+Round and Round+
DiaryINDEXpastwill


2005年02月20日(日) どうしよう。

珍しくTVをつければ哀しいニュースばかり。

「死」の言葉がまとわりつく。
だけど其れは決してブラウン管の向こうだけじゃない。


やっぱり兄貴をかばうんだ。
なんだかんだ言っても、
やっぱり大切なのは兄貴なんだね。

残念だよ。
せっかく信じてみようかと思い始めていたのに。

あたしがどれだけ一生懸命になっても、
結局は兄貴の言うことだけが正しいんだ?

あぁ、そう。

なら、
もう何も言うコトはナイよ。

ただ哀しい。

少しだけ。

「アンタには生きてて欲しいんだよ。」
言った、兄貴の、少し前の言葉が、
やけにうさんくさく偽善的に感じる。

あたしが死んだら社会的に困る?
体裁?
何が?

別にあたしを必要としてたわけじゃないんだ。
あたしを認めてくれてたわけじゃないんだ。

あぁ、そう。

1ばん上の兄貴を亡くして、
残された唯一のキョーダイだと思ってたから、
信じたかった。
何も失くしても信じていたかったよ。

あったかいなって、
思っていたかったよ。








↑クリックするとコメント変わります。



わかってたけど、
あらためて、哀しい。

大嫌い。大嫌い。大嫌い。
あたしだって貴方のコトなんてイラナイ。
別にどうだってイイ。
あたしには関係ナイ。


嘘。

大好きだから、
痛いよ。

どうしよう。
こんな感覚。


「お兄ちゃんはアンタのコトを心配してるのよ。」
なんて、
バカにしないで。


かがり |MAIL基地
My追加