今日のテーマは、先日わたしのことを好きといってくれたIくんの永遠の恋物語。 Iくんは、見た目はかっこいいほうではないがすごく優しくて、あったかい人。結構好きよ好きよといってくれる人も多かったみたい。でも彼は彼女を作ろうとしなかったんだって。その理由は、今でも心に残る永遠の恋人がいるから。彼女との出会いは高3のある日。彼の一目惚れで、大好きだったから告白して付き合うことになった。二人はほんとに甘い楽しい時間を過ごしたんだって。 でも、ある日彼女が友達とドライブに行くと言ったのでIくんは、笑顔で送り出した。彼女と話したのはそれが最後だった…。ドライブ中、自動車事故で彼女だけが亡くなったらしい。Iくんは、二度と彼女に会えない悲しさと、あの時止めてればという後悔の念で押しつぶされそうになった。 今でもあのときの彼女との日々が、よみがえる、彼のなかでは高3で時が止まっていて永遠の恋として心に寂しく残っているんだ。それを思うと切なくてわたしは涙が止まらなかった…
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