またやってしまった。 自己嫌悪の連続だ。 こんな事したら彼女の気持ちは どんどん離れていってしまう。 解かっているのに 止らない、厄介な自分の感情。
ずっと一緒に居るって言ったのは 君だよ。 人が信用出来ない時に 信じる勇気をくれたのも君だよ。 今の僕を作ってくれたのも 君だよ。
僕の愛が急に増えた訳では無いよ。 君の愛が減ってきたから 僕のを増やしたんだよ。 ちゃんと気持ちを一杯にしておかなきゃ じゃなきゃ、ダメになってしまうと 僕は思ったんだ。 不安だったんだ。 君が好きだから。 絶対に失いたくなかったから。 4年も掛けて大事に大事に育てた気持ち それは今でも変わらないよ。 でも隣に君は居ない。 悪い夢なら覚めて欲しい。
神様はこの人間ならこの位の試練に 乗り越えられるだろうと 人に試練を与えるという。 乗り越えられない試練は決して 与えないという。 それはきっと嘘だ。 僕にこの試練は 乗り越えられない。 絶対に乗り越えられない。 だってまだこんなに君を好きで 必要としている。 僕が幸せになるための鍵は 君に預けたままだから。
今朝言った事誤るね。 言葉で伝えられなくてゴメン。 まだ君の気持ちを確かめたい自分が居るんだ。
そんな話の中でも 君は僕を好きだと言う。 じゃあなぜ離れる事が出来るの。 君にとっての大切なものは何? それに僕は含まれていないの? 僕の存在は間違いなの? 君は今まで大事なものを裏切ってきたと言った。 僕と居る事は裏切りだったの? なぜ?なぜ?なぜ? その繰り返し。 今まで疑った事の無い君の気持ち。 なぜ信じられなくなってしまったんだろう。 僕が弱かったから? それとも・・・。 ほんとにもう 君の居た暖かくて優しい場所には 帰れないの? それは僕にとって 呼吸をしない事よりも苦しいよ。
伝えたい事はたくさん有るのに 伝える事が出来ない。 君はもう悩んでいないから。 君の答えはでているから。 お互い頑張ろうって言われても 頑張る方向が違う。 君は友達になる為に 頑張るんでしょ。 僕は君を取り戻す為に頑張ってしまう。 僕が頑張れば頑張る程 君は苦しむ。 それが痛いほど解かる。 君と同じ方向に頑張って その先に有る物は 僕にとっては絶望だよ。 君にとっては希望なのかな。 答えは誰が知ってるんだろう。
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