くないのに受け付けられない音楽」があるのかなってことをわたしは日々疑問に思っていたわけですよ。 ありませんか、こういうの。曲は別に悪くないとは思うけどなんかどうも別にそこまでハマれないとか。 わたしは音楽の趣味が偏っていて、というか、音楽を選ぶ基準として詩もそうだけどメロディもそうだけど顔もそうだけど「声」というのも同じくらい重要で、その時点ですでにだいぶスキとソウデモナイがふるいにかけられてしまうわけですが、そんな偏見に走りすぎたわたしがこういう話をしてもきっとまるで参考にならないと思うので、だからまあもし自分がスキなアーディストのことをわたしが「受け付けない」と言ったからって少しでも気に病む必要はどこにもナイくらいの勢いでここからの話は聞いて欲しいわけですが。 むん。
そもそもの前提としてまずハジメにわたしが最近気になっているアーティストについて軽くまとめ。 ちなみに◎はとってもスキ、○はふつう、△は悪くもないけど良くもない、×はダメ。
・ASH…(声◎、曲◎、詞◎、顔は気にしない) ・ロードオブメジャー…(声△、曲○、詞○、顔◎) ・cune…(声○、曲◎、詞○、顔△) ・堂島孝平…(声○、曲◎、詞○、顔○) ・BUMP OF CHIKEN…(声△、曲○、詞◎、顔はよく知らない) ・ポルノグラフィティ…(声△、曲◎、詞○、顔○) ・スキマスイッチ…(声◎に近い○、曲○、詞○、顔◎に近い○) ・サスケ…(声○、曲◎、詞○、顔△に近い×) ・サザン…(声○、曲◎、詞◎、顔は気にしない)
スキマスイッチのボーカルは今田コウジに似てるよね。 まだいろいろあるけどこのへんで…。あ、ちなみに男アーティストばっかなのはあれです、声重視だからです。女アーティストは男以上に声のスキ幅が狭いので、しかも大きく偏っているのでなかなかです。なかなかです。 で何が言いたいかというとですね。
じぶんてきに「受け付けるか」「受け付けないか」の大元の部分は歌詞と曲とのマッチ性ではないかなーと思うわけです。可愛いしノリノリの曲調なのにアイドルの歌たちになんであんなに心が拒否るのかと思えば、それはひとえにこれのせいではないかなって思うわけで。 なんというかね…いやわたしもまだまだ漠然とそう考えているだけでこれが合ってるのかとか正しいのかとかそういうのは全然まだわかんないですけど、でもまあひとつの考察としてね…。 日本語って多言語に比べるとむちゃくちゃ平坦で抑揚がない、みたいなことを…いつかどこかで聞いた覚えがありますけど、でもあれです、口から言葉を出してる以上、どんな言葉にも音の高低っていうか、ごくごく些細な音程があるじゃないですか。たとえばショコラだったら ̄_―とか…わかるかな…そんなかんじの、ごくごくわずかなんだけど音って流れてるじゃないですか。 わたしだってなにも絶対音感があるわけじゃないし、音楽に携わったのってピアノを多少とか吹奏楽を多少とか所詮そんなレベルだし、いやほんと、わかんないけどね…わかんないけど感覚でなんとなく。 「受け付ける」音楽っていうのは、そんな単語の高低と、音楽の中での曲の高低と、流れが一致しているんじゃないかとおもうわけです。だから自然と耳に入ってきて心で落ち着くんじゃないかなって。 アイドルの歌…ていうか、うん、モーニングはノリだけど、ゴマキとかなっちとかあややとか、あとアイドルっていうのとはまた違うかもしれないけどあの子(しまった名前がわからない)えっと高校一年の。まっこと同い年の。とてもそうは見えない子。とかね。なんだあの変な曲はって思うとたいてい歌詞に違和感があったりします。よくわかんないけどきっとどこか違うんだと思うんだ。 ポルノもそう。曲自体はあんなにキャッチでイイカンジなのに、なんかどうも最後の最後で「微妙」って思ってしまうんだよね。一番そう思うのがサウダージとか。普通にスキだし曲も詞もいいんだけどそれでもなんか違和感が残る。 バンプもそうだね。バンプは合ってるのと合ってないのが両方あると思います。ただバンプはそれでも歌詞が本当にイイから、強引に聴かせるナニカがあるというか。
サザンオールスターズをわたしがずっと好きな理由は、親がふたりともサザン大好きで、子供のころ車のカセット棚にはサザンしか入っていなくて、それしか聞いていなかったからっていうのもひとつですけど。小さい頃は歌詞の意味もわからずただ身体に馴染んだ曲として普通にスキだったけど、最近サザンのそのステキさにあらためて気付いたわたし。 歌詞と曲と、っていう観点からいくとサザンの曲は本当にスゴイですよね。ハズレがないというか、もう全然ヘンなとこないっていうか。わたし的に思う「作曲の才能」っていうのはきっとこういうことだと思うんですよね。言葉の音程と曲の音程の波長をうまくピタッとあわせられるか。 堂島孝平もとってもイイです。この人ぜったい曲から書いてるなってわかるような、詞の一行一行、単語単語にまるで取りとめがなかったりするんだけど、それでも心にすーって入ってくんですよね。行間を読ませるっていうか、全体で聴かせるっていうか、とにかく「受け付けない曲」にありがちな「わたしはこうしてこう思ってこうなったからこうしたい」とか、いちいち全部書くような歌詞とは違うけど、でもきっとそこがいいんだと思うんですね。
まあ偉そうに書きましたがようするに最近はイイ曲多いかもって話です(笑) アイドル全盛期はステキに終わりの兆しが見え始めてますね…初登場1位とかまずないし、はじめは上位にいてもあっというまに下がってますよね。 でもモーニングのプロモとか見ているとなんだか自然に口角上がってきませんか?あれほど露骨に可愛いスマイルさせられるとこっちもつられてにや、みたいな。…怖いですよね。いやこっちはただのヘンな人ですけど(嫌。)
音楽関連で最後にひとつw サザンの新曲で大奥のテーマ?ですか?それに出てくるシュガーという言い回しがすごくスキです。恋人はシュガー?誰がシュガー?何がシュガーなんだか忘れましたが「シュガー」って言われるともうキュンッッッですねっ。 スキマスイッチは元からいいなーと思っている時にタイムリーに冴村さんが「いいよー」と言っていたので聞いてみたら本当によかった。でもボーカルの人が今田コウジに似てるよね。結局カッコいいのかどっちなのかと思ってじっと見ているうちにキュンとはまってしまって今では今田コウジに似てるけど大好きです(笑)
ところで今田コウジのコウジの漢字がわかりませんでした。
今日はこれからクラスで仲イイいつもの四人で忘年会なんですが、ついにさっちんに彼氏ができてしまい、マッキーも一度別れたのに高速で新カレげっとしていて、この幸せ絶頂オーラの中でなんであたし一人だけフラれてんだって話で…。 まあぶっちゃけ行きづらいと言うかなんというか(笑)
ねこ。
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