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2005年12月25日(日) サンタは煙突からやってくるのか否か。



メリクリ!(遅っ)
イブは、ダーと知り合いのお店でご飯食べてきました。
当日は丸鳥を焼くので、前日は楽しようって魂胆。
小さいデザートをいくつも食べてご機嫌。
紅茶のカップが可愛かったので写真に撮りました。
瑠璃に金…ベタだけど普通に綺麗だなーと思ったので…!紋様もいいよねー。
色々と心につっかえてる事はあれど、なんだかまた元気になってきましたヨ。
あとは目の前にある事に優先順位つけて、しっかりこなして行くことですね…。うぐ。





そういやイブに車に乗ったら、カーナビが「メリークリスマス!」とか言ってたんだけど、
クリスマス当日に乗ったら何も言わなかった……。
何故そんなに当日より前日が良いのか。
大晦日と元旦でも、大晦日の方が何かと盛り上がる気がする。
準備が楽しいのかねー。




そしてそして…
くだされ〜!と申告していたオリジナルクリスマスカードを貰いました!
ナツキくんあんがと〜!
ブックレットになっていて、とても豪華でした。いいなー。
大層嬉しくて、大層はしゃぎました。
ナツキくんには是非、こういう仕返ししたいです(仕返しじゃなくお礼だろう…)。


真昼がまだ4、5歳くらいの時、実家は薪ストーブで、居間には煙突がついていました。
なので、サンタは煙突から侵入してくる!という無茶な話も割と信じてたのですが、その
煙突が…細いのね。うん。こりゃあいくらなんでも細すぎるぞ、と。
しかも煙突から入ってきても、薪ストーブ自体が小さすぎる。いくらなんでも…。
と、知恵がついてきた真昼は、夜更かしして待ってる事にしたんですわ。
どのくらい待っていたかは知りませんが、多分11時くらいが限界じゃなかったかしら。
すると翌日、枕元にあるはずのプレゼントが無い!
驚いてアワアワしながら居間に行くと、やっぱりどこにもプレゼントが無い!
半ベソになっていると、父親が、窓を開けて見なさいと言うんですね。
うちは居間のサッシ窓を開けると、すぐ前にはブドウの樹が生えていて、蔦が這うように
樹棚が設置してあるのですが、なんとそのブドウの樹棚の上にプレゼントがありました。
真っ赤な包み紙に緑色のリース模様、それに雪が積もっていて、大層素敵な光景でした。
父親いわく、真昼があまり夜更かしをして、夜遅くまでストーブをつけていた為、煙突が
熱くてサンタは入って来れなかったのだろう…と。

もんの凄い納得しました。

ちなみに中身はオセロで、かなり大きくなるまで父親とオセロ対決しました。
多分そうやって娘と交流する道具として選んだのでしょうねー、うちの父ったら。


今年はクリスマスと年末年始のお料理に力を入れる事になっている我が家。
そっちに財政が傾いて、プレゼントは後回しの方針だったのだけど、ふらりと入った服屋
で濃い青緑のコートを見つけ、買おうか買うまいか迷っていたらダーが買ってくれました。
さ、サンタ…!!


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