針の穴に通された光
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平凡なタイトル。 社会人にとって長い休みは忘却の時間でもあります。 忘却ができないと人間はとてもつらいはず。 とにかく忘れたいこともあるものです。 ただ。 そういう感情って、社会人になってからがほとんど。 様々な角度から見る目、耳、心。 それらをようやく手に入れたという気がします。 本当の自分が分からないと思っていたけど、結局のところ 大人になっていなかったのかな、と。 まぁ、まだまだ大人ではないのかもしれないけれど、 少なくともそれで悩んでいる人たちにアドバイスをするなら、 「早く大人になって、多くの失敗と恥と涙を流すこと。」 と言いたい。 そして何もできない自分を何度も反芻するのである。 人間の魅力は、外見や学歴、才能では無いことがはっきりと分かるはずだ。
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