+Round and Round+
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淋しいと思う。 哀しいと思う。 そんな自分さえも愛しいと思いたい。
自己否定に、 慣れてしまった。
あたしなんか。 あたしなんかじゃ、って。
何処にも居場所がナイのならば、 誰にも必要としてもらえないのならば、 なおさら自分だけでも自分を愛してあげようよ。
いつの日か、 まだ小学生だったあたしが言った。
時間は無情に過ぎ去り、 あたしはまた戦場に立たされた。 隣に誰が居れどもあたしはヒトリだ。
あたしには何もナイのか。 あたしには誰も居ないのか。
きっとそんなんじゃない。
わかってるコトさえわからないフリをしているうちに、 あたしは真実を、現実を見失った。 そして彷徨う。
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