The starry sky
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2004年11月19日(金) |
大人になんてなれない |
今日は友達と一緒にショッピングへ。 前から欲しかった、ブラウンのロングブーツ買えて満足♪ 去年のブーツ(ピンヒール)で懲りたから、今年はどっしりヒールです。 それにしても友達と一緒に買い物なんて、本当に久しぶり! いつも一人で買い物いっちゃうので。 買い物どころか、映画も、ごはんもほとんど一人。 その話をするとたまに「寂しくないの?」と驚かれるけど 一人の方が楽だと思うけど。 そういうものって、一人でするものじゃないのかな。私、少数派? 好き勝手できるし、いちいち都合も合わせなくていいし。 買い物も、映画も、ごはんも突然行動したくなるものだから そのたびに都合つけてもらうなんて、かなり面倒だと思う。 協調性のない私です。 寂しがり屋なくせにね、そういうのは全く別物みたい。
あ!でも私の友人に「突然思いたって」って動物園へ一人で行った強者がいたんだった。 それは、さすがにできない。 負けたわ・・・
□□□
今日、なんだっけ。なんでそういう話になったか忘れたけど
「2年間つきあってきて、全然成長が感じられないよ。」
だってさ。いや、話の流れで笑いながら言われたのですけど
結構ショックでした。
「私、それなりに成長してきたつもりだもん!」とそのときは反論してみたものの。
けど、後になって考えると
その通りなのかもしれない。
自分の言動に責任をもてなくて
すぐだだをこねて、困らせて。
我慢するのが嫌いだし。
・・・本当、まだまだ子どもですね。
彼は、本当に大人だと思う。
年の功もあるけど、それ以上に精神年齢は重ねてる、うん。
小さいころから苦労していたっていうのが大きい。
苦労を重ねて、親の力を借りずに自分の力で生きてきた人には 私みたいな、親からもらう甘い蜜を吸って生きてきた世間知らずは、ヒヨッコもいいところですね。
でも私、追いつきたかったんだよ。
ふさわしい女になりたかった。
つきあいがスタートしたとき、私は学生、彼は社会人(今もそれは変わらないけど)で、それがすごくすごく遠い存在の人に思えた。
社会人=大人=雲の上の存在のようだと思って
だから、子どもに見られないようにがんばった。
けど、今もまったくその状況は変わってない。
彼との距離が近くなれば近くなるほど
彼の生きてきた人生や学んできたことが分かって
ますます、大人に見えるようになった。
私も二年の間に大学一年のヒヨコから、いつの間にか大学三年生。
後輩も増えて、大学にも慣れて。
大学一年生なんて、すごく子どもに見えて
すっかり大人になった気分でいたけれど
彼の前では、まだまだ大人になんてなれない。
これから私も社会へ出て、荒波にもまれて
それなりに苦労を重ねると思うけど
それでも彼の方が何枚も上手で
いつまでも私のこと”子どもだなぁ”って笑ってるのでしょうね。
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